丸棒つくり(丸ホゾさらに異形棒も)

丸棒は色々な作品で必要です。しかし丸棒作りは木工旋盤や、
他にも丸棒作り工具が売られていますが、どれも高価ですよね。
そこで手づくり簡単治具で丸棒作りで〜す。\(^〇^)/
オマケに、一体役に立つのか?ヘンテコ異形棒も。



  丸ノコ(テーブルソー)を使ったortasさんの方法。これはサクサク、そして仕上がりも綺麗に出来るでしょう。


 イスアキラさんが作った丸棒作り治具。詳しい説明は画像をクリックしてブログに飛んで見て下さい。


 Matthiaswandelさんのルーターを使った方法。最後の仕上げに注目です!


丸棒作りの紹介


  丸棒作り新方法の紹介です。他の人のアイデアや方法を、幾つか紹介させてもらいます。
  私も今まで、丸棒つくりのヘンテコ方法を色々考えて来ましたが、私だけでなく、色々な新方法を考え、試作している人は多いのです。

  でも、「木工をサボっているからと言って、人のふんどしで相撲をとるなっ!」(汗)と言われそうですね

  
  まず、今回リンクさせて頂いたortasさんの、テーブルソーを使って丸棒を作る方法です。これは左の動画をご覧になって下さい。この方法はノコ刃固定法、あるいはバンドソー法よりサクサク、そして綺麗に作る事が出来ると思います。詳しい説明はortasさんのブログにありますのでぜひご覧になって下さい。

  
  次に、私のリアル木工友人のイスアキラさん(HPはイスの誕生日)が、私の方法をさらに改良し、しっかりした治具を作られています。この治具を作っておけば、何時でも同径の丸棒を手軽に作る事が出来るでしょう。左の画像からブログにリンクしていますので、で詳しい説明や、画像をご覧になって下さい。イスアキラさん改良ありがとうございま〜す。


  
  もう一つ、有名なカナダのMatthiaswandelさんの方法です。Matthiaswandelさんはyoutubeに、ユニークで素晴らしい木工動画を沢山アップされているので、ご覧になった方も少ないないと思います。このルーターのボーズ面ビットを使った方法は、以前から多くの方が既にやっていると思いますが、注目すべきは最後の仕上げの方法です。これも動画をご覧になって下さい。


  私も丸棒作りの色々な方法を紹介していますが、旋盤や、市販の丸棒削り器具を使わない方法も、色々あるものですね。まだ、他の方法も必ずあると思います。私もさらに考えてみたいと思っていますが、皆さん他にもいい方法があれば、ぜひ教えて下さいね。

  また、それぞれの方法の評価を整理してまとめる必要も感じています。また、目的や用途に応じて、どの方法を使って作るのが一番簡単で良いのか等など・・・これも色々試して、その情報を共有できると良いと思います。

  私のHPが、より多くの情報を共有をきる場になれば、と思っています。丸棒作りはキリがないですねぇ・・・

のほほん

丸棒作り、ドリル咥え金具


  丸棒作りの補助具についてです。
  これまで、色々な丸棒作りの方法を試して来ましたが、その多くは電動ドリルで角材を咥えて回しながら、鋸刃、鉋、トリマなどで削る方法です。今まで木ネジを角材の木口のセンターに半分捩じ込み、飛び出した部分をドリルチャックで咥えて回していました。
  この方法は簡単なのですが、ネジが切れたり、咥えが緩んで埋まってしまったりすることが、時々ありました。

  で、これを改良しました。やはり動画を見てもらえば分かりますね。
  20mm位までの丸棒なら、L字ヒートンを切ってドリル咥え金具として使います。ヒートンはネジ部の根元に笠があるので、これが押さえとなってネジの食い込みを防ぐ事が出来ます。またこの笠があるので強度も若干強くなっている感じです。
  もっと大きな丸棒を作る為の咥え金具としては、UKハンガーボルト(ホームセンターに安価であります)にナットを2つかみ合わせて押さえにしています。
  これらの金具で、よりしっかり角材を掴んで回す事ができます。

  もう一つ、丸棒作りで重要なのは、この咥え金具を、角材のびったりセンターに埋める事です。
  センターマーカーを使って芯を出し、咥え金具を埋めます。しかし、木目があるため、慎重にしてもセンターがずれてしまう事も多いです。角材は作りたい丸棒の径より、少し大きめに余裕を取って切り出し(15mmの丸棒なら17mm位の角材に)、周囲を手押し鉋などで削ってセンターを合わせた方が確実です
  動画ではドリルのクラッチを弱くしていた為、回して削っている途中で、止まってしまいましたが、途中で止めるとそこに傷が出来てしまう事もあります。ドリルを回し削るはじめたら、出来るだけ途中で止めない様にして下さい。

  丸棒作りはいろいろな方法があり、まだまだ改良したい点も多々あります。これからもヘンテコ技がないか、考えようと思っています。

のほほん

L字ヒートンとUKハンガーボルトをドリルの掴み金具として使います


径75mmと100mmの丸棒、私のバンドソー(レクソンBK10)なら径150mm位まで作る事が出来ると思います。
バンドソーで極太丸棒作り

  久しぶりに丸棒作りです。いつもの様に旋盤を使わずに作る方法です。

  丸棒つくりのヘンテコ方法を色々アップして来ましたが、これはより太い丸棒(径50mm以上)を作る方法です。今までのカンナやトリマーを使った方法では、径50mm位までの丸棒を作る事が出来ます。しかしさらに太い丸棒となると、カンナやトリマーでは大変手間がかかってしまいます。

  そこで極太丸棒をらくらく木工房katsuさんがアップしている、バンドソーを使う方法で作ってみました。らくらく木工房さんは主にSPF材を使って実用家具を色々作っており、その方法を詳しく公開しています。とっても参考になるので、皆さんぜひご覧になって下さい。

  動画をご覧になれば作り方は分かると思いますが、材のセンターをネジで支えて少しづつ回しながら削って作ります。センターに使うネジは太い方が良く、また先をグラインダーで削りねじ山を落としています。こうすると、しっかり抑えながら材を回すことが出来ます。

  またバンドソーで削るときに、材が引きずられて回転しない為の、固定用木ネジをセンターネジの横に付けています。5〜6回周囲を削れば、後は一々このネジで固定しなくても、手で押さえただけで削れます。動画では自然木から径100mmの丸棒を作っています。1〜32倍速でと超早回しに編集して見にくいですが、15分程で作る事ができました。

  らくらく木工房さんも記していますが、バンドソーの刃がやや逃げるため、また削り肌も荒れているので、バンドソーだけでは綺麗に仕上がりません。最後はサンダーやペーパーを使って磨く必要があります。動画のように細長いペーパーを引っ張って削る方法も、良く削れますよ。

  「この太い丸棒、一体何に使うの?」って思うでしょう・・・細い鉄筋木との対比が面白いのです。何が出来るやら・・ヘンテコ木工ばかり考えてます

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丸棒つくり(細い丸棒)

   おもちゃ作りで、色々な材質・直径の丸棒が欲しくて手づくりしてみました。作り方は「たくみ塾の 木工の基本」婦人生活社(1200円)の最後のページにある方法そのままの方法です。

   今までは市販の丸棒で済ましていましたが、必要に迫られ作って・・・案外簡単に出来る事が分かりました。

   画像を見てもらえば作り方は分かると思います。手前に大きい穴。そして中心を合わせて、小さい穴(この小さい穴の径とほぼ同径の丸棒を作ることができます)をあけた治具を作るだけです。
   そして角棒を電動ドリルに咥えさせ、回しながらゆっくり進めてゆくと、簡単に丸棒が出来ちゃいます\(^O^)/

