簡単チョイ技
恥知らず簡単チョイ技ですが、笑って見て下さい(^人^)
一番簡単木の蝶ネジ(ボルト)作り(2020 4 21)
皆さん、金属のネジ(コーススレッド)やボルトを使って、木の蝶ネジを作る事がありませんか?。
私は組み立て家具や、玩具そして治具でも、手軽に組み立てられる様にする為に蝶ネジを使う事がよくあります。市販の金属蝶ボルトは見栄えが悪い、蝶部分が小さく締めにくい、また少しでも安上がりの為、自前で作ります。巨大ラッパでも分割・組み立て出来る様にしており、この簡単木製蝶ネジを使います。
今までいろいろな方法で木製蝶ネジを作りましたが、その中で一番簡単な方法を紹介します。これも動画を見て下さい。
普通に使う分には全く問題ありません。しかし力を思いきり入れて回せばネジが崩れ、空回りしてしまう事も・・瞬間接着剤で接着するネジ部分は少なくとも10mm以上が必要です。また動画にある様に、頭を少し削ると材によりしっかり食い込み、硬材なら相当の力でも壊れません。
しかしこの簡単木製蝶ネジの長所は本来のネジ頭をそのまま使える様に残している事です。これなら電動ドリルで早回しもできるるし、たとえネジが崩れて空回りしても、ドライバーで回す事が出来るのです(^^)/
手をかけて洒落た自作蝶ネジもカッコイイのですが・・・私は簡単、安上がりに作る事ばかり考えてしまうのです(汗)皆さんもどうぞ作ってみて下さい。
のほほん
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上の画像をクリックしてyutube動画を見て下さい。 同じ映像ですがニコニコ動画には日本語で投稿(←クリック)しています。変な英語よりこちらの方が見やすいかもです。
超安上がり(^^)/コレダイジ
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キーホール吊り金具埋め込み穴掘り(2016 7 9)
妻の友人でトールペイント教室を開いているSさんから、シェルフ(棚)の裏側のキーホール吊り金具(鍵穴ハンガー)の取り付けを頼まれました。少し大きなシェルフになると額用の小さな吊り金具では強度不足なので、このキーホール吊り金具をよく使います。これは壁から少し飛び出した木ネジの頭に引っ掛けるタイプで、支える強度がより大きく、また表からネジや金具が全く見えないのが良いのです。
金具をそのままシェルフの裏に取り付けても良いのですが、金具の厚みもあり、そのままだと壁と隙間が出来てしまいます。そこで裏を少し(3mm程度)掘り込んでこの金具を埋め込むのです。
私は今まで、トリマーでテンプレートを使って埋め込み穴を掘っていました。綺麗に削れるのはいいのですが、作品が出来上がってから掘る事が多く、するとテンプレートの取り付けがとっても難しく面倒なのです。深さ数ミリなので手ノミだけでもそう難しい訳ではありませんが、それでもやはり手ノミはどうも苦手です。そこでより簡単に削る方法を考えてみました。
思い付く方法を試してみたのですが、この金具の幅と同じ径のフォスナービットを使う方法が、一番簡単だというのが結論です。これならテンプレートも必要なく、板の木口(こぐち)や木端(こば)でも簡単に掘る事が出来ます。要するにノミを使ったホゾ穴の手掘り手順と同様ですね。ただ、角も丸く穴も浅いので超簡単です。3ヶ所フォスナービットで削れば、最後のノミ使いもほんのわずかで、初心者でも簡単に出来るのではないかと思います
Sさん これなら私の所に持ってこなくても、十分ご自分で出来るのではないかなぁ・・と思いますが、どうでしょう?って、イイカゲン木工でいいなら何でもやりますよ〜\(^▽^)/ヨロシク〜
のほほん
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このキーホール吊り金具はとっても安価です。何とアマゾンで20個600円しません(^▽^)/イイネ 壁に木ネジを立て、頭に引っ掛けて支えるので額用の吊り金具よりずっと強度が出ます。また、外側に金具などが全く見えないのも良いですね。
上の画像をっクリックして動画を見て下さい。フォスナービットで適当に数ミリ(一応ビットにマジックで線をひいています)掘り込みます。金具は幅14.5〜16.5mmでメーカーによって
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恥ずかしいほど超小ネタです画像↑をクリックしてyoutube動画を見て下さい。
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ダボ穴埋め超小技
さて、恥ずかしい程の超小ネタを一つ紹介します
イイカゲン木工ではネジ止め、ダボ隠しを多用します。この木箱作りも全部これで作りました。ダボを埋める丸棒をダボ切ノコで切り落とす時、切られた丸棒がすぐ床まで落っこちてしまい、さらには転がって見つからなくなってしまう事もあるのです(ですよね?・・汗)
そこで・・・恥ずかし超小技ですこれは動画(右画像をクリック)をご覧になって下さい。
ちなみに丸棒を切り落とした後はゲンノウの凸側で軽く叩いてやるとほぼ平らになるので、これで済ます事も多いです。ダボ穴埋めについては他にも時々使うヘンテコ技があるのですが、これはまた後日紹介しようと思っていま〜す。
のほほん
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バーニングで文字(看板つくり2)(2012 9 28)
 さて、展示会の看板作りをしていますが、メインそれにサブのテーマ、そして木工遊びの会・吉田手織工房 共催の文字まで入れると、文字数が43とやたら多いのです。これを全部糸鋸で切り出しても良いのですが、もう少し変化をつけたいなぁ・・・と思ったのです。で、前からちょっとやってみたかったウッドバーニングで文字を書き込んでみました。
バーニングは全く初めてなので、決して上手に扱えないのですが、絵心がない私でも、文字ならそんなに見劣りせずに、書き込めたのではないかと思います。(どうでしょう?)
購入したバーニングペンは、ハッコウのmy pen αという商品で、温度調節ができ、ペン先も簡単に交換できるモノです。価格もアマゾンで8500円と、そう高価ではありません。付属の1mmのペン先を使って全部書きましたが、他にもいくつかのペン先が売られているので、これも購入してこれからも、色々使ってみようと思います。
ところで、板に文字を写し取るカーボン紙(複写紙)ですが、普通のカーボン紙では消しゴムで消せず、黒い線が残ってしまうのです。市販でも消しゴムで消すことが出来るカーボン紙が売っているようです。しかし、これは超簡単即席カーボン紙!で十分です。ただ絵やデザインの記した紙の裏を、4Bの鉛筆で黒く塗りつぶすだけなのですこれをなぞることで、板に文字や絵を書き写す事が出来ます。案外はっきり、十分な濃さで書き写す事ができますよ。そして不用な線は、消しゴムで簡単に消えちゃいます。
えっ、そんな事は常識だ!・・・だったかなか
さあ、看板仕上げなくちゃ!!
のほほん
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超簡単即席複写紙!って、ただ裏を4B鉛筆で塗りつぶすだけ 十分な濃さで複写できます。消しゴムで簡単に消せるのがいいですね。
全く初めてのバーニングなので、上手とは言えませんが、文字だけなら絵心のない私でも何とか様になったかな
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