ログとズートピア (2005)8月最後の日曜日、天気も良くてお出かけです。以前から行こうと思っていた、友人のログハウスと、ズートピア見学です。 大分県天瀬温泉の近くに友人のIさんが別荘(ログハウス)を作ったのです。組み立てそのものは業者に頼んだのですが、その後、外塗りやロフト、内装、机、テーブル、畑、果樹と色々やり始め、その見学・・冷やかしに(笑)行きました。 「ロフト、それに階段作りがもうタイヘン」「一人で全部やったよお〜」「セメントをかき混ぜるのもまいったなあ〜」「昨夜カブト虫が飛んで来たんだけどどこへ行ったかなあ」「ここをぶち抜いて工房を広げるんだ」「ロフトに窓をつけて」「この辺にパン焼釜を作ってさあ」「・・・」苦労話とこれからの予定はどこまでも続いて止まりません。フムフム、なるほど、ウンウンと頷きながら聞いてあげました(笑) このログハウスの前は空が開けていて、星見には最高のロケーションです。よし今度は望遠鏡を持ってきて星見て一杯じゃ、と考えるのでした。 いいなあ、別荘は無理でも、地に付いた工房がア〜欲しい、と改めて思いました。 それから二人で昼食にそば(美味しい!)を食べて、小国にあるズートピアに出かけました。糸鋸木工の小黒三郎と言えば、木工で知らない人はもぐりですね(笑) あるある、木工だけでなく色々な雑誌、書籍で見覚えがある作品が沢山並んでいます。バチバチ写真を撮ちゃいました。やっぱり綺麗ですねえ。 真似して作りたいけど・・・真似して作りたくない!なんて思いました。でも何を作っても、その影響から逃れるのは難しいでしょうね(^^;) 木工人の皆様、機会があれば是非ズートピアに寄ってみて下さい。 もちろん帰りには天瀬温泉で一風呂浴びて、夏の終わりの贅沢一日でした。エネルギーをもらって、さあ、2階の灼熱工房でまた作業をし〜ましょ。 のほほん |
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