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上の画像をクリックして動画を見て下さい。 説明も不要なほど簡単なトリマースライド台です。 スライド台のビットが入る隙間はトリマーベースが落ちない程度に広くとっています。トリマーを奥に送る時(往)は左のフェンスに押し付けながら、手前に引く時(復)は右のフェンスに押し付けながら削ります。 |
上の画像をクリックして動画を見て下さい。 トリマーベースは厚さ5mmのアクリル板で作りました。スライド台も幅広にしトリマーを左右に60mm動かせる様になりました。 |
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(↑youtube動画クリック)トリマービットの研ぎ、皆さんやってますか?本当に研げているのか??どこまで研げばいいのか?顕微鏡で確認すると分かりますよ。 ↑上の画像をクリックするとより大きい画像で見ることができます。 左の画像は刃先(稜)が鈍く、所々小さな欠けがあるのも分かります。右では稜が鋭くなり、欠けもほとんどなくなっています。倍率は約30倍です。 |
トリマービットの研磨(2014 12 2) トリマー冶具を作って色々試しているのですが、どうもビット(刃)の切れ味が良くないような?・・そして直ぐ焼けが入る等、やはり長く使っていると刃が摩滅しているようです。そこで、ビットの掃除、研磨をしました。 ビットが本当に研げているのか??、なかなか分かりませんよね。そこで顕微鏡で拡大して見ました。すると・・ 画像で分かるように研磨前は刃先が鈍く、また小さな欠けも所々あるのが分かります。そしてこれを数分間研ぐと、稜が鋭くなっているのをはっきり見ることが出来ました!! 私が持っているポケット顕微鏡(Kenko STV-40M)はLEDライト付きで倍率20〜40倍です。これもアマゾンで買いましたが1500円しない値段です。デジカメで撮るのはあまり倍率を上げると大変なのですが、見るだけなら60〜100倍の顕微鏡でも良いと思います。やはり安価な価格で売っているので一つ持っていると、ちゃんと研げたのか?欠けが小さくなっているか?など確認する事が出来て良いと思います。 歳をとって老眼が進み(私は乱視もひどい)小さな物を見るのが辛いですが、先日指先のトゲが虫眼鏡でもどうしても見つからなかったのですが、このポケット顕微鏡を使うと・・あったあった\(^▽^)/! 私の古いデジカメ(FinePix A800・・・2007年製です)はレンズがほぼ中央にあって、カメラをそのまま載せる事ができ、ピント露出もそのままAUTOで合うのですこのまま動画を撮る事も出来ちゃいます。電源も単三なのでとっても良いのです。 ってまるで、顕微鏡とデジカメの紹介みたいになっちゃいましたね最近メーカーの手先みたいな事ばかり言ってますね(汗)でも全く関係ありませんよ(笑) 皆さんビットの研磨していますか?面倒でなかなかやらないですよね。研磨と言うと、鉋刃を筆頭に難しいものと思いがちですが、動画をご覧になって分かる様に、トリマービットの研磨は決して難しくないので皆さんも試して見て下さい。 さてこれでまたトリマー冶具遊びに取りかかりましょ! のほほん |
トリマーカービング(2014 11 9) さてさて、こんなもの、公開していいのか??・・・危ない、怖い、キケンだ、やめろ、何考えてんだ!・・ 今までも、ヘンテコ冶具やトンデモ製作で何度かお叱りを受けましたが、これもまた怒られてしまうかも・・・実はかなり前から、時々これやっていたのです トリマーは小さくでも切削力が大きい工具なので、もっと色々な製作に使いたい!で冶具を色々考えてしまいます。 作りは超単純なので、youtube動画を見てもらえばいいですね。大切なのは使い方です。両手でしっかり保持し体を使って削る事が重要です。深く削ろうとすると、いわゆるキャッチ(引っ掛けて弾かれる)が起きてしまいます。 これを作っている途中も、二、三度軽いキャッチを起こしてしまいました。しかし、しっかり保持していればちょっと跳ね返されるだけで、大きく飛ばされる事はありません。むしろディスクグラインダーでのキャッチの方が数段激しく、恐ろしいと言うのが、実感です。 また動画でも分かる様に、ビットをゆっくり動かすと直ぐ焼け(こげ)がはいってしまいます。早めに動かせば入りません。しかし後で必ずペーパーがけをするのですから、焼けは気にせずゆっくりと削り安全を心がけなければなりません。 トリマーカービングはディスクカービングに比べると、やはりパワーでは劣ります。しかし細かい造作にはトリマーの方が優れていると思います。小物の彫りに使えるのではないでしょうか。 もっとまともな物を作ったら良いのでしょうが・・・鳥や魚だとゴマカシが効かないなので(汗)こんなヘンテコ作品になってしまいました(笑) トリマー冶具まだ続きますよ〜 のほほん |