   画像でわかるように、トリマーをテーブルにセットし、小さな穴のぎりぎり端の位置に、ストレートビットの刃をセットします。もっと内側寄りにビットをセットしても、径が小さくなって出来ますが、回転が不安定になって綺麗な丸棒が出来にくくなります。やはり小さな穴ぎりぎり(ほんの少し内側)にセットした方が良いようです。この為、小さい穴と同径の丸棒を挿し込んで、刃の当たり具合を確認します。こうすると小さい穴とほぼ同径(ほんの少し小さめの径)の丸棒が出来ます。慣れれば本にもあるように、0.1mmの精度で丸棒を作る事が出来ると思います。

   角棒は八角形に整形した方がいいと思いますが、直径10mm位までの丸棒作りなら、四角のままでも問題なく出来ました。硬い材、より大きい径の場合は、八角形に整形した方が良いと思います。手前の大きな穴はこの角棒の回転の径に合わせます。

   何度かすると、綺麗に丸棒を作るコツが分かると思います。作った丸棒の先っちょ1〜2cmは回転が不安定で、少しゆがんでしまいますが、その後は途中で止めない限り、綺麗な丸棒が出来ます。途中で止めずに、スムーズに、かつゆっくり挿入する事が大切です。そしてビットの回転が完全に停止してから引き抜きます。

   電動ドリルで角棒の端を咥えるために、角棒の先をナイフで少し削りしっかりくわえさせます。この咥えが緩いと、挿入が途中で進まなくなり、丸棒がゆがんでしまいます。

   まあ、幾つかのコツがありますが、試しにやってみるとすぐ分かると思います。案外簡単(^o^) という印象です。ダボ埋め用の丸棒をまとめて作っておいてもいいですね。

   但し、丸棒の直径は15mm位までで、これ以上はトリマーには負担が大きいです。さらに大きい径の丸棒はルーターを使い、挿入する角棒をちゃんと八角形に整形して負担を少なくして作って下さい。
   ただこの方法は、あまり太い径の丸棒作りには適さないと思います。太い径の丸棒つくりで、ルーターを使うと格段にキックバックなどの危険性が大きくなると思います。

   安全には最大限の注意をし、安全メガネは必須、さらに防塵マスク、耳栓もですよ。

のほほん

パイン材だけでなく、ウオルナット、タモでも丸棒を作りました。
 
治具は簡単です。ストレートビットの刃を小さい穴の端にセット。
 
丸棒を挿し込んでビットの位置を確認します。ビットの位置を2度ほど試行して、出来上がった丸棒は目的通り8mmを作る事が出来ました。  
途中で止めずに、ゆっくり、スムーズに挿入します。
回転が完全に止まってから引き抜きます。

電動ドリルを固定する治具、棒の反対側支える為の穴を空けた材が治具の全てです

角棒の向こう側も穴を空けた材に突っ込んで暴れない様にします

ナイフで両端を少し削ります

角棒の端をチャックで咥えます

画像では片手ですが、棒をペーパーで挟んで両手で両側から削る(磨く)と力が入り、安定して出来ます。

ノギスで径を測りながら削って(磨いて)下さい。

試作は径18〜5mm、長さ50〜30cm、色々な材で作りました。右側から2番目は黒檀(5mm)です。
磨いて丸棒作り

  上に記した、径15mm以下の細い丸棒を作る方法は、トリマービットの位置調節に少し手間がかかります。まとめて作る時は良いのですが、1本だけ欲しい時などわざわざこの方法で作る気にはなりません。
  また私のトリマーを使った方法(このページの下の方に記しています)でも、径15mm以下の細い丸棒を作るのは材を支えるのが不安定になり易く、気になっていました。そこでもっと安全、簡単な方法を考えてみました。今回私が試作した方法は、トリマーを使わない(刃物を使わない)ので安全です。それに、1本だけ作るのも、そう面倒ではありません。

  理屈は超簡単、単純な方法です。電動ドリルを固定する簡単な冶具を作り、角棒を咥えて回しながらペーパーで磨く(削る)だけなのです。10mm以下の細い丸棒は角棒から磨いてもそんなに手間はかからないのです。

  角棒の端を1〜2cm程、ナイフで削ってチャックで咥えられるようにします。そのまま咥えられる径なら削る必要はありません。棒の反対側も少し削って(きれいに丸くする必要はありませんよ。回した時、棒が暴れないようにしているだけです)穴を空けた材に先っちょを挿し込んで支えられる様にします。
  こうして角棒を咥えて回しながらペーパーで磨くだけなのですが、小さい径、軟材なら、60番程度のペーパーで直ぐ角が取れて、丸棒になってしまいます。写真では片手でペーパーを持っていますが、棒を両手で両側からペーパーで挟むと安定して、力が入り削り(磨き)易いです。但し節が入っている部分は使わない様にして下さい。丸棒がゆがんでしまいます。

  径10mmの丸棒なら、10×10mmの角棒(仕上げ磨きもあるので、わずかに大きい、10.2〜10.5mm程の角棒がいい。ノギスで測って下さい)から作る事ができます。軟材なら角棒そのままでいいですが、硬材なら面(角)を手カンナでざっと削ってからの方が早く出来ます。磨き(削り)ながら、時々径をノギスで測って、求める径の丸棒にして下さい。

  試作では径18mmから5mmまで作りました。材はSPF、ホワイトアッシュ、ブラックウオルナット、ナラ、それに黒檀で径5mmの丸棒も作りました。ナラやさすがに黒檀は磨きに少し時間がかかりましたが、荒削り(60番の磨き)で丸くして、さらに120番、240番、最後は400番まで磨いて仕上げるのに10分程度でした。径の大きいSPF、ホワイトアッシュは最初に手カンナでざっと面(角)を取って作りました。これも10分かかっていません。軟材で径10mm以下ならスグ出来ちゃいます。

  この方法はセッセと磨いて作るのですから粉塵が大量に出ます。出来るだけ集塵、換気し、それに防塵マスクは必須ですよ。石綿じゃないけど木の粉塵も怖い!

  簡単な方法なのにどうしてこう説明が長くしつこいのでしょうね。お許しを(^.^;
  そして次は、また別のヘンテコ方法で丸棒を作ります。もうチョット待って下さ〜い。

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鉄板で丸棒つくり

  細い丸棒の作り方について、Yさんからご質問を受け、色々方法を考えているのです。この方法は、竹ひごを穴のあいた鉄板に通して作る道具がありますが、それから思いつきました。超トンデモ方法ですが、軟材や小さい径の丸棒ならこれでも簡単に出来ちゃいます。

  冶具は鉄板に穴をあけただけのモノです。(私は道具箱にあった、厚さ1.6mmの鉄板を使いました。硬い鉄がいいのでしょうが適当です。)適当な鉄板に鉄工用ドリルビットで0.5mm刻みの穴をあけます。穴をあけると周囲にバリが出来ますが、これはそのまま。何と、このバリを刃にするのです!
  この鉄板を万力で挟んでしっかり固定します。そして角材を電動ドリルで咥えて回転させながら、この穴に角材を押し通します。6mmの丸棒を作るなら角材は、対角線は8.5mm程になりますから鉄板の7.5mm(8mmからでもいい)の穴ぐらいから順次通し、求める太さにします。

  角材の先をナイフで少し削って、穴に入るようにします。反対側のドリルチャックで咥える側も削りますが、そのまま咥えられれば削らなくとも良いです。鉄板はバリが沢山付いている側(穴あけした時の裏側)を手前側にして押し通します。抜く時もそのまま回転させて抜きます。途中で止めると太さが変ってしまう事もあるので、なるべく同じペースで押し付け、引き抜きます。こうして0.5mm刻みで小さい径の穴を順次通し、目的の径の丸棒を作ります。バリで案外削れるものなのです。

