旋盤を使わないのだから、あえて丸じゃない形にしました。やはりヘンテコ器ですね。ブナは塗らない方が良いかも・・亜麻仁油を塗るとシミが浮き出てしまいました。。 案外きれいにネジが切れているでしょう。これなら使えるのではないかな |
ヘンテコネジ蓋容器 さて、相変わらず、木のネジ作りにこだわっています。 M50位の金属のボルトナットがないかなぁ・・と探していたら、あったのです! 家から30分ぐらいの所に出来たハンズマンをブラブラしていると水道管の接続部品が売っていて、これがM56ほどなのです。値段も一番安い部品が、オスが260円、メスが525円と超安なのです。 よし!これを使って、スツールを作るぞ!・・・と思ったですが、残念ながらイス用としては、ピッチがあまりにも小さいのです。 この水道管の接続部品にディスクグラインダーで切り込みを入れ、自作タップ・ダイスを作り、これを使ってネジ蓋の器を作ってみました。もちろん旋盤は全く使いませんよ。 ピッチが小さいので、自作ダイス、タップとして使っても歪みが出来にくく、案外簡単、綺麗にネジを切る事が出来ました。 水道管は色々な太さがあり、そして何より安価なので、これを使って色々な径のネジ蓋器を作る事が出来ると思います。さらに色々作ってみたいです。 のほほん |
左はブラックウオルナットとポプラ、右はレッドシダーとセンです。 |
手作りネジの蓋付き器 トンデモ木製ネジ作り法でネジ蓋付きの小物器を作ってみました。 旋盤はもちろん、ネジ切り用のタップやダイスも使わない方法で、ネジ径も任意で作る事が出来ます。先日の動画を見てもらえば分かりますが、全て手作りなので作りはちょっと・・・いや相当イイカゲンです。 製作はそんなに難しくありませんが、幾つかコツがあります。特に雌ネジとなる穴の内側に、隅線の紙を綺麗に貼るのはちょっとコツが必要です。(動画でアップした方がいいかなぁ・・でも作る人がいるのでしょうか・・・汗) 雄ネジはマアマアの出来ですが、雌ネジは作りが荒くなってしまうので、器に使うのはチョット格好悪いかもしれませんでも、これは仕方ないですね。 四角の器のネジ径は50mm、丸い器は60mmです。全て自由錐を使って穴あけした材を、接着剤で貼り合わせて作ったので旋盤は使っていません。 このトンデモ木製ネジ作りを、もう少し改良しようと思っています。飽きませんねぇ〜(笑)また覗いて下さ〜い。 のほほん |
糸鋸器 ゴミ箱つくりで、籠を糸鋸で作ったのですが、これが簡単でなかなか面白い形・・・で、糸鋸器を色々作ってみました。 糸鋸で折たたみ器を作ることが出来るのは、皆さんもご存知だと思います。糸鋸のテーブルを少し傾け、同心円状に切り抜くだけですから、これはごく簡単木工です。 もちろん液体を入れる器としては適当ではありませんが(いや、しっかり接着、上塗りすれば使える)菓子器や小物入れの器としては十分利用できると思います。それに、しまう時は折りたたんでおけば場所を取らないのはとっても良いと思います。 旋盤作る滑らかな器とは違いますが、これはこれでとっても面白い造形だと思いませんか?もっと多くの人が沢山作っても良い器ではないでしょうか。いつもの様に動画も見て下さい。動画にする必要はないのですが・・・youtubeにすると世界の人が見てくれるのです エへへ たためばペッタンコになるのが良いですね。 これでもう少し遊んでみようと思っています。やっぱりノリやすい性格なのです(笑) のほほん |
糸鋸で作る等高線器?(笑) |
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つまみ入れ イイカゲンろくろでも出来る簡単木工はないかなあ・・・となると、酒器を作っているのですから、やはりおつまみ入れでしょう(笑) 四角い板にろくろで丸く穴をあけて作ろうと思ったのですが・・・イイカゲン木工とは言っても、あまりに簡単で恥ずかしいので、2つ穴にしてみました。 材は木目のつんだ杉の赤身で、塗りはスーパーブロンズシェラックです。 しかし相変わらず、呑み助木工ですね(^.^; のほほん |
3穴つまみ入れ またつまみいれです(笑)おまけに今度は3穴です(^^;) 3つの穴となると、かなり長い板に木地を貼り付け、バランス用のおもりの板を貼り付けて回転させなければなりません。でも、ちっとも難しい事はありません。空ける穴は小さいので、削り・磨きも簡単です。 のほほん |
桜の3穴器。卵立てではありませんよ。つまみ入れです(^.^) |
栗の3穴つまみ入れ。風を起こして回ります\(^O^)/
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3穴つまみ入れ2 一つ作ると、一つで収まらないいつもの癖で、また3穴つまみ入れです(笑) これも作るのは簡単です。でもバランス用の木片まで貼り付けた長い板が、ぶんぶんプロペラの様に回り、風を巻き起こし、ちょっと怖いです。 注意深くバランスを取り、木地が絶対外れない様に、木ネジで固定して回しました。 栗の枝です。桜の美しさとは全く違いますが、こんな樹肌もなかなか味がありますね。木目も面白いなあ〜 のほほん |
