初めてのボウルターニングです。直径10cmのミニ器(おつまみ入れかな)です。亜麻仁油を塗りました。 センターの穴を隠すため、丸棒を埋めて誤魔化しました(^.^; 材はナラ、埋め木はブラックウォルナットとレッドオークです。 電動ドリルとボルトの計3ヶ所、クランプで固定してガタ防止。(恥ずかしいほどイイカゲン) バイトはノミ、ヤスリ改造です。器のセンターに穴が空いています。 |
超イイカゲンミニろくろ ついに?いや、やっぱりかな?(^.^; スピンドルターニング(脚・棒つくりなど)はかなりイイカゲンでも出来てしまうのですが、ボウルターニング(お盆・器つくり)は難しいです。 でもやっぱりイイカゲンに誤魔化して、ろくろモドキを作って遊んでみました。画像で分るように六角ボルト(M8を使いました。ボルトの頭は切り落としています)の2ヶ所をクランプで固定しています。ドリルも含め3ヶ所固定すると、回転のトルクはチョット犠牲になりますが、ガタはかなり取る事が出来ます。超イイカゲン旋盤モドキと違い、これは逆回転ではありません。 これで小物の器程度なら、大きくブレずに回転させる事が出来ます。固定している木片は硬木を使います。回転によってかなり熱を持つので、熱を確かめ、休ませながら作業をして下さい。回転部分にはシリコンスプレーをタップリ吹き付けています。いっそグリスを塗った方がいいかなあ? 材の固定の為、しっかりしたチャック(材の固定具)が必要なのですが、これは後回しにして、センターにボルトの穴を付けたままで作りました。センターに穴が空いてしまいますが、これなら簡単に固定できます。 もちろん旋盤用のバイト(刃)は持たないので、使わなくなったノミ、100均のノミ、ヤスリをグラインダーで削って作った手づくりバイトです。小まめに研ぎながらなら案外使えます。 手作りバイトは遊木民さんに教えてもらいました。有難うございま〜す。遊木民さんのHPには、とても手づくりバイトで作ったとは思えない様な素敵な旋盤作品、他にも流木、竹細工など洒落た作品が一杯です。皆さんご覧になって下さ〜い。 シュルシュル削り屑が出ると、これは快感ですね。ろくろの魅力が分ります。 いっそ木工旋盤を買って作った方が良いのでしょうが、まあこの、ろくろモドキでどこまで出来るか?やせ我慢、お笑い木工です。 のほほん |
酒器1号 直径5cmの山桜のグイノミです。超イイカゲンミニろくろで作りました。まだ塗りをしていませんが、いい艶です。 何と!板付きナットが面板(フェイスプレート)です(-_-;) 。やっぱり超イイカゲンですね。これを面板などと言っていいのかな?ホームセンターにはさらに小さいネジ留め付きナット(なんて言うのかな?右下の写真にあります)が売ってるので、小物の場合はこれを面板替わりに使えます。 六角ボルトはM10(長さ150mm)を使っています。先日のおつまみ入れはM8を使いましたが、やはり少しでも剛性が大きい物を使った方が良いので、電動ドリルで咥えられる最大径の10mmのボルトを使いました。もちろんボルトの頭の部分を切り落として使います。 また、今まで電動ドリルはキーレスチャックの物を使いましたが、画像で分るようにコレットチャックのドリルにしました。キーレスチャックの場合は咥える力が弱く、途中で緩んでしまう事が度々ありましたが、コレットチャックにすると、しっかり咥えて、途中で緩む事はなくなりました。 材に9mmの穴をあけ(垂直に注意して穴をあける)、ちょっときついですがM10(径10mmのネジ)をねじ込むと、小物の場合はこれだけで結構しっかり固定する事が出来ます。この山桜のグイノミはこのねじ込みだけで固定しました。もう少し大きな材の加工では、木ネジも使って止めるとしっかり固定できます。 もうチョット大き目の酒器も作りたいなあ。イイカゲンろくろでどこまで出来るかな?酒飲み木工がんばりま〜す\(^〇^)/。 のほほん |
電動ドリルはコレットチャックタイプを使うとしっかり咥えられます。 面板は板付きナット(超イイカゲン)。回転軸はM10(長さ150mm)の六角ボルトの頭を切り落として使います。 |
ぼぼんぼぼんぼんぼん(センダン・SPF・ポプラ・ナラ)