  このままでは表面が随分荒れているので、最後はペーパーで磨いて下さい。これもドリルに咥えたまま回転させながら、ペーパーを手に持って磨くといいですよ。

  仕上げ磨きまですると、鉄板の穴を通した径より少し小さくなるので、ぴったり6mmより少し細く(5.8mm〜5.5mmぐらい)出来上がります。鉄工用ドリルビットは0.1mm刻みの径で売っているので径6mm丁度の丸棒を作るなら、少し太めのドリルビットを用意した方がいいと思います。

  8mm以下ならパイン材、ブラックウオルナット、タモでは問題なく作る事が出来ました。より硬い材なら0.5mm刻みではなく、もっと細かい刻みがいいでしょう。また細く長い棒の場合、回転によって暴れだすので、写真のように手を軽く添えて下さい。

  でも一番良く使う丸棒は10mm前後ですね。ドリルビットは径10mmをこえると値段が高くなり、わざわざビットを買うのは勿体ない・・・
  そこで次はさらに簡単・ビックリ方法で丸棒を作りま〜す。乞うご期待!

  あ〜また長々した説明になりました・・ゴメンナサイ。

のほほん

これでも簡単に丸棒が出来ました\(^O^)/SPF、ブラックウオルナット、タモなどで、8mm〜5mmの丸棒です。

治具は鉄板に穴をあけただけ
バリもたっぷり付いている

角材の両端をナイフで少し削る

回転させながら鉄板の穴を押し通す

暴れないように棒に手を軽く添える

出来上がり、でも表面は荒れている

回しながらペーパーで磨き仕上げる

失敗も含めて、一体何本作ったかな?径25mmから5mmまで、SPFから黒檀までよく作りました(^.^;

ノコギリの刃を穴の縁にそわせて万力で固定するだけ。
ドリルの回転方向とノコ刃の方向を間違えない様に。

穴あけに用いたドリルビット(これは8mm)にピッタリ当ててノコギリの刃の位置を調整するといい。

回転させながら押し込むと、丸棒になって出てきま〜す。
快感!これは欅です。

最後まで押し込み、万力を緩め、ノコ刃を外してから丸棒を引き抜きます。

径8mmのドリルビットであけた穴を使って径7.7mmの丸棒が完成!

径10mm以上の場合は切削力を増すためノコ刃を上下2枚使います。
ノコ刃で丸棒作り

  何と、今度はノコギリで丸棒を作ります!?

  実に簡単な方法です。でも15mm以下の丸棒なら、簡単に出来てしまいます。試した私自身がビックリ!!

  さてその方法です。厚めの板にドリルビットで穴をあけます。そしてこの穴の縁(ふち)ピッタリの位置にノコギリの刃を添わせ、このまま万力でしっかり固定します。これが丸棒を作る為の簡単冶具です。

  ノコギリの刃は出来るだけ正確に穴の縁に合わせて下さい。この点が最重要点です。画像の様に金属棒(穴を開けるのに使ったドリルビットなら最適)を穴に差し込み縁に押し当て、ノコギリの刃がその金属棒に当たるようにセットし、このまま万力で固定します。
  刃の位置がピッタリでなく穴に入り込み過ぎると、出来上がった丸棒の表面が荒れてしまいます。さらに穴に入り込ンでいると、丸棒が真っ直ぐにならず、くびれたり、波打ったりしてしまいます。ピッタリの位置であるほど表面がきれいに、求める径で出来上がります。

  そして、この穴の径よりわずかに一辺が大きい角棒を、電動ドリルで咥えて回しながら押し通します。1回通すだけで、角棒が丸棒になって反対側から出て来ます。実に簡単!!ノコ刃はさすがに良く切れますね。鉄板の様に何度も通す必要はありません。

  ただし、角棒を回しながら押し込むだけで、引き抜かないようにして下さい。引き抜く時に表面に傷が付いてしまいます。差し込める所まで押し込んだら、そこでドリルを止め、万力を緩めてノコギリの刃を外します。ノコ刃がピッタリの位置にセット出来ていたなら、穴の径とほとんど同じ丸棒になっているので、そのままでは引き抜きにくい場合もあります。ドリルを回転させながら穴から引き抜いて下さい。表面は前回の鉄板を通して作った丸棒よりずっときれいです。ダボに使うならこのままで十分だと思いますが、きれいな丸棒を作るなら、更にペーパーで磨いて下さい。

  径10mmまでならノコ刃は1本で出来ます。径10mm以上の場合はさらに削る力が必要なので、穴の上側にもノコ刃を沿わせ、クランプでしっかり固定します。これで径15mm位までは丸棒を作る事が出来ます。
  硬材ではさすがに削るのに時間がかかりますが、私は径14mmパドックの丸棒も作りました。もう一つ注意する事は、角材を回転させながら穴を押し通す時、途中で止めない様にして下さい。途中で止めるとそこだけ、径が小さくなったり、表面が荒れたりしてしまいます。

  ヘンテコな方法ですが、超簡単なので皆さん是非試して下さ〜い。反対側から丸棒になってニョキニョキ出てくると感動です(^O^)

  15mm以上の径の丸棒は、流石に一度に削るのは難しいので、もう少し工夫をしなければならず、これは現在色々試してます。上手く出来たらまたアップしま〜す。やはり太い丸棒作りはトリマー、V溝台を使った方法で作って下さい。

  私はもう市販の細い丸棒を買う事は無くなるのではないかなあ(^O^) 簡単丸棒つくりの決定版かも?!

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ノコ刃で丸棒作り2

  ノコギリの刃を使って、径15mm以下の丸棒を作りました。この方法では小さい径ほど簡単に出来るのですが、大きい径になると少々コツが要るようです。しかし、更に径20mmまでの丸棒を作る事が出来るように、もう少し工夫してみました。

  径15mm以上の丸棒を、1回で角棒から丸棒にするのにはやはりノコギリの切削力では力不足です。しかし2回に分けて通し、次第いに細くするなら20mmの丸棒も十分作る事が出来ます。
  まず径22mmの穴に角棒を通します。この場合ノコ刃はピッタリの位置にセットするのではなく、刃を少し内側にまで入り込ませます(1mm位刃が入り込む)。この穴に通すと径21mmぐらいの丸棒が荒削りされます。また用いるノコ刃は目の荒いものの方が楽に削れます。
  そして次に径20mmの穴に通します。この場合はノコ刃の位置はピッタリになるようにします(厳密にはほんの少し入り込ませる。)こちらのノコ刃は目の細かいものを使いました。

  大きな径の丸棒作りでもう一つ問題になるのが、角棒の端をドリルで咥える為、細く削ると強度が落ち、回転させているうちに折れてしまう事です。特に軟材の場合はもろく、径10mm以上になると咥えた部分がちぎれてしまいます。そこで角棒を簡単にしっかり咥えられる為の治具を考えました。

  これも画像で分ると思います。角材の端に切り込みを入れ、ホームセンターに売っている金具(これ、何に使うのでしょうね?)を挟み込み、その上からホース金具で締め上げて固定します。これが一番簡単な方法の様に思います。もっと簡単に咥えられる方法があれば是非教えて下さ〜い。

  私はこのノコ刃を使った方法で、径35mmの丸棒まで試してみましたが、やはり大きな径の丸棒をノコ刃で安定して作るのは難しいです。径20mm以上はV溝台、トリマーを使った太い丸棒削り治具を使って作った方がいいですね。

