手前側は陶工房で、向こう側に木工房があるのです。 ご存知アマチュア御用達の木工旋盤。改良中です。 これは陶芸用の電気炉です。左にある木の箱が製作中のカホンです。 |
大型横切り盤が工房中央に鎮座しています。後ろには大きなリョービバンドソーとJETの角ノミ盤があります。 何と合板も作れる大型プレス機が!手前の丸ノコ刃はホゾ取り機です。 皆さん木工情報と韓国情報(特に料理^O^)満載!ほぼ毎日更新のtoshim11さんのブログ、韓国日記を訪問して下さい。 |
12月29日 ログ工房訪問(28日) 同じ行橋に工房を持たれているtoshim11さんのログ工房に遊びに行きました。 toshim11 さんは現在仕事で韓国に赴任されているのですが、この年末年始は帰国して時間を惜しんで木工遊びの最中です。 工房の真ん中には新しい大きな横切り盤(KUHO SK-250TS)が鎮座しています。これは毛引きカッターと呼ばれる小さな回転刃が、大きな丸鋸の手前にあり、下面のバリを防ぐ事が出来るのです。大型のテーブルソーにはこんな便利な機能が付いているのをはじめて知りました。 他にも大型手押し・自動カンナなど、もうよだれが出そうな電動工具が一杯です。更には何と合板を作る事が出来る見たこともない大型プレス機まであるのです。 現在製作中のカホン(って皆さんご存知ですか?楽器ですよ・・これはtoshim11さんのブログで製作の様子が分かります)も触らせてもらいました。 toshim11さんは木工だけなく陶芸も大好きで、別の部屋には陶芸工房があり、大きな電気炉までお持ちなのです。陶芸も面白そうです。何時か弟子入りさせてもらいたいと思いま〜す。 ログ工房いいなぁ!私もこんなしっかりした工房が欲しい欲しい欲しい・・・と思わずつぶやいてしまいました。 私の仕事が急に入って十分な時間が取れず、時間を惜しんで慌てて見て話してしまいました。(ゴメンナサイ)・・もっとゆっくりしたかったなぁ・・残念!ま、同じ行橋ですからこれからも長く楽しい木交流、よろしくお願いします。 忙しい年末に快く迎えてて頂き、優しい人柄のtoshim11さんと木工談義をさせてもらい、とっても楽しい一時を過ごす事が出来ました。toshim11さんどうも有難うございました。m(_ _)m 寒くなり外は小雪が舞っています。皆さん風邪などひかない様にして、良いお年をお迎え下さい。 のほほん |
12月25日 アブ型?木目虫 この忙しい年末!まだこんなことやってていいのかっ!!って、いい訳ありません! 一体何が面白いのか?木目虫に脳みそを相当犯されていて、気が付くと手が勝手に木目虫を作っているのです。 でもでも、いよいよあと1週間!木目虫を封印して宿題木工ガンバロー!大掃除もだ!ってホントかな? のほほん |
アブ型?ハエ型?
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これはキモカワイイでしょえ?どこが・・
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まるで間違い探しみたい。指揮姿も微妙に違うのが分かりますか(笑)
材はブラックウオルナット、パドウク、センダンです。 |
12月18日 まちがい探し? どれも同じ姿?・・・でもビミョーに違うのです。 宿題として作った指揮者姿のCDスタンドですが、どんな指揮姿が格好良いのかと考えながら、次々作ってしまいました。 のほほん木工房は作る前に考えるのではなく、作りながら考えるのです。(笑) でも結局どれが一番格好良く決まっているのか分からないまま・・ さらに色々な指揮姿を作りたいと思っているのです。 のほほん |
12月13日 宿題CDスタンド さて、やっと宿題一つ完成です。 こんな簡単な宿題に、何と半年近くかかってしまいました。フ〜何とか年内に出来て一応ホッ。 全ては木目虫のせいなのです!私の脳みそに巣くい、宿題なんか放っといて木目虫を作れ作れ!と命令するのです。 さらに遅くなったのは糸鋸が故障し、その修理そして調整をくり返していたからなのです。と機械のせいにして 何と、モーターを固定していたボルトが折れたのです。もう購入してから10年近く経つので、金属疲労でしょうか?ボルトは何とか交換したのですが、どうも調子が悪く調整を繰り返していたのです。でも全快にはなりません。 さぁて、次は我が家の宿題に取りかかるゾー! のほほん |
指揮姿は分かりますが、ハープ演奏の姿は分かりますか?