3穴つまみ入れ3 予想通り?3穴つまみ入れです。 相変わらずの単純性格なのでしょう(汗)笑ってお付き合いお願いします。 これはかなり大きいのでバランスの材まで貼り付けると、直径50cm以上になってしまいました。慎重にバランスを取りましたが、それでも作業台ごと踊り出してしまいました。そこで作業台も床にネジ止め固定して、回しました。 センダンの片耳付き余り材を使いました。チョットなまめかしい様な色艶、雰囲気です。 のほほん |
丸穴が重なると不思議な造形です。
材はセンダン、塗りは亜麻仁油です。
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人面器 おおお!出たッ!! 3つの丸穴を重ねると ナ・ナント人面器だ! やっぱりお笑い木工になっちゃいました(汗) のほほん |
ありゃ蛙面器 丸穴3つ重ねると、人面が浮き上がる(^.^; となると次はどんな面相が浮き上がるのか?興味湧きますよね。 でも、下心一杯で作ったものだから・・ ありゃりゃ、今度は蛙面器になっちゃいました(笑) のほほん |
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人相(蛙相かな?)が悪いなあ・・ねらった通りにいきませんねえ |
ウウッまた蛙面
やっぱり人面ねらいの3穴器です(汗)。木目を考えて削ったのですが、思い通りの面相が現われません。 ア〜アまた蛙面・・・それも仏頂顔?やっぱり修行が足りませんねえ。 のほほん |
宇宙人顔器? 3穴器、まだしつこくやっています。 なかなか納得の御面相が現われません。どころか、ますますヘンな顔が・・これはもう宇宙人顔?ですね。(^.^; ま、当たり前でしょうか。「何バカなことばかりやってるんだ。」と睨まれているみたいです。(笑) 材はポプラ、塗りは亜麻仁油です。周囲の鑿跡は、単に磨くのが面倒だったからです。(汗) 此処の所なんじゃかじゃと忙しいので、さらに手抜きになちゃいました。イイカゲンでゴメンナサイ。っていつもの事ですね。 のほほん |
顔と思うのが間違いなのか?
でもやっぱり顔に見えちゃいます。不気味な宇宙人顔?
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水面に広がる波の輪みたい(笑)材はホワイトアッシュ、塗り亜麻仁油、径は20cmです |
正統?3穴器 3穴器まだやるの?(ううっ汗) 不純なウケ狙いの人面ばっかり、でも益々ヘンな顔ばかり浮かんでくるのです。 そこで、チョット心を入れ替えて、真面目な3穴器作りで精神統一です。(えっ、どこが真面目なんだ!?) 木目がクネクネで面白い。でも、やっぱり人面作りたいなあ〜(笑) のほほん |
縦型3穴器 久々に3穴器です。\(^O^)/ 先日の切り株鉛筆立てを作っていて、そうだ!これを重ねれば縦型3穴器じゃないか!と気が付いたのです!(ってわめく事ではないですね。汗)それに、3穴である必要はないのですが(笑) 枝を使うと樹皮をそのまま使う事が出来、製作がぐっと楽になるのがいいですね。3穴器はつまみ入れとして作りましたが、これは机上小物入れとして使いましょう。 3段重ねではなくもっと沢山重ねても面白いでしょう。桜や、エンジュなどのいい枝を手に入れて、また作りたいです。 のほほん |
3段重ねの3穴器。やっぱり泰山木で日焼け防止ニスを使いました。 |
これは案外安定しています 3方向に広げるとちょっと不安定かな。 |
超イイカゲン小皿(^.^; 凹んでいるのが分かりますか? 高台は枝の輪切りを接着しました。 湿らしたスポンジの上に乗せるとどんどん反る\(^O^)/ |
超イイカゲン小皿 あれっ!捨てていた、泰山木の薄い輪切の端切れが、反って凹んでる!特に生木だと、切った直後からどんどん反って凹んでしまうのです。オモシロ〜イ!早速これを使って超イイカゲン小皿を作りました。 厚さ5mm程の薄い輪切りを切り出し、両面を手早く磨いてしまいます。そうしている間にもどんどん反ってしまいますが、更に凹ませるため濡れたスポンジの上に置いておくと数日で相当凹んでしまいます。 高台は径の小さい枝を使い、裏側に貼り付けただけです。そしてこれも日焼け防止ニスを塗りました。 ちょっとチャチですが(いやかなりチャチかな?)付き出しを入れる位なら、これで十分使えるのではないかなぁ・・我れながら感心するほどの 超イイカゲン木工ですねぇ ア〜恥ずかし、そろそろ本格木工もしなければ・・・ のほほん |
何と7段重ね! ダルマ落としじゃないぞ |
階段器 先日の縦型3穴器を作っていて、そうだ!一番下を机やテーブルに固定すれば、何段にしても倒れないのだ!と気が付いたのです。(って当たり前ですが・・汗) 相変わらずのバカ木工です 家族の皆様方から 「ナ〜ニィこれぇ!?(大声)」 「え〜っ!?(絶句いや感歎の声)」 等の御感想?を頂きました。 しかし私は黙して多くを語らず ただ「階段器じゃ」とだけ答えたのです。ワッハッハッ テーブルや机の端にネジ固定できる様にしました。また、ろくろでの穴あけではあまりにも器が小さいので、中を抜いて作りました。 ウ〜ム15段ぐらいの階段器を作ったらさぞ壮観でしょう。 しかし何時になったらまともな物を作るのでしょうねぇ。 のほほん |
なんだこりゃ?・・階段器なのです ジグザグでも、ラセンでも出来ちゃいます。
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