各材がサイコロの目です。 材が分かりますか? |
4月28日 ヘンテコサイコロおもちゃ(かな?)4 またです。私は今流行のサイクロンではなく、サイコロで頭の中がグルグル回っています(笑)。 サイコロの目の代わりに色々な材を使ってみました。これはイイカゲン木工ではちょっと不得意な工作なのですが・・・まあ何とか様になったでしょうか? 使われている材は 1:ナラ。 2:サクラ・ウオルナット。 3:ジェルトン・イタヤカエデ・アパ。 4:カツラ・アルダー・ヒノキ・カヤ。 5:ケヤキ・ホオ・レッドオーク・クリ・イロコ。 6:センダン・タモ・ポプラ・クルミ・エンジュ・チーク。 フ〜全部で21種類です。まるで材見本ですね。 でも作ってみて、ただ材を並べただけ、珍しいサイコロというだけかなあ(-_-;) よ〜し、今度はもっと面白いデザインで・・・・ウ〜ムまだ作る気ですよ(笑) もう少しお付き合いお願いしま〜す。 のほほん |
4月25日 ヘンテコサイコロおもちゃ3 ホントにお調子のりでまたサイコロです(^.^; 前のサイコロ2で、中のサイコロが素敵!と言われたので、早速また作りました。今度は中のサイコロが取り出せます。この穴が1の目ですよ。 サイコロを振って転がすと、中の小さなサイコロも転がり出て来るのです。外側のサイコロが壷となる訳です。やっぱりヘンテコサイコロですね。 転がして中のサイコロが出てこない事もありますが、それはそれでまた面白いのではないかな。 小さいサイコロは釘を切って埋めました。いい材とスチール、真鍮、銅などの釘を使うとなかなかいい感じです。 妻も「綺麗ねえ!表面つるつるで釘とは思えないみたい!」と好評です。 ヤッタア\^0^/ のほほん |
大きなサイコロ、左のサイコロはジェルトン、右はウオルナットとタモです。 小さいサイコロは1辺24mmです。 左ウオルナットと鉄、中カリンと真鍮、右メープルと銅。 |
集塵ノズルは色々ありますが・・・私は写真の上にあるノズルを一番よく使います。 ワイヤレススイッチ。いつもこれを首にかけています。 但し安全のため、引っ張られたらすぐ切れる様な紐(毛糸)です。 センサーは壁の反対側でも感知します。 |
4月22日 良く使う吸塵ノズルは? いつも掲示板にユニークなアイデア、多様な情報を書き込みして頂いている、ちんくるさんがHPを開局されました。週末だけの車庫工房ですが色々な工具がありますね。木工旋盤まで手に入れて、これから素敵な作品、木工の工夫が楽しみです。週末車庫工房のちんくる工房さんです。皆さん訪問して下さ〜い。 ちょっと時間稼ぎです。次のおもちゃの製作に手間取ってます。何を作っているのかと言うと・・・またまたです。(笑) さらに、妻から頼まれたデッキの修繕もしなければなりません。ついに「連休中に必ずします!」と宣言させられてしまいました。ウウウ大丈夫かなあ(^.^; 皆さん散らかった木屑を除くために、吸塵機先っちょのノズルは何を使っていますか?色々な形のがありますね。 もちろんT字型の床用のノズルは使いますが。それ以外で私が一番良く使うノズルは、画像の一番上にあるノズルです。 バンドソー・手押しカンナ等々木工機械定盤、また作業台の上はすぐ木屑が散らかってしまうので、このノズルを使って吸塵します。細長いブラシ状になっているので、広い面も集塵できて便利です。これは掃除機に付属していたものではなく、ホームセンターに別売(いくらだったかな?そう高くないですよ)していたノズルです。 画像の他のノズルも時々使いますよ。下に並べた超ミニサイズノズル(セットで1200円ぐらい)は、最近ホームセンターで買いました。機械の細かい・狭い部分の吸塵や、おもちゃ等、小物作りの時に良く使います。色々な大きさ、形状のノズルがあると便利ですね。 ついでに下の画像は以前も紹介しましたが、ワイヤレススイッチ(1980円)で、吸塵機につないでいます。私は工房でいつもこれを首から吊るしています。とっても便利ですよ。 mokkinさんの大研究以後、サイクロン旋風が吹き荒れていますが(笑)、それ以外にも集塵の工夫は一杯あるでしょうね。皆さんが使っている便利なノズルや集塵の工夫があれば教えて下さ〜い。 私もそろそろサイクロンしよっかなあ(^O^) のほほん |