(↑youtube動画クリック)トリマー カービング誰かやってますか?ディスクカービングより切削力は弱いですが、細かい削りが出来るのが長所です。一度に深く削ろうとするとキャッチしてしまいます。肘を体につけてトリマーをしっかり保持し、少しづつ削らねばなりません。 ヘンテコ埴輪風木像です。芸術ではありません、試し彫り用試作なのです削りは手持ちトリマーだけで削りました。 |
トリマーカービング小改良(支持補助棒)(2017 1 24)
さて、相変わらずヘンテコラッパ付きiphoneスタンドを作っているのですが・・次作ラッパのための木製管を作っていて、その管の内掘りで以前紹介したトリマーカービング法を用いています。 |
上の画像をクリックして動画を見て下さい。 この支持補助棒でより安定し作業がし易くなります。それでも深削りは厳禁!何より少しづつ削る事が大切です。 |
少し分かりにくいですが、滑り易くガタつかない様に硬質のプラスチック板を両脚の足元に敷き、これにシリコンスプレーを吹きかけています。また、切り屑避け、万が一ビットが折れた時の防御の為にアクリルカバーを刃の手前側に取り付けました。↑youtube動画クリック 溝の幅4mm深さは2mm程です。トリマー直接の片手持ちでは、とても無理ですが、両手持ちなら程ほどの精度で削れます。 |
トリマー手彫り補助冶具(2014 10 21) さてさて、久しぶりのヘンテコ冶具で〜す 今までもトリマーをそのまま片手持ちして、簡単な彫りをしていたのですが、手元が見にくく、片手持ちでは墨線をきれいに追うことが出来ませんでした。そこで以前から両手持ち冶具を作ろうと思っていたのです。 冶具は単純なので画像・yutube動画を見てもらえば分かると思います。試し彫りですが、最初からこの位なら大成功!では?(自画自賛かな 汗)少し練習すれば、墨線をほとんど外さず追う事が出来ると思います。そうですね、糸鋸で墨線を追う程度の精度で削る事が出来ると思います。 この冶具で、何がどこまで出来るか?さらに進化させた方がいいのか?もう少し試して、いや遊んでみようと思っています。 私が、約3年HPを放置している間に、趣味の木工界も色々進化しているようで、聞き慣れぬ文字が・・・CNC?レーザ加工機?ん、一体そりゃ何だ 趣味の木工界にもコンピューター制御の加工機が進出してるのですね。う〜〜ん、そのうち木工3D加工機もあるのか??、ま、道具フェチの方々には更なる深み(地獄か天国か・・笑)が待ち受けているようです。 しかし、イイカゲン・ヘンテコ・ケチケチ・トンデモ・超簡単・ゴマカシ木工(オイ、相変わらずしつこいんだよ!)に邁進するのほほんには手が届かない、縁のない世界なのです。 機械でキレイに仕上がった彫りより、ちょっと手の震えが入った、世界に一つしかない彫りの方が手作り感あふれているでしょ!! CNCなんて、レーザー加工機なんて、い、いらないんだからねっ!キッパリ!ドヤッ! ・・・って本当はヤセガマン・居直り・金欠木工なのです(涙・汗・笑) HPを放置している間も頭の中では変わらずヘンテコ冶具が頭の中に浮かんでは消え・・・ しかし、思いついた冶具も試作をしないと、すぐ忘れてしまいます・・・まるで夢を思い出せないのと同じですね。イカンイカン これからまた、ヘンテコ・トンデモ冶具をアップして行こうと思っていま〜す。 のほほほ〜ん |
トリマー手彫り補助冶具2号で変形器(2014 12 18) さてさて、トリマー遊びが続きます トリマー手彫り補助冶具で何がどこまで出来るのか?・・・で、これを大型化し(幅50cm位・・先日の補助冶具1号の約2倍です)勾玉型変形器を作ってみました。 皆さん変形器どうやって作りますか??・・・基本は手彫りですが、ディスクグラインダーで荒掘りして、後は手彫りが多いかな?テンプレートを作ってトリマー、ルーターで掘る方法もありますね?・・・ 動画は出来るだけ短くなる様に、ほとんどカットし短くしてアップロードしていますが、内掘りに要した実時間は30分位です。やはりトリマーのパワーは大きいですね。 そして糸鋸で外側を切出し、削った表面の凸凹と焼けを手磨きし、最後に亜麻仁油を塗って・・・・まあ、総製作時間1時間30分程だと思います。のほほん毎度の簡単イイカゲン木工にピッタリですね! トリマーは冶具遊びネタが尽きませんまだまだ、色々なトリマー冶具を試してみたいと思っていま〜す・・・でもでも宿題もしなければ!! のほほん |