もう一つは一体何?材はブラックウオルナットとカリンです。 |
アサリのないブレードを使い、金属板をブレードに当てほんのわずか矢印の側に力を加え、これをガイドにして切断します。使っている糸鋸のクセを考えて金属板を沿わせて下さい。 フリーハンドと比べ、金属板ガイドを使った方は綺麗な直線で、木目や節でもラインが乱れません。 金属板(私はノコの替刃を使いました)の両面に滑り止めのサンドペーパーを貼り付けます。長短2つ(約10cmと25cm)を使っています。 |
さて禁断の木工術?糸鋸直線切り冶具です。 宿題木工しなければ!!で、木目虫作りをしばらく封印し、宿題のCDスタンド作りで糸鋸作業に励んでおります。 糸鋸で隅線に沿って綺麗に切るのはとっても難しい!しっかりした機械と調整(これが重要)、そして慣れも必要です。しかしそれでも、糸鋸のブレード(刃)は大変細く柔らかいので、木目や節などに刃を取られ易く、思い通りに切断するのは難しいのです。特に直線切りはごまかしが効かず、とっても難しい! そこで、私の直線切り補助ジグを紹介します。 治具はいつもの様に超簡単です。直線のラインがしっかり出た薄い金属板ならどんなモノでもいいのですが、より硬い鉄の方がいいと思います。画像で分かるように、私はノコ替刃の背側を使っています。 滑り止め為、金属板の両面にサンドペーパーを貼り付けています。不要なノコ刃もグラインダーで削り落としています。長短2つ(約10cmと25cm)作りましたが、長い方はあまり使っていません。 直線の切断はアサリのないブレードを使います。ガイドに使う金属板は使っている糸鋸のクセを考えて当てて下さい。個々の機械によるクセで、切断ラインがわずかに左右にずれる場合もあると思います。(丁寧に調整して出来るだけズレない様にして置く事は大切です)この機械のクセのラインに沿うように金属板を当てないと、長く切り進んで行くうちにブレードに余計な力が加わり、切断面がゆがんでしまいます。もちろん金属板ガイドはブレードの左右どちら側でもいいので、この糸鋸のクセを考えて当てます。 ブレードを金属板に添わせて、画像の様にほんのわずか矢印の向きに力を加えながら、ゆっくり切断します。矢印の向きに加える力はほんのわずかですよ!力を入れ過ぎるとブレードがゆがみ、断面がゆがんだり直角でなくなったりしてしまいます。また刃先をつぶしてしまう可能性もあると思います。 フリーハンドで切った場合と比べて見て下さい!やはり金属板でガイドした方がずっと綺麗な直線ラインです。\(^〇^)/私の糸鋸はちょっと調子が悪く、フリーハンドの切断では隅線をしっかり追うことが出来ません。って腕が悪いだけかも・・汗 この方法は禁じ手でしょうか?ブレードが早く消耗する。わずかですが切断面の直角が傾いてしまう。さらに糸鋸の刃が金属板に食い込むと刃の破断が起きる。等の心配もあると思います。どうか安全面には十分注意して下さい。 さぁ!宿題木工がんばるゾ〜・・でも木目虫も作りたいなぁ(^^;) のほほん |
12月5日 柔らかスポンジドラムサンダー 先日、コーヒー缶を使ったスポンジドラムサンダーを作りを紹介しましたが、使ったスポンジはやや硬めで、荒目・中目(60番・120番)のサンドペーパーを使うのに適しています。そこで、より細かい目(240番)のペーパー用に、柔らかいスポンジを使ったスポンジドラムサンダーを作りました。 しかし、コーヒー缶に巻き付けることが出来る様な、厚さ10〜20mmの柔らかいスポンジがなかなか見つからないのです。(厚いのは沢山あるのです)そこで、何と今度はすき間用スポンジテープを使いました(笑) すき間だらけの我が家では必需品なので、余ったテープが何本もありました。 このテープの裏には糊が付いているし、何よりこのテープ値段が安い(一巻き2mが100円しない)のがいいですね。皆さんの家にも余ったすき間テープがあるのではないですか? 幅10mmのスポンジテープを使いましたが、その後ホームセンターを回っていると幅30mmのスポンジテープも売っているので、こちらを使っても良いと思います。 作り方はスグ分かりますね。コーヒー缶の周りにスポンジテープを貼り付けるだけです。そしてその上にサンドペーパーを巻きつけました。これで柔らかスポンジドラムサンダーの簡単完成です。 ヤワヤワのスポンジが曲面にフィットし、荒目で付いた傷や段差を簡単に消す事が出来ます。これも木目虫作りでは手放せない道具になっています。 のほほん |
すき間用スポンジテープを使いました。これで60番・120番・240番と揃いました。柔らかスポンジサンダーは径75mmです。 こんなイイカゲンなスポンジドラムサンダーでも結構役に立ちますよ。 |
キモサ抜群?の変種ガガンボ木目虫
もう似ている生物なんかいないかな?
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12月1日 変種ガガンボ木目虫 もうガガンボとは、いや木目虫とも呼べない様な姿です。 ウム、これは相当キモイ。やはり妻には絶対見せられないなぁ。 今日から師走じゃないですか!1年前から放ったらかしの宿題木工をしないと、妻の頭から**が出るゾ〜!いや、もう出てる のほほん |
上からだとミミズに羽が生えたみたい?
ひっくり返しても面白い姿です(かな?)
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