4月19日 ヘンテコサイコロおもちゃ2 ヘンテコサイコロおもちゃが案外の好評で・・・(おい、ホントかよ?!)。 と言う事で、やっぱりお調子のりです。またヘンテコサイコロ作っちゃいましたア(^O^) ヤクザ映画の賭博のシーンで、サイコロを入れた壷(何て言うの?)を耳元で振って、コロコロと音をさせるシーンがありますよね。なんとこのサイコロは壷に入れなくとも振ると音がするので〜す(^-^)v 例のごとく動画(198KB)を見て、音を聞いて下さい。 オマケに、よ〜〜く見るとサイコロの中にまたサイコロが!!見えますか? 中のサイコロはもう出せません。「でも絶対子どもが欲しがるわよ。ラムネのビー玉と同じね。アラ中のサイコロの方が素敵!」とは妻の言葉です。これも案外好評です。 中のサイコロは真鍮の釘を切って埋め、磨いているのでなかなか綺麗なのです。 さらに妻が言いました。「この前の変形サイコロと、このサイコロはちょっとモダンアートっぽいわね。でもまだまだオブジェといえる程じゃないから・・・・オジジェね。」だって。  ンンン?!そりゃなんじゃ(+_+) のほほん |
ただのサイコロ・・・?? あら、中にもサイコロが。 左は1個、右には2個のサイコロが入っています。 |
円盤型、筒型、棒状など色々な形状で音が違う。もっといい音がする形状がないかなあ、と試しましたが、あまりかわり映えしませんでした。筒状のは、上手く作れば笛の音のような音が出せるのではないかなあ。 あまり大きいと回しにくく、やはり円盤型が一番良く回ります。動画で回しているのは右下(ウオルナット)です。 |
4月15日 ブンブンおもちゃ3(松風独楽) これも例のごとく、超簡単イイカゲンおもちゃです。 これは江戸時代からあるおもちゃで、松風独楽というのだそうです。松林の風の音に聞こえるからでしょうか? そう言えば子どもの頃、ボ タンに糸を通してグルグル回していました。これもン十代?以上の、昔の子どもなら知ってますね(^o^) 。 これも動画(Video)で見てください。形状によって色々な音がでます。超簡単とは言いながら、いい木で作ると味わいがありますね。皆さん作って子どもと遊ん下さ〜い。 ここの所、木れ端ばかりでおもちゃを作っていますが、このおもちゃを作りながら・・そうだボタンもいい木で手づくりできるなあ(^0^)・・と思いました。木れ端利用法まだまだ色々ありますね。ますます小さなきれっぱしが捨てられなくなっています(笑) 最近まともなモノを作っていません。妻が「おもちゃはいいけど、早くデッキ修繕してよ!」と言っておりま〜す・・・フ〜。 のほほん |
4月 12日 バンドソーブレードの研磨 私が使っている挽割り用のブレードは楽しい家具作り(ひだお)さんの所から購入したものです。とっても切れが良かったのですが、もうずいぶん使って、さすがに切れが悪くなり、ひだおさんの所に送って再研磨してもらおう、と考えていたのです。 ところが、我楽多工房さんがチェーンソーやすりを使ってブレードの研磨をしているとHPで紹介されていたのです。フムム、自分で出来るのかア(^o^) そこで試してみました。また再研磨によって、どれ位切れ味が変ったかも調べてみました。このテストカットの方法は、KWCさんがされている方法で行いました。 皆さん!ひだおさん、我楽多工房さん、KWCさんのHPをご覧になって下さい。すばらしい作品や、色々な工夫がとっても参考になりますよ。 研磨の方法は我楽多工房さんを覗いてもらえば分かる様に、ごく簡単です。電気ドリルに直接ヤスリを取り付けてもいいのでしょうが、重たそうなので、私はドリルスタンドの電気ドリルにフレキシブルアタッチメント(何という器具かな?これは1980円です。)を取り付けて、これにヤスリを取り付け、回転させて使いました。 研磨してはじめて気が付きましたが、このブレードのアサリは、曲がっていない(中)刃もあり、左・中・右・左・中・右となっていて、全ての刃が左か右になっているのではないのです。ヤスリを手前に回転させながら、アサリの向きに応じて、ヤスリを水平のまま少し左右にずらしながら研磨しました。 良く見えるように拡大鏡をセットし、刃先をつぶさないように注意して行います。またヤスリを当てると、ブレードが動いてしまうので、定盤の上に軟らかい木を置いて、これを手の下でブレードに軽く押し付け刃がずれないようにしながら行いました。さらにドリルのスイッチを何回もON/OFFするが面倒なので、糸鋸で使っているフットスイッチを流用しました。手はずを整えて行えば、沢山の小さな刃の研磨もそんなに大変ではありません。 さて研磨の結果です。 これはKWCさんの方法を、そのまま真似て行いました。錘の重さは1kg、材はタモで、厚さは60mm、切断時間30秒です。 その結果(一番下の画像です)です。上から、 1は研磨前。75mm。 2はブレードのヤニを取った後。84mm。 3は径4mmのチェーンソーやすりで研磨した後。69mm。 4・5は径3.2mmチェーンソーダイアモンドやすりで研磨した後。141mmと136mm。 