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ぼぼんぼぼんぼんぼん イイカゲンろくろモドキでどこまで出来るか?只今試行中! 盆って案外作り易いのですね。まず直径10cmはシュルシュル。次に直径13cmもスイスイ。さらに直径17cmでもチョコチョコ。しかし直径20cmとなると・・フ〜。 直径17cmまでは材も軟らかかったので、難なく出来ちゃいました。でも調子に乗って直径20cmとなると、さすがに電動ドリルのトルクが足りず、また材も硬いので、バイトを当てるとハレホレヒレハレ・・と回転が遅くなってしまいます。刃をちょっと当てて離し、回転が上がってまた当てて、で少し手間取りましたが何とか完成させました。フ〜 このイイカゲンろくろの最大の弱点は熱です。これを解決する方法は?実にイイカゲンな解決方法で、左の写真を見てください。 もう少しトルクのあるドリルを使って、それにバイトがもっとよく切れれば、さらに大きな盆も出来ると思います。試行は続く(^.^; のほほん |
イイカゲンろくろ改良 超イイカゲンろくろで色々試作していますが、やはり剛性が足りず、少し大きな器を作ろうとすると、材が暴れてしまいます。そして、ついには材を割ってしまいました。アリャリャ(^.^; 回転軸、ドリルをクランプで固定しただけでは、あまりにもイイカゲンです。そこで画像で分るように、これらを一つの台の上にしっかり固定しました。ドリルも首の部分をしっかり固定出来るようにしました。 また回転軸(M10、長さ150mm)は、少しでも強度が上がるようにステンレス製の六角ボルトを使いました。回転軸を固定する木は、チークを使っています。これは掲示板で、tetsuさんから教えてもらいました。(tetsuさんありがとうございま〜す)チークは油分を多く含んでいるので、回転軸に適しているのだと思います。実際チークは機械油の匂いがするのです。 さらにチーク材に3mmの穴をあけ、ココから潤滑油を補給できるようにしてみました。 全体の剛性も大切です。中心が取れていない大きな材を回転させると、支えている作業台も一緒にブルブル振動してしまいます。作業台も重く、ガッチリした物を使って、しっかり支えないと、ブレや振動を押さえられません。 これで回転が安定し、暴れにくくなりました。やはり旋盤、ろくろは剛性が大切ですね。しかし改良したと言っても、やはりイイカゲンろくろですから、あまり無理をせず小物で我慢です。 さてこれでまた酒器を作るゾ〜(⌒‐⌒) のほほん |
一つの台の上にドリル、回転軸をしっかり固定しました。
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イイカゲンバイト 本物のバイトを1本も持たない、やせ我慢・お笑い木工なので、使い古しノミ、100均ノミ、ヤスリで色々試しております。本物はきっとシュルシュル気持ち良いのでしょうねえ!? 簡単に出来る事の一つは、バイトの重量化だと思います。バイトは重いほうが安定して使い易いです。そこで100均ノミやヤスリに鉄パイプをくっつけて重たく、長くしました。特に器の中を削る時はツールレストから刃先が遠くなるので、不安定になりやすく、こうして重たくすると、バイトが安定して削り易くなりました。 鉄パイプは一昨年クランプ作りで使った残りが沢山あるのです。何でも捨てられないですね(^.^; 。 のほほん |
古く使わなくなったノミ、100均ノミ、ヤスリをターニングツール(バイト)として使っています。 |
13mmチャックの大型電動ドリルを買っちゃいました。何と3980円安い! 早速イイカゲンろくろ大型化!手元スイッチが便利です。
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イイカゲンろくろ大型化 ろくろは剛性が命。 13mmチャック(直径13mmまで咥える事が出来る。普通は10mmまで)の電動ドリルを買ってしまいました。以前から大型の電動ドリルが欲しかったのです。 1インチ(25.4mm)といった大きな径のビットで、硬い広葉樹に穴をあけようとしても、小型の電動ドリルではパワーが足りず、途中で止まってしまいます。もっと強力なドリルがあればなあ〜(-_-;) 、と以前から思っていたのです。 いつもの様に?ホームセンターを徘徊していると、激安13mm振動ドリルが何と3980円で売っていたのです。思わず買ってしまいました。もちろん振動有無・正逆回転・回転数可変で、パワーは400Wです。早速1インチのフォスナービットで硬木(ナラ)に穴あけを試してみましたが、途中で止まってしまうこともなく、スムーズに出来ました\(^O^)/。 そして、早速これでイイカゲンろくろを大型化させました。六角ボルトはM12(径12mm)、長さ200mmのステンレス製です。これでさらに剛性が高くなると思います。 よ〜し、また色々作るゾ〜(^O^) のほほん |