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径20mmの丸棒作りは2度に分けて削る。
最初の荒削りは22mmの穴にノコ刃をセットする。
ノコ刃は目の粗いものを用い、刃を少し内側に(1mm程)入り込ませた位置にセットする。

まず22mmの穴に通して荒削りする。この材はケヤキです。

次に20mmの穴を通して出来上がり。こちらは目の細かいノコ刃を用いた。

太い径では(特に軟材では)材を削って細くして咥えると咥えた部分が折れてしまう。

角材に切れ込みを入れ、金具を差込み、さらにホース固定金具で締めて固定するとしっかり咥える事が出来る。

15〜35mmの丸棒を色々な材で作りました。軟材ならかなり大きな径でも出来ますが、硬材は太い材ほど削るのが大変になります。やはり表面は荒れているのでペーパーで磨く必要があります。
ノコ刃で丸棒作りの改良とコツ

  安全上の重要な注意を、丸棒作りを見ていただいたKさんから、指摘して頂きました。丸棒作りの仕上げで、ドリルを回しながらペーパーを軍手で持って磨いているのですが、ペーパーの手持ち、軍手は大変危険です。私は、刃がないので危険はないのでは、と思いましたが、やはり手指を巻き込まれる可能性があります。電動ドリルを使う場合、ペーパーは当て板などで挟んで保持し、軍手をしてはいけません。皆さんご注意お願いします。
  正式な木工技術を学んだ事もなく、時に思い込みでとんでもない記述をしてしまう事があり、無知で恥ずかしい限りです。Kさんご教えて頂き本当に有難うございます。Kさん、皆さん、今後とも安全上の指摘よろしくお願いしたします。


この方法で径22〜10mmまで作りました。一番長い丸棒が約40cmです。上からエンジュ(10mm)、マホガニー(14mm)、ケヤキ(16mm)、SPF(20mm、18mm)、ウオルナット(20mm)、ブナ(22mm)。

前の方法とノコ刃のセット方向が違います。丸穴の端をカットし、そこにノコ刃をアサリ部分だけはみ出させて固定します。角棒の回転方向と、ノコ刃の切れ方向が合うようにセットして下さい。

  左の木目は× 右は○
丸穴のカット方向と木目に注意。万力で挟んでもつぶれにくい木目の方向に切り落とす

丸穴はあまり硬木でなく、厚過ぎない方がいい。厚さ19mmのSPF1バイ材でいい。

こうして上から押し込んで削りました。前回のノコ刃横置きより、ずっと切削力が大きく角棒を押し込む力も小さくて削れます。

角材をドリルで咥える金具はこのドリルビットがいい。100均に売ってます。

ビットの先が角材に刺さり、さらに端をホース金具で締めればしっかり固定され、安定して回す事が出来ます。但し回転させる時、ホース金具に手指が当たらない様に注意して下さい。
  さて、丸棒作りですが、多くの方にノコ刃を使った方法を試して頂き、ありがとうございます。しかし成功、失敗色々みたいです。径12mm位までは比較的簡単に出来るのですが、それ以上となると失敗も多いようです。特に大きい径や硬材ではコツ、慣れが必要です。そこで丸棒作りの方法を少し改良し、また丸棒を作る上で気が付いたコツや留意点をまとめました。

  まず改良点2つです。
  ノコ刃のセット方向を変更しました。画像で分るでしょうか?丸穴の一番端をカットしてココにノコ刃をセットします。この方がずっと切削力が大きく、角棒を押し込む力も小さくて済みます。15〜20mmでもノコ刃1枚で削る事が出来ます。
  また角棒をドリルで咥える金具ですが、画像(右下)の様なドリルビットの方が良いです。このビットは100均に売っています。これだとビットの先が角棒に刺さり、ホース金具で締めればしっかり固定され、ドリルで安定して回す事が出来ます。

  次に丸棒作りのコツや留意点です。
@ノコ刃の位置が重要です。
穴の端の部分をカットしますが、このカットの位置が問題です。もし、角棒を押し込んでも上手く削れず、摩擦で焼ける様な時は、少し深く丸穴にかかるようにカットし、ノコ刃をセットして下さい。ノコ刃を少し深くセットすると(丸穴より小さめに丸棒を作る)切屑がすき間につまりにくく、楽に削る事が出来ます。ただ表面は少し荒れてしまいます。太い材、硬材ではノコ刃をやや深くセットしたほうが削り易く、細い材では丸穴の端ピッタリがより綺麗に出来ます。
 
左・ノコ刃の位置が端に寄りすぎて押し込みにくい。
右・更に丸穴に食い込んでカットすると削る事が出来た。
A作る丸棒の長さは50cm以下で。
あまり長い棒は真っ直ぐ差し込む事がしにくく、また丸穴と丸棒のすき間に木屑が詰まったり、摩擦熱でノコ刃の切れ味が落ちてしまいます。特に15〜20mmの太目の丸棒はなるべく短い棒(30cm以下)がいいです。
B丸穴用の木は厚過ぎず、また軟材の方が良い。
丸穴をあけた材が硬く厚い材だと、角棒を押し込む時、少しでも斜めになったり、丸穴と丸棒のすき間に切屑が詰まったりすると、摩擦が大きくなり焼けてしまいます。厚さ15〜20mmが良いようです。(厚さ19mmのSPF1バイ材がいい)
C押し込む途中で止めない。
角棒を丸穴に押し込む時、丸棒と丸穴のすき間に木屑が詰まったり、押し来む方向が斜めになってしまったり、ノコ刃が焼けて切れが低下したり、とスムーズに進まない場合があります。しかしドリルの回転速度、押し込む方向、押し込む力などを調節しながら進めて下さい。できる限り途中で止めないようにします。途中で止めるとそこだけ深く削れたり、表面の傷も深くついてしまいます。
D表面は綺麗ではない。
ノコ刃で削るのですから、表面はあまり綺麗ではありません。ダボではそのまま使えると思いますが、目に付く所に使うならちゃんと磨いて下さい。
E作る事が出来る径は20mm以下
これ以上の径も試作しましたが、角棒を安定して押し込むことがしにくくなり、表面もひどく荒れてしまいます。

  皆さん一度の失敗に懲りずに、何度か試してみて下さい。更にいい方法、改良点などあれば教えて下さ〜い。
  私は他にも色々な方法で丸棒作りを試しているのですが・・・失敗の連続です(汗)8月はこればかりで終わってしまいました。マ、いつもの事ですが・・・(^.^;

のほほん
ノコ2枚刃丸棒削り(径10〜20mm)

  径10mm以下の細い径の丸棒は、今までに紹介した手磨き法ノコ刃法鉄板法ヤスリ法で簡単に作る事が出来ます。

  ノコ刃を使う方法は径20mmまで出来ない事はないのですが、さすがに径十数mm以上になるとノコ刃一枚では切削力が弱く失敗してしまう事もあり、安定して削る事が出来ませんでした。そこで10〜20mmの丸棒を作るのにノコ刃を2枚使って削ってみました。

  ノコ刃の設置は写真や動画を見れば分かりますね。これも木目の向きを考え、万力でつぶされ難い向きで挟んで下さい。ノコ刃のアサリもあるので丸棒は丸穴の径より、1mmほど細く出来上がります。

  2バイ材などの軟材では角棒から直接削る事が出来ますが、硬材は角材の角(稜)をカンナなどで少し落としてからの方が削り易いと思います。
  軽く手を添えて材の暴れを押さえながら挿し込んで下さい。途中で止めると径が変わってしまう場合もあるので、一定の速度で挿し込んで下さい。また削り終わって引き抜く時は必ずノコ刃を外して引き抜いて下さい。刃をつけたまま引き抜くと傷が付いてしまいます。

  表面は荒れているのでペーパーで仕上げる必要があります。径20mm以上となるとこの方法では難しくなります。これはトリマー法や先日紹介したカンナ法で削った方が良いでしょう。

  カミソリみたいに3枚・4枚刃と進化しないかなぁ(笑)

  のほほん

動画は最初にノコ1枚刃で次に2枚刃で丸棒を作っています。


ノコ刃2枚を万力とクランプでしっかり固定します。

左が2枚刃で径18mm、
右は1枚刃で径9mmです。

バンドソーで簡単丸棒作り!加島さんありがとうございま〜す!
  
