上の画像をクリックしてyoutube動画を見て下さい。
同じ映像ですが変な英語ではなく日本語でニコニコ動画にも投稿しています。
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吊りディスクグラインダー(2021 9 3)
掲示板に危険性について重要なご指摘を頂きました(←クリック)。必ずご覧になって下さい。
飽きもせずヘンテコラッパを作っていますが、新作ではディスクグラインダーを使って削り作業をしています。しかしディスクグラインダーは重たく、また粉塵をとんでもなくまき散らすので使うのにためらってしまう電動工具です。そこでディスクグラインダーをより使い易くする治具、工夫などを試してみました。
ディスクグラインダーはパワーがあり削る力も大きく、椅子の座面掘りや磨きなど使い道が多いです。小物のカービング等でも使えますが、この場合は片手持ちになってしまいます。ディスクグラインダーは軽いモノでも1.5Kg以上あり、長時間片手持ちでの作業はとっても辛いのです。
そこで重いディスクグラインダーを支える為、一本足法と吊るし法を試してみました。どうぞyoutube動画を見て下さい。
吊るし法の方がディスクグラインダーが安定し、より細かい作業もし易くなります。簡単な補助具なので皆さんどうぞ試してみて下さい。
のほほん
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粉塵対策(ダクト開口部拡大)(2021 9 16)
前回(9/3)の更新で吊りディスクサンダーをアップしたのですが、掲示板でロースピードさんから、これは危険だと指摘を頂きました。ご指摘の点はどれも重要で、電動工具とその補助具はしっかり安全を配慮しなければなりません。なのでこの吊りディスクサンダーを廃棄しようかとも思ったのですが・・・やはり小物の削り、磨きでは重いサンダーを軽く扱え、とっても楽なのです。
そこでご指摘頂いた点を再度見直し、支柱強度やサンダーの固定法など、不意の落下などが起きないように強化しました。さらにご指摘して頂いた点以外でも、電動工具共通ですが欲張って一度に深く削らない、始動、停止をしっかり確認して作業する、などの基本がとっても大切だと思います。皆さんも、もし利用される場合は今一度安全性をしっかり確認し、ご自身の責任でご利用お願い致します。
さて本題のダクト開口部拡大です。
ディスクグラインダーでの削り、研磨はその粉塵が猛烈で、工房で扱うのがためらわれてしまいます。そこで自作のダクトと換気扇接続で手元排塵しているのですが、ダクト径25cmでは吹き飛ばされる粉塵を受けきれていなかったのです。そこで開口部を縦30cm、横40cmに拡大しました。製作はこれも超簡単です3mm径のアルミ線を使っていて開口部の形状を簡単に変える事が出来て使い勝手が良いのです。これでほとんどの粉塵を受けとめられる様になりました。
また換気扇の外側ですが、使い古した私の下着を洗濯バサミで留めただけの超イイカゲン粉塵袋を取り付けました。これでもダクトの吸気は十分確保されています。どうぞyoutube動画をご覧下さい。
のほほん
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同じ映像ですが変な英語ではなく日本語でニコニコ動画にも投稿しています。
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