高台削りリングチャック チャック(材の固定具)を作って、器の高台(底の部分)を削りました。 のほほんイイカゲン木工では、見える所が様になっていればまあイイや、と実にイイカゲンな作りで、器の裏側など放ったらかしにして色々作っていました、オヨヨ。 でも、そればっかりでは恥ずかしいので、簡単リングチャックを作って、湯飲みの高台を削りました。作りは簡単!写真を見ればスグ分りますね。 この手づくりリングチャックは、まなさんがされていたものを真似て作りました。まなさん有難うございま〜す。 Craft HouseまなさんのHPは、木工、DIY、それに最近は旋盤で素敵な作品を一杯作っています。手づくり旋盤治具も色々あって、とっても参考になりますよ。皆さん遊びに行って下さ〜い。 酒器つくりはまだ続きますよ〜 のほほん |
簡単チャックで固定して高台を削ります。
これで器の底を見られても安心です(^O^)
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簡単手づくりチャック 木工旋盤のチャックは目が飛び出るほど高価です。モノによっては旋盤本体より値段が高くて「エ〜なんでぇ〜!」って感じです。でしょう。(/o\)この付属品のとてつもない値段の高さが、木工旋盤に手が出せない理由の一つですよね。そこで、よ〜し何とかチャックを手作りしなければ!です。 先日のリングチャックは簡単で、十分使える手つくりチャックです。でも他のタイプも必要です。 これは一番簡単、単純なチャックです。画像を見れば理屈は分ると思いますが、まず器の高台を固定する径に合わせて削ります(削りすぎるとしっかり咥えられませんよ)。そして先にチャックのリング部分を器の高台部分にしっかり固定します。次に、器をつけたリング部分を、面板部分に取り付けます。センター合わせは何度か回転させながら、微調整が必要です。チョット手間はかかりますが、これならしっかり固定できるのではないでしょうか。金属の4つ爪、3つ爪チャックのように材に傷が付く事もありません。 ブナで直径10cmの器が完成\(^〇^)/ さらに他の方法でのチャックも現在試作中です。うまく行ったらまた報告しま〜す。 のほほん |
簡単手づくりチャック追記 先日の簡単手づくりチャックについて安全上重要な追記です。 簡単手づくりチャックを見て頂いた、プロの木工家の方から、安全面で心配、とのメールを頂きました。「チャック内側は使っていくと滑り易く、何かの拍子に材が抜けてしまう心配がある。」との事なのです。ろくろは大きな材がかなりの速さで回転しているので、これがスッポ抜け飛んで行くと、これは非常に怖い!(▼▼メ) 改良案として、リング部分の円の穴の内側に勾配を持たせ、蟻のような理屈にしたら、と教えて頂きました。確かに直角ではなく、掴む面を少し傾けた方がより抜けにくいと思います。また、この面がつるつるになるとスッポ抜け易いので、すべり止めの工夫(滑り止めに液体ゴムを塗る、サンドペーパーを貼り付けるなど)が必要だと思います。本物の金属チャックにも、滑り止めのギザギザが付いている様です。 私は本物の木工旋盤を持たず、またイイカゲンろくろで小物を作り始めたばかりで、製作上の色々なノウハウを持っておりません。それで気が付かない、配慮が足りない点など多々あると思います。 Tさんご指摘、それに改良案まで教えて頂き本当に有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。 旋盤で怪我をされる方も少なくないのだそうです。皆さん何よりも安全第一ですよ。これだけは、イイカゲンではダメです!!また問題点、改良点などあればご指摘よろしくお願いいたします。 再追記 Taさんから、しっかり掴むには、チャックの爪の形に木地を整形して、接触面が出来るだけ多くなるようにし、強く締め付け事が大切であること。すなわち掴む面だけでなく、チャックの表面と木地を隙間無く接触させることが大事(2面を接触させて動きにくくする)。また、手作りチャックの補強には、両面テープも意外と強く使えるの、などのアドバイスを頂きました。フムフムなるほどです。 Taさん教えて頂いてありがとうございま〜す。 のほほん |