径28mmと38mm(パイン材)もサクサク削れてしまいます。

バンドソーで丸棒作り


  さてバンドソーで丸棒作りですが、これは今回リンクさせてもらった(株)総桐箪笥和光の社長をされている加島さんが考案された方法です

  加島さんは沢山の丸棒を作る必要があり、検索して私のHPを見て頂いたのです。そして私の丸棒作りも試作してもらったのですが、私のノコ刃を固定した方法では、径10mm程の丸棒なら問題ないのですが、より径の大きな丸棒を、そして大量に作るのは目つまりなどがあり、ちょっと厳しいのです。そこでさらに色々な方法を試行錯誤し、より切削力が大きいバンドソーを使って作る方法を考案されたのです。

  教えて頂き、早速私も試してみると、大成功!パイン材なら径38mmもサクサク削れてしまいます。
  しかし、早く押し込むとバンドソー刃を挟んでしまい、ブレードの回転を止めてしまいます。動画で分かるように、少し前後に揺らしながらしっかり削って行きます。

  まだまだ色々な方法ががあるものですね。皆さん他にも丸棒作りの簡単な方法があったら教えて下さい。

のほほん

2つの木工ヤスリを上下逆にして万力とクランプで、ヤスリの目の向きを考えてしっかり固定します。
 使ったのは100均ヤスリです。もっと切れ味の良いヤスリならより簡単に削れると思います。
ヤスリで丸棒つくり

  またまた丸棒作り、今度は木工ヤスリで作ってみました。
  思いついてみたものの・・こんなイイカゲンな方法でホントに出来るのか?で、試してみると出来ちゃいました。本来は丸棒の径を調整する為に考えたのですが、径10mm以下なら角棒からでも作れる事に気が付きました。

  作り方は超簡単!木工ヤスリ2本を上下逆に、ヤスリの目の向きを考えて万力とクランプでしっかり固定します。(ヤスリは1つでも出来るのですが削る力が弱くなる)角棒をドリルで咥えて回しながら2本のヤスリの間を通しながら削ります。チョット強引ですが数回通すと丸棒になります。最後は棒の直径をそろえる為、後ろから丸穴を空けた木片で支えてブレを押さえて削れば簡単出来上がりです。

  但しこの方法は直径10mm以下の丸棒までにした方が良いでしょう。大きい径では暴れがひどくなってしまいます。また当然このままでは表面がかなり荒れているのでペーパーで磨いて仕上げる必要があります。通す回数は増えますが、木工ヤスリは目の細かい方を使った方が良いと思います。

  のほほん

 角棒を最初は特に注意して斜め上方から挿し込んで行きます。強引に押し込むと材が割れてしまいます。数回ヤスリの間を通すと丸棒になります。最後はズレない様に後ろから丸穴のあいた木片で支えて通し、径をそろえます。
 丸棒の径の調整も簡単です。表面はかなり荒れているので最後はペーパーで仕上げて下さい。動画では10mmの角材から9mmの丸棒を作りました。
 
ペーパーをクサビで固定して手持ち、クランプで固定しても使えます。用いるペーパーは小さい径の丸棒にもフィットする柔らかいルビーロールが良いと思います。
丸棒磨きジグ

  上記のヤスリで丸棒作りノコ刃で丸棒作りそれに鉄板丸棒つくりでも表面が相当荒れていて、ペーパーで磨いて仕上げなければなりません。

  電動ドリルで丸棒を回しながらペーパーを手に持って磨く事も出来るのですが、高速回転だとペーパーを巻き込まれてしまい手指に怪我をする危険性があります。また手持ちだと丸棒の径をそろえる事がなかな難しいのです。そこで安全対策と磨き易さを考えて丸棒磨き治具を作ってみました。

  ペーパーを糊で治具に貼り付けてしまうと、ペーパーの同じ場所ばかりがこすれて、直ぐ砥粒が剥がれてしまいます。、そこでテーパーの付いたクサビを挟んでペーパーを固定したり、また作業台で使う場合はクランプで固定したりして使います。これなら使う度に場所を少しずらしてペーパーの色々な面が使えます。そして粒度の違うペーパーへの交換も簡単です。

  動画で分かるように色々な使い方が出来ます。どの使い方が一番良いでしょう。テーブルにクランプで固定すると一番力が入り安定して磨き易い様な気がしますが・・どちらにしてもペーパーを直接手で持つより、ずっと磨き易く、より強力に磨けると思います。

  のほほん

カンナで太丸棒作り。サクサク気持ちよく削れますよ。
 最初は手カンナで適当に角を落とします。カンナ台があるので安定して削れます。最後はノギスで径を測りながら削ります。動画では長さ68cm一辺39mmの角材から径37mmの丸棒を作りました。慣れれば1本10分もあれば作れると思います。
 
蝶ネジでカンナ台の高さを調節出来る様にしています。回転によるブレを押さえる為にセンター固定の木片を作り注油口を作りました。


100均のドリル用平ビットが丸棒固定のドライブセンターです。これを角棒に叩き込んでからチャックで固定します。
クランプが邪魔にならない様に下部に穴をあけ固定出来る様にします。

反対側の回転軸は半ネジの木ネジの頭を切り落としただけです。滑りが良いように小さなワッシャを挟みます。

カンナは特売で買った小さめ(寸四かな)の安物(588円)です。木屑が詰まらない様に刃口を広げました。神聖な鉋に何と言う事を!
カンナで太い丸棒作り

  今度は太い丸棒です。
  細い丸棒作りの方法は幾つか試めしまたが、太い丸棒作りはトリマーを使った方法だけしか紹介していません。そこで以前からやってみようと思っていたカンナでの丸棒作りを試してみました。

  木工旋盤を使ってカンナで丸棒を作る方法はRe:Woodworkingさんが洋書を参考にし、さらにご自身のアレンジを加えて丸棒旋削治具を作られています。
  この鉋を使う方法は昔から木地師などが行なっていた様で、HPの記述でも時々見かける事があります。
  最近でも斎田さんがブログでバット削り名人を紹介しています。そしてそれを見たファーマーさんが早速丸棒を試作し、面白いほどサクサク削れると紹介しています。皆さんご覧になって下さい。

  木工旋盤を持たない私は、またドリル旋盤ですが、角棒の固定方法を改良しました。またカンナが安定してかけられ、丸棒の径を正確に出せる様に、カンナを滑らせるガイド台を設置し、蝶ネジで高さを微調整できる様にしました。どれも簡単な作りで製作も簡単です。ともかく動画をご覧になって下さい。

  最初はまず、手カンナで角材の角を適当に落とします。それから材を回しながらカンナで削ります。ガイド台の高さを蝶ネジで調節しながら、ノギスで径を測りながら削ります。片方だけ大きく削ってテーパーを付けることも簡単に出来ます。

  この方法は簡単に綺麗に丸棒を作る事が出来ます。ファーマーさんも言われている様に、サクサク気持ちよく削り屑が排出してきます。以前にに紹介したトリマーを使う方法より、さらに簡単だという印象です。作る為の治具も実に簡単です。