実は最初失敗してしまいました。チェーンソーやすりは径が色々あるのです。どれが良いか分からず、径4mmのヤスリ(320円)を使ったのです。その結果が3です(-_-;) 。 ご覧になって分かるように。かえって切れが悪くなってしまいました。アリャリャ! 刃先をよ〜く見ると・・・刃先の角度が問題ではないかと思います。チェーンソーの径が大きかった為に、刃先の角度がゆるくなって、それが切れを悪くしてしまったのではないかと思います。 そこで径の3.2mmで、目のより細かいダイアモンドやすり(600円)を買って研ぎ直しました。ご覧になって分かるように。再研磨後、切れ味がかなり回復しました。同じ30秒で最初の、ほぼ倍の長さを挽割る事が出来ましたホッ。手で押し切る場合も、明らかに軽い力で材を進める事が出来るのが分かります。 刃先の形状とやすりの径に注意してください。径の小さなダイヤモンドやすりで、刃先をつぶさないように注意して研がねばなりません。 しかしKWCさんの場合と比べると切れ味に随分差があります。これはバンドソー機械自体の差が大きいのでしょう。またKWCさんの場合は、研磨後の切れ味の向上が非常に大きいですんね。これは、しっかりした研磨治具機械を作ってされており、私のような手作業、目分量のイイカゲンな研磨と比べると、研磨の精度がずっと良いからでしょう。磨耗の程度、材の違いの違いなどの影響も大きいでしょうね。 まあ趣味で行う木工ですので、手軽な方法で切れ味がある程度回復すれば、ヨシとしましょう(^o^) 。もっとしっかり研磨しようと思えば、KWCさんがされていたような研磨治具機械を作ってした方がいいと思います。KWCさんの場合は研磨によって、新品よりも切れ味が良くなるのですからすごいです! さらに新品との比較や、業者に再研磨してもらった場合と比較すると面白いでしょうね。どなたか試してみて下さ〜い。 フ〜また長い文章になっちゃいました。ゴメンナサイ。 のほほん |
チェーンソーやすりで研磨しました。 ヤスリの手持ちと反対側の端はヤスリが付いてないので直接手に持つ事が出来ます。しかし長く持っているとさすがに熱くなってきたので、木片に穴をあけてそれで支えました。 刃先の角度が問題のようです。刃の形状より径の小さなチェーンソーやすりで刃先をつぶさないように注意して研ぐ必要があります。このブレードは刃幅16mmです。幅のもっと小さい、刃の細かいブレードを研ぐ場合は、チェーンソーやすりでは径が大き過ぎますね。もっと径の小さいヤスリを使って砥がないといけません。
チェーンソーやすりは安いですね。1本320円ほどです。ダイヤモンドやすりは600円ほどです。バンドソーのブレードは軟らかいので、安い方でも簡単に研磨出来ます。でもダイヤモンドの方が目が細かいのでいいようです。 検査方法はKWCさんの方法です。 検査結果。 |
さて、また糸巻き車簡単おもちゃです。 これは幼児用おもちゃですね。ただ糸巻き車をおっきくして、車輪の中に木球を入れただけ。やっぱり簡単です。棒の先にも木球を付け、床をたたきながら進みます。 これも動画(Video)を見て下さい。 車輪の回りの板をウオルナット、イロコ、ナラ、カリンで作り大きさも色々変えてみました。中の木球が転がって、カラコロいい音がします。 のほほん |
糸巻き車カラコロおもちゃ。 |
左は6や5が良く出る。ウオルナット。 右は何故か一番出にくいはずの1がよく出る。変形している上に鉛が埋め込んであるのです(笑)。イタヤカエデ。 真ん中は桜で穴を開けただけのイイカゲン。 でもいい木で作って磨くと美しい!そのまま飾りになりますよ。 |
4月4日 トンデモサイコロおもちゃ こ、これは一体何なんだ?? ホントにどうもスミマセン。ただチョット遊んで見ただけです。変形サイコロどうでしょう。おまけに鉛が埋め込んであるのもあります。こんなサイコロあってもいいんじゃないかなあ。これで双六(すごろく・・・古いなあ!)したら面白いですよ(かな?)。作るのだって超カンタ〜ン(笑) 愚か者!こんなのは作ったと言える代物じゃない! 6が出やすいサイコロは、ゲームを早く進めるのに最適(幼児は特に喜びま〜す)です。錘(オモリ)入りはちょっとビックリしちゃいますよ。子どもも大喜び(笑)!子供だましでスミマセン。 家族でゲーム遊び。一時期流行ましたよね。マイサイコロで今日こそ勝つぞ!人生ゲーム\^0^/ 恥を知れ!春だからと言って馬鹿な事やってやってないで、ちゃんとしたもの作らんかい(怒) 目が6以上のサイコロ、分裂サイコロも作った事があるのですが、これは家族から全く相手にされませんでした。お調子に乗りすぎるとダメですね(汗・・・笑)。 のほほん |