材をつかむこの面に少し勾配を持たせる。またこの面にスッポ抜け防止の工夫(滑り止めに液体ゴムを塗る、サンドペーパーを貼り付けるなど)が必要です。 再追記この面に補強に両面テープも使える、とTaさんから教えて頂きました。 |
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エキスパンディングチャック 外向きに広がって固定をするチャック(エキスパンディングチャック)を作ってみました。でもこれ、どんなモノを作る場合に使うのでしょう?(って分らないくせに作ってどうする!) 構造は先日の簡単手作りチャックとほとんど同じで、これを外側に広がる形式にしただけです。画像で分るようにダブルナットで固定した部分と爪付きナットを使って、チャック部分を押し広げます。 またTさんからアドバイスして頂いた様に、蟻組のような理屈で木地を挟む部分に勾配(直角から15度傾けました。糸鋸のテーブルを傾けて切り出しました)を持たせました。材の方も同様に傾けて削り、これならしっかり掴む事が出来ます。 木地を掴む部分をには,、あえて軟材を使いました。2方向に広げるだけなので、力を加えた場合軟材の方が、広い面が当たってよりしっかり固定できるのではないか、と考えました。 試しに桜を使って簡単器を作りました。これは普通のチャックでは掴めないので、このタイプのチャックが良いでしょうね。 でもエキスパンディングチャックを使わなければ出来ないものがあるでしょうか?捨て板を貼り付けて削るなら、面板で大抵のものは出来てしまう様に思うのですが・・? また別形式のチャックも考えています。旋盤は治具のネタが豊富で面白〜い(^O^) のほほん |
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ヘンテコ簡単チャック またまたヘンテコチャックです。先日の自作チャックは2方向から締めるだけでしたが、これは4つ爪です。大きな径のチャックなら、もっと爪の数を増やすことも可能です。 さらにこのチャックのいい所は、少々ゆがんだ外形の、自然木などの木地でも掴む事が出来る事です。わざわざチャックを掴むための削りや、捨て板を貼り付けないで、そのまま木地を掴む事ができま〜す\(^〇^)/ ホームセンターに売っている一番大きなホース締め金具は125mm径です。これを使って爪の部分を締め上げます。構造は画像を見れば分かりますね。作るのも簡単です。 爪の部分は面板にスリットを入れて可動にしてあり、掴むことの出来る木地の径に幅を持たす事が出来ます。 気になるのはホース金具の強度です。あまり強く締め上げると金具が壊れるでしょうか?試作の小物では問題はありませんでしたが、大きい径のモノは一寸心配です。大きな径の木地を掴む為には、ホース締め金具ではなく、別のベルト締を探した方がいいですね。いいものがあるでしょうか? 試しにクリの木で簡単器(チョイ小物入れ・・笑)です。先日の桜の簡単器が案外好評で(かな?)お調子に乗ってまた作りました。丸く穴をあけ磨いただけで、樹皮部分は全く手を加えていません。試作とは言え、超手抜きでで恥ずかしい。 写真で分かるようにかなり扁平な楕円の材ですが、問題なく掴む事ができました。 金具部分が少し飛び出して、高速で回転しているので、手指が当たると大変危険です。ご注意を!! チャックまだ作ります。笑ってお付き合いお願いしま〜す。 のほほん |