  皆さん一度試してみて下さい。

  のほほん
手カンナで丸棒作り

  丸棒作りにず〜っとはまっています(汗)
  先日の電動ドリルで回しながらカンナで丸棒を作る方法で作った治具を少し改造して、手カンナ用の丸棒つくり治具を作ってみました。

  手カンナだけで丸棒を作る方法は多くのプロの方がされています。また時間と慎重さは必要でしょうがアマでも作ることは出来ます。しかしちゃんと真円になっているか、径は一定しているか等々、精度を出すのは難しく、これは上級、熟練の技が必要だと思います。そこでアマチュアでも手カンナで精度のいい丸棒が作れる治具を作ってみました。

  工夫したのは蝶ネジなどの金具がカンナを滑らせる面より上に来ない様にしました。これで心おきなく?カンナをふるう事が出来ます。動画で分かる様に、最後は蝶ネジを少しづつ回してスライド面を下げながらカンナを滑らせて削ります。
  これなら精度の良い丸棒を手軽に作る事が出来ます。テーパーをつけた丸棒も簡単です。

  手カンナで木目に逆らわない方向で仕上げた木肌は、ペーパーの仕上げとまた違った美しい木肌です。このままカンナの削り面を残したままで使いたいです。

  ドリルや旋盤で回して削る方が、ずっと早く作れますが手カンナはまた別の魅力があります。久しぶりにカンナ削り屑に囲まれて楽しい気分です。大きな板のカンナがけはとっても難しいですが、これならカンナの難しい調整も必要なく簡単に出来ちゃいます(^O^)

  電動工具を全く使わず作品が作れたらさぞ楽しいでしょうねぇ・・時間をたっぷりかけての完全手づくり・・何時かそんなイイカゲン木工とは対極にある様な木工にもチャレンジしてみたいです。
  電動工具を使った治具ばかり考えてますが、手技の為の治具ももっと考えたいですね。

  のほほん
 
カンナが滑る面より上に蝶ネジ等の金具が出ない様にしました。
この治具があれば手カンナでも精度よく丸棒を作る事ができます。
ペパーを使わず手カンナだけで仕上げた木肌は最高です。
  
トリマーで荒削り、そして手鉋で仕上げれば早く綺麗に簡単に!
トリマーと手鉋で丸棒作り

  上記の手カンナ丸棒作り治具を使って、手鉋だけで丸棒を作るのは、やはり時間がかかります。

  そこで荒削りは機械の力を借りてトリマーで削れば、より早く簡単に丸棒ができちゃいます。
  そして最後は先日と同じで、手カンナを使えば綺麗に仕上がります。都合の良い事に、この治具はそのままトリマーを使う事が出来るのです。

  のほほん

トリマーと鉋がテーブル面から外れない様に低いフェンスを取り付けました。
テーパー16角棒なんて何か役に立つかなぁ?
丸棒作り治具小改良

  何処まで続く?ヘンテコ治具遊びの道はどこまでも果てがないのです(笑)イイカゲンにまともな木工しろ!!

  先日のトリマーと手鉋での丸棒作り治具を小改良しました。
  画像で分かるようにトリマーと鉋を滑らせる面(テーブル面としましょう)に低いフェンスを取り付けました。またトリマーの定盤に1cmほどの板を貼り付けました。

  改良はこれだけですが、これで工作の際にトリマーと鉋が治具のテーブル面から外れる事がなく、安心して削る事が出来るのです。またトリマーの削る深さがテーブル面と一致するので、トリマーから鉋への持ち替えによってテーブル面の高さを変える必要もなく、スムーズな作業が出来るのです・・って意味がチョット分かり難いかな・・実際にやってみるとこの小改良によってずっと扱い易くなる事が分かりますよ。

  早速この治具で丸棒・・ではなく ・・・テーパーのついた16角棒を作ってみました。旋盤では出来ない棒を作ってみたかったのです。でもこんな棒何か役に立つでしょうか?

  のほほん

このカクカクが案外素敵ですよ!

丸棒削り治具は、V溝台とトリマーガイド台
をクランプで固定しただけです(^O^)

角材の両端に3cm程の短い丸棒を木ネジでくっつけます
 
角材を治具に設置してガイド台に添わせて、トリマーで削る。トリマーで削っては少し回転させまた削る。こうしてビットを少しづつ出しながら削り込んでいくと、次第に丸くなる最後はなるべく滑らかになるように少しづつ回して削る。
一度に大きく削ると材が暴れてしまう!また安全の為少しづつ削って下さい!
トリマーで太い丸棒つくり

   さらに椅子やテーブルの脚に使えるような、太い丸棒を作ってみました。のほほん流で、やっぱり簡単な方法です。

   画像で分るようにごく単純な方法です。治具は角材を載せるV溝台と、トリマーが移動するガイド台をクランプで固定しただけです。

   角材の両端に短い丸棒(3cm程)を木ネジで固定します。(この丸棒は市販のラミン丸棒です)この角材をV溝のある丸棒削り台(治具)に設置し、ストレートビット(刃幅6mmでもいいでしょうが、少し大きい10mmを使いました)を付けたトリマーで少しずつ削っていくのです。両端に取り付けた丸棒の径より、必ず大きい径で作ります。画像を見てもらえば理屈は分りますね。手間がかかるかと思ったのですが、案外簡単でしたよ。

   一つ注意してもらいたいのは、トリマーで削る時、丸棒が(手前から見て)右回りに回ろうとする力が働くのです。材をしっかり押さえて削って下さい。ビットを大きく出して、いっぺんに削ろうとすると、材が暴れてしまいます。少しづつ削れば大丈夫です。

   旋盤が無くとも、この方法で簡単に丸棒が作れます。最後の磨きもトリマー用のガイド板を外して、V溝台の上で行うと楽に出来ますよ。さらに色々な径の丸棒を作って、もう少し使い勝手を確認、改良したいと思っています。皆さんも試して下さ〜い。

   私は、年が明けてからこの丸棒を使って、幼児用の椅子を作ろうと思っていま〜す\(^O^)/


丸棒完成!
必ず両端に付けた丸棒より大きな径の丸棒を作ります。
このままではトリマーの削り跡(多角形型)が少し分りますが、磨けば綺麗な円柱となります。
磨きも両端部分を付けたまま、V溝台に載せてするとし易い。これは長さ80cmの丸棒です。80cmあればテーブルの脚にも十分ですね。

のほほん
丸棒つくり治具追記

   丸棒をさらに作りました。その作業で失敗もあり、改良点があることに気が付きました。

   画像1は、丸棒削りの失敗です。ご覧のようにビットが材に食い込んで傷を付けてしまいました。
   これはトリマーで削る時に、画像2のように、黄色の矢印の方向に材が回転しようとする力が働くのです。するとこの回転により材が暴れ(V溝の縁を材が登り)、浮き上がってしまい、傷が付いたのです。

   これを防ぐ為には一度に深く削らない事が大切です。一度に深く削ろうとすると、この回転の力も強く働き、材が浮き上がってしまうのです。さらに、材が浮き上がらなくする為、画像3のように、反対側のV溝にかかった丸棒部分をゴムで引っ張っておく事で防止できます。

   もう一つ注意しなければならない事は、画像2のように材を支える事です。この場合指がビットに大変近くなり、何度もトリマーを移動させるうちに気がゆるむと、指先を削ってしまう心配があります。画像4の様に、洗濯バサミクランプなどで支えてビットの近くに指が近くならないようにして下さい。この洗濯バサミクランプは、つまむ部分がゴムなので、材の回転を抑えられ、この点でも良いと思います。
   手前側のV溝にかける丸棒部分は、つまみ易いように、少し長め(4cmぐらい)にした方がいいです。

   この丸棒つくりでは、あまり小さい径の丸棒はつくりにくいです。径30mm〜50mmがつくり易いと思います。テーブル・椅子の脚作りにはちょうど良いですねですね。

   安全には十分注意して下さい。切屑も凄いので、防塵マスク・安全メガネは必須ですよ。

色々な材、長さ、径の丸棒を作りました。径23〜46mmです。
左からスギ、パイン2本、ブラックウオルナット2本、レッドオーク、ポプラ、タモです。
のほほん

画像1アララ・・丸棒に傷がついちゃった(^.^;

画像2トリマーで削る時、材は右に回転しようとする。
こんな風に指で支えるのは、トリマーのビットに近くなり大変危険!!