4爪チャック安全型 ヘンテコチャックを作って遊んでいますが、回転しているチャックに、うっかり指が触れてはじかれてしまいました。(イタタ!先日の日記で自分で注意したくせに・・汗)幸い怪我はしませんでしたが、ちょっと痛かったです。やはり高速で回転しているろくろは怖い! そこで安全に配慮した4爪チャックを作りました。これはチャックらしい姿?です(笑)。作りは画像を見てもらえば分りますね。最初の簡単チャックの発展形です。 これは凸部分がないので、手指が触れても跳ね飛ばされず、比較的安全です。ナットやネジ頭は全て凹部分です。また爪ナットも少し削り埋め込んでいます。材の角も取っているので、ちょっと触れただけで怪我をする、という事はないと思います。でもやはり細心の注意は必要ですよ。 木地を掴む安定性でもこのチャックが、一番良いと思います。もちろん掴む部分は少し勾配を持たせています。蟻組の理屈で咥えて固定です。 面板部分は硬材(ナラを使いました)を使った方が安定性がいいです。爪の部分は材になじんで掴み、傷が付きにくいように軟材(SPF)です。 爪付きナットを沢山使いましたが、特にSPFのような軟材に爪付きナットを打ち込むと、材が割れてしまうことがあります。(私はX回割りました・・ウウ)そこで爪付きナットの爪の部分をヤスリで削って小さくしました。空回りしなければ良いので、大きな爪である必要はありません。 試しにクスノキでお椀を作りました。楠はマア強烈な匂いです!材の中心近くに皮、空洞があり、木屑を詰め込み、低粘度の瞬間接着剤をしみ込ませて固めて埋めました。お椀の直径は11cmです。楠は塗りは何がいいでしょう? これでヘンテコチャックも一段落かなぁ? のほほん |
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バイトの手研ぎ治具 試行錯誤でバイトの色々な研ぎを考えています。まずはこんな研ぎ、どうかな〜? グラインダーの研ぎだけでは超荒研ぎなので、切れ味はいま一つです。やはりもう少し目の細かい研ぎをして、より切れ味を良くしたいと思っています。ろくろに限らず、切れる刃物は木工の楽しさを倍増し、さらに安全性アップにもつながります。でも刃物の研ぎは本当に難しい・・。 画像で分るように簡単な治具を作りました。これにバイト(ノミ)の裏面と砥石(ダイヤモンド砥石)を添わせ、砥石を前後に動かして研ぎます。砥石は台の溝、角度決め木片、固定補助のL金具があるので、案外ぶれずに前後させる事が出来ます。 ダイヤモンド砥石(#600)を使っています。より目の細かい砥石を使って仕上げれば、さらに良いでしょう。滑りが良い様に、治具や砥石にシリコンスプレーをしています。 いつものようにイイカゲンですが、これならいつも同じ角度に保持して簡単に研ぐ事が出来ます。グラインダーだけの研ぎより、切れ味が良いように感じます\(^O^)/ でも、刃先が丸型のバイトは、これでは研ぎにくいので、また別の治具を考えています。 のほほん |
ドリル木工ろくろ動画 ドリル木工ろくろに関するご質問のメールを幾つか頂き、さらに動画を見せて、というリクエストもあったのでアップしました。メールに動画を添付すると重たくなってしまいますが、youtubeなら簡単で文章を省く事も出来、さらに世界の多くの人にも見てもらえるのがいいですね。もう私のHPはyoutube依存症です(笑)。 ドリル木工ろくろに関するご質問を沢山頂きます。でも私は皆さんにこのドリル木工ろくろをお勧めしません!やはり強度や精度など問題が一杯あります。最近は非常に安価な木工ろくろが市販されており、これを使えばもっと楽に、より綺麗に作る事が出来るでしょう。私のドリルろくろは、受け狙いのトンデモお笑いろくろなのです。あくまで、こんな事も出来るという事で試しているのです。私自身もっと真面目に?器を製作をするなら、市販の木工ろくろを買うと思います。 しかしまあ、このトンデモろくろでどこまで作る事が出来るのか、そのヤセ我慢木工がまた楽しいのです(笑) このドリルろくろで作った酒器とヘンテコ器も覗いて見て下さい。 皆さん、木工ろくろなら、これは木工HPの草分け、老舗、大御所Craft House まなさんのHPをご覧になって下さい。私のドリルろくろは全く参考になりませんが、趣味の木工人(いやプロも)御用達のWT300を超改造、究極進化させ、チャックやねじ切り治具等々、次々自作・・もうビックリですよ! また、見とれてしまうような素敵なろくろ作品と技を知りたいならWoodturning.mieさんです。ともかく美しく気品ある作品にただうっとり!ご両人のHPこそ、ろくろ木工に興味がある人には必見のHPです。あ・・とっくに皆さんご存知ですね(汗) のほほん |
イイカゲン・ヘンテコ・トンデモ・お笑い、ドリル木工ろくろ 私のドリル木工ろくろを真似するより、市販の安価なろくろを買ったほうがずっと楽チン、簡単、綺麗に出来ますよ。 |