画像3反対側をゴムで引っ張って、材が浮き上がらないようにする。実に簡単な方法です(^.^;

画像4手前側はビットに指が近づかない様に、洗濯バサミ型クランプなどで押さえる。

短い丸棒を作る時は、ふところの深いCクランプを使う。

テーパーを付けてみました。両端は径43mmと35mmです。かんた〜ん(^O^)


トリマーのガイド台の高さ(A≠B)を変えるだけ。
テーパーが付いた丸棒

   丸棒作りのバリエーションを考えています。

   テーパーのついた丸棒を作ってみました。
   画像で分るようにトリマーのガイド台と丸棒の両端の幅(A≠B)を変えて削れば出来ちゃいます。まず真っ直ぐな丸棒を作ってから、トリマーガイド台の高さを変えて削った方が良いと思います。
   テーブルや椅子の脚に使えますよ。

   まだ丸棒バリエーションを考えてます。一つ作ると止まらない、というやっぱりいつもの癖です。

のほほん
丸ホゾつくり

   家族の呆れ顔をよそに、やっぱり木工です。丸棒作りのバリエーションその2です。


   丸棒作り冶具=丸ほぞ作り冶具なのです。

   右の画像で分るように、トリマーガイド台にストッパー用の材をクランプで固定して、トリマーで削るだけです。手で材をしっかり支えて、トリマーの方を動かして下さい。
   手でしっかり材を押さえるので、画像のように輪ゴムは必要ないかもしれませんが、あればより安心して削れます。

   丸棒に丸ホゾ。角棒にも丸ホゾってヘンかな?でも丸ホゾはホゾ穴をあけるのが簡単で良いですよね(^O^)。

   丸棒作りバリエーションまだ考えてま〜す。

のほほん
 
トリマーガイド台にストッパー用の材を固定するだけです。
これは丸棒に丸ホゾ。
 
こちらは角棒に丸ホゾです。どちらも簡単です。

両端の丸棒は要りません。半ネジの木ネジを真ん中に差し込むだけです。

の方向にドライバーで押さえながらトリマーで削るといい。両端とも輪ゴムで引っ張って材の浮き上がりを防ぎます。

径12mm、16mm、26mm、43mmの丸棒を作りました。細い径から太い径までこの方法で出来ます\(^O^)/
丸棒作り冶具ちょっと改良

   色々丸棒を作って気が付きました。今まで、角材の両端に丸棒をくっつけて作っていましたが、丸棒など不要なのです。半ネジ(半分だけネジが切ってある)の木ネジを、木口のセンターに半ネジのネジ切していない部分を残して差し込めばいいだけです。

   これなら径がより小さい丸棒も作れます。径10mm以上ならこの方法で作ることが出来ます。これで従来の細い丸棒を作る方法と合わせて、どんな径の丸棒も旋盤無しで作る事が出来ま〜す!ヤッタネ\(^O^)/。

   径10〜15mmの丸棒作りについては従来の方法と重なりますが、この方法は作りながら丸棒の径を測り、追い込んで行くことが出来るので、こちらのほうが失敗がないと思います。使うストレートビットは、いままで同様刃幅10mmを使ってます。

   後日追記・・径の小さい特に径15mm以下の丸棒を作るのは、この方法ではなく、 安全簡単細い丸棒作りで作って下さい。トリマーを使わないのでずっと安全それに簡単です。

   この丸棒作りでは材が支えにくいのですが、右の画像で分かるように、ネジ頭にドライバーを差し込んで、向こう側(→の向き)に押し付けながらトリマーで削るとやりやすいです。また材が浮き上がらないように、輪ゴムで両端ともしっかり引っ張っておいて下さい。これで丸棒作りの技術的な問題点は、ほぼ解決したように思います。
   ただ、何度も言いますが、一度に深く削らないようにして下さい。安全面はもちろんですが、丸棒作りに限らず、トリマーで、削りの失敗のほとんどが、一度に深く削ろうとして起こります。ご注意を!

   丸棒ばっかりどんどん作っていますが、まだ色々考えていま〜す(^^;)

のほほん
簡単丸棒磨き

   丸棒磨きですが、これは旋盤の様に回して出来ちゃいます 。手磨きと比べてずっと楽に磨く事が出来ま〜す(⌒‐⌒)

   出来上がった丸棒の両端に短い丸棒を付けて、V溝台に乗せ、丸棒を固定しているネジ頭を電動ドリルで咥えて回します。この両端の短い丸棒があることで、丸棒が安定して回転する事が出来ます。(ネジだけではダメですよ)

   また、電動ドリルがしっかりネジ頭を咥えられるように、ネジ頭の部分を、少しヤスリで三角形に削っておくと外れません。さらにスムーズに回転するように、V溝の部分にシリコンスプレーをして、滑りを良くしておくといいですよ。超イイカゲンですが、これでもしっかり回転し、磨く事が出来ます。

   もうちょっと工夫すれば、イイカゲン木工旋盤モドキにならないかな〜(^O^) 。

   でも先日ホームセンターに行ったら、な、なんと木工旋盤が19800円で売っていました!(レクソンとそっくり)木工旋盤が無くても出来る!で丸棒作っていますが、こんなに安いなら・・・(^.^;

のほほん


丸棒を両端に付けてV溝台に置いて、ネジ頭を電動ドリルで咥えて回します。
ネジ頭をヤスリで三角形に削ると、よりしっかり咥えられます。


回っているのがわかりますか?超簡単ですが、磨きならこれで簡単、楽に出来ますよ。  

中心をはずして木ネジを挿し込みます。

丸棒作り治具を使ってトリマーで半分削ります。

半分できました、木ネジを差し換え反対側も同様に削ります。

紡錘形棒完成!\(^O^)/
でも何に使いましょう?
紡錘形棒

   丸棒つくり治具を使って、紡錘形の断面を持つヘンテコ棒を作ってみました。

   画像を見てもらえば分りますね。まず角材の両端に木ネジをセンターからずらして挿し込みます。こうして丸棒作り治具で、半分削ります。木ネジを反対側に差し換えて、反対側もう半分を同様に削ります。

   製作はそう難しくありません。でもこんなヘンテコ棒、何の役に立つでしょう?これも椅子あるいはテーブルの脚に使えないかなあ?

   「旋盤が無くても出来る!」で丸棒を作って来ましたが、この形状は旋盤では作れない(作りにくい)でしょうか?丸棒作り治具頑張ってま〜す!(⌒‐⌒) さらに他の形も作ってみましょう。

のほほん
ふくらんだ三角・四角棒

   先日の紡錘形棒と同様の方法で、ふくらんだ三角形、四角形の棒も作ってみました。

   ところでこのふくらんだ形はルーローの三角形・四角形と言うのだそうですよ(厳密には少し違う)。
   さらに蛇足ですが、このルーローの三角形をしたドリルビットで4角形の穴を開けることができるのだそうです・・って不思議でしょう!?ココをクリックして少し下へスクロールすると分りますよ。
   おっと、ヘンな方へ脱線しました(笑)

   これも、ちょっとしゃれた(かな?)椅子・テーブルの脚として使えないかなぁ(^.^;

のほほん
  
ふくらんだ三角形(Reuleaux Triangle)の棒
  
ふくらんだ四角形(Reuleaux Quadrangle)の棒

角丸棒って言うのでしょうか?これは丸ホゾ付です。
 
テーパーの付いた板をトリマーガイド台に固定するだけです。
角丸棒

   しつこく丸棒作りのバリエーションです。
   テーブルの脚に使ったらよさそうな角丸棒?(何と言ったらいいのかな?)を作ってみました。画像で分かるように、トリマーガイド台にテーパーの付いた板をクランプで固定し、刃が持ち上がるようにしたただけです。丸棒から角棒になる所に少〜し段差が出来ますが、磨けばすぐ消えてしまいます。

のほほん
ギザギザ歯車型丸棒

   最近ず〜っとボーっとしてます。オマケに風邪までひいて、さらにボーっとしてます(笑、つまらんオヤジギャグお許しを)

   溝が沢山入ったギザギザ歯車型丸棒です。製作は簡単ですが、丸棒をしっかり固定しないと溝がゆがんでしまいます。そこでしっかり固定できるように、トリマースライド台の一部に穴をあけてクランプを通し、丸棒を咥えられる様にしました。

   これなら右手でトリマーを持ち、左手でクランプを支えながら作業をする事が出来ます。今までの丸棒削りでもこの方法が使えま〜す。

    丸棒削りジグで作れるモノ、まだあるゾ〜・・・でも、ヘンテコ丸棒使う所があるかナァ〜?(^.^;まだ当分ボーっとしそうです 。

のほほん

ギザギザ歯車型丸ボー。使い道は・・・?(汗)
 
丸棒をクランプでしっかり固定できるようにしました。
 
小さい六角形を糸鋸でつくり、丸棒の両端に付けました。

蝶ネジでフェンスの位置をずらし、Aの幅を可変にした。これでより広い面を削りだせる。
六角棒

   飽きずによくやります(^^;)今度は六角棒です。

   八角形の棒は角棒から比較的簡単に作る事が出来ます。しかし六角形となるとちょっと難しいのではないかと思います。手押しカンナがあればフェンスの角度を調節して作ることが出来ますが、ちゃんと作るのは結構難しそうです。それに手押しカンナを持たない木工人の方も多いと思います。

   そこで丸棒削りジグをちょっと改良して六角棒を作ってみました。画像を見れば分かりますね。丸棒の両端に六角形の短棒を取り付けて(この小さな六角形は糸鋸で切り出しました)、V溝台の代わりに六角形の溝を作った台に乗せ、後は丸棒削りと同じ様にトリマーで削り出しました。

   さらに、今までともう一つ違うのはトリマーガイド台です。六角形の各面を削りだす為に、ストレートビットの位置を少しずらす事が出来るように、フェンスの板に蝶ネジを付けました。これでより広い面を削りだす事が出来ます。

   丸棒削りジグを少し改良すれば5角形、7角形など多角形の棒も削り出す事ができます。でも、よく考えたら角棒から作り出した方がよかったかな?多角形棒作りは他にも方法がありそうですね・・・いい方法があれば教えて下さ〜い。

のほほん
ハート型棒

   お調子に乗るのもイイカゲンにしろ!(怒)こんな変な棒作っても何の役にもたたんぞ!

   お、お許しを。走り出すと止まらないという、いつもの悪癖なのです。

   決してご家族の皆様をないがしろにするつもりではありません。次はご注文の品を作ります(汗)。

   と言っても家族は誰も信じないのです。(私も自信がありませんが・・笑)

のほほん

使うあてのないハート型棒(^.^;
 
丸棒削り台で荒削りして、後は手カンナとペーパーで磨きました。
 
簡単丸棒頭丸め。動画を見ると良く分かります。
 
最後はやはり回しながら布に押し当てて磨く。チャックで咥えられない太い丸棒は木ネジを半分埋めて頭を切ったものを咥える。
 
チャックで咥えた所に傷が付いてしまう(涙・これは次回解決します)
太い径はベルトサンダーを使うとアッと言う間にに削り磨く事ができる。
簡単丸棒頭丸め

  丸棒の端っこを丸める事って時々ありますよね。オモチャ作りなどでは結構多いのではないでしょうか。皆さん丸棒の頭を丸めるのは、どんな方法でしていますか?

  私は今までトリマーの丸面ビットで削って、後はサンドペーパーでゴシゴシと手磨きしていたのですが。ヘンテコサンディング冶具遊びをしていて、簡単な方法を思いつきました!でもこんな簡単な方法、とっくにされているかな?

  方法はごく簡単です。丸棒をドリルで咥えて回転させながら、サンドペーパーに押し付けて先を丸くするだけです。丸棒が回転によって逃げないように、サンドペーパーの上にクランプで適当な角棒を固定し、この棒にそって角度を変えながら丸棒を往復させます。径10mm程の丸棒なら60〜80番のペーパーに、2〜3回往復させるだけで出来てしまいます。細かい番手のペーパーも並べて置いて続けてすればアッと言う間です。時々角棒の位置をずらして、ペーパーが目詰まりしていない所で削るといいでしょう。
  最後はやはり回転させながら布に押し付けて仕上げます。径10mmのラミン丸棒で所要時間1〜2分です!分かり易いように動画(ココをクリック)も撮ってみました。

  径10mmの丸棒までならドリルでそのまま咥える事が出来ます(13mmチャックのドリルを持っているなら径13mmまで)。より大きい径の丸棒なら、画像の様にネジを半分埋め込んで、頭を落としてチャックで咥えます。イイカゲンですが、丸棒頭丸めならこの程度で十分回す事が出来ます。

  径が20mm位までならこの方法で簡単に頭を丸める事が出来ます。しかし更に大きい径の場合は、丸く削るのにちょっと時間がかかります。その場合は画像の様にベルトサンダーを使うと切削力が格段に大きくなり、簡単に頭を丸める事が出来ます。(径が小さい場合はベルトサンダーを使うと、切削力が大き過ぎて良くありません)

  しかし、問題点が一つあります。丸棒の片側だけ頭を丸めるなら、反対側に付いたチャックで咥えた傷跡や、ネジの穴跡の部分を切り落としてしまえば良いのですが、両側とも頭を丸める場合は・・・・(^^;)

  と言う事で、現在丸棒を傷つかずに咥える冶具を色々考え、試作していま〜す。ちょっと待って下さい。もちろんスポンジサンダーも色々画策しております。また覗いて下さい。

のほほん
丸棒咥え治具

  電動ドリルで傷を付けずに丸棒を咥える為の治具を作ってみました。これで先日の丸棒頭丸め法で、両端とも傷を付けずに簡単に丸める事が出来ます。

  画像を見れば理屈は直ぐ分かりますね。丸棒と同じ径の穴をあけ、スリットを入れ、ホース締め金具を使って丸棒を固定します。ネジはこの治具にしっかりナットで固定し、これを電動ドリルで咥えます。

  私は試作で色々な径の丸棒咥え治具を作りましたが、製作は簡単ですので必要に応じて作るといいでしょう。
  また、更に手を抜いて丸棒咥え治具を作ってみました。水道管のキャップ、またちょっとクニャクニャしますが、テーブルの脚に付けるゴムも使う事が出来ます。(大きいワッシャでゴムを挟むといい)他にも流用できる物が色々あるのじゃないかと思います。皆さんも考えてみて下さい。

のほほん






次へ(超イイカゲン旋盤&ろくろモドキ)

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