↑画像クリックでyoutube動画へ チェリーで勾玉型変形器を作りました。大きさは165×110×27で器の深さは20mmです。製作時間は手磨き時間を入れても90分程の簡単木工です トリマー補助冶具1号(左側)を大型化させました。幅50cmほどです。 |
波面削りトリマー治具 相変わらずのヘンテコ木工ジグ遊びです(汗) 手彫りのノミ跡を残した作品は、綺麗に磨き上げた面とはまた違った美しさがあります。美しい彫り跡がある様な作品を作ってみたいと思いますが、残念ながら鑿や、彫刻刀を使いこなす技がありません。 そこで自作トリマー治具を作り、波形の彫り跡面を作ってみました。これも動画を見れば作りは分かりますね。 これで波形面を簡単に作ることが出来ます。規則正しい波形も悪くないですが、手彫りの彫り跡とはかなりイメージが異なります。補助線を引かずに適当な間隔で、ランダム削った方がよいでしょうか?それでも手鑿彫り跡とはちょっと違いますね・・・まあ、これはこれで、一つのデザインとして良いのではないでしょうか。 椅子の座面やテーブルの天板を波面にしても面白いと思います。でもこの波状面作りジグはそのために考えたのではないのです・・・実は、これを使ってヘンテコおもちゃを作ろうと思っていま〜す。 のほほん |
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ストレートビットの刃を反り台から数mm出して凹面の荒削りをする事が出来ます。
中央が緩く凹んでいるのが分かりますか?後はペーパーや反り台鉋で整形、仕上げをします。 |
四方反り台トリマー 皆さん椅子の座面削りはどんな方法でしていますか? 尻型凹面加工をした椅子はアマチュア木工の目標、憧れですよね。 この緩い凹面削りですが・・・反り台鉋だけではあまりにも時間がかかるので、グラインダーに荒いサンダーやエグリカッターを使う人が多いでしょうね。さらに電動反り台鉋なんて機械もありますが、アマチュアでこれを持っている人はいるかなぁ?・・でもトリマーなら皆さん持っていますよね。 そこでまたまたお馬鹿なトンデモ治具出現!! 四方反り台トリマーなんてありかなぁ・・・で、早速試してみました。 動画を見て下さい。この四方反り台トリマーでも簡単に凹面の荒掘りをする事が出来ます。ビットは10mmのストレートビットを使い、刃先を反り台から数mm(1〜2mm)出して削りました。 もちろんこれは荒削りだけで、後は反り台鉋やペーパーを使って整形、仕上げをします。 この自作した反り台では、少し墨線が見にくいですね。もうちょっと台を薄く、穴ももう少し広げた方がいいかもしれません。またビットはストレートより角が立たないディッシュビットの方が良いかも・・・等など、さらに使い易く工夫する余地があると思います。 皆さんもどうぞ試してみて下さい。しかしトリマーはしっかり保持し、ビットは出しすぎない様にして下さい。さらにフェイスプロテクターを必ず装着し、安全には十分注意して下さいね。 のほほん |
トリマーで凹面削り なんじゃこりゃ!? 凹面削り第2弾!またまた面白トンデモ冶具で笑って下さい 先日の四方反り台トリマーは手軽に凹面を削る事が出来るのですが、適当に削るので凹面の形状は正確な曲面になっていません。そこでより正確な凹面(球状凹面)を作る事が出来る冶具を作ってみました。 動画で分かるように天井から鎖でトリマーを吊るしました。少しづつビットを出して球状の凹面を削る事が出来ます。もちろん最後はペーパーや反り台鉋で仕上げます。 案外簡単に凹面を削ることが出来ました。私は1.5mの鎖を使って天井からトリマーをぶら下げましたが、これだと非常にゆるいR(曲面)で椅子の座面堀には1m位のRの方が良いかな、と思います。 皆さん、もし試す場合はしっかり天井に固定し、鎖も頑丈な物を使って下さい。途中でトリマーが落っこちたら危ないですよ。ビットの出しすぎもダメですよ。安全には十分注意して試して下さいね。 のほほん |
相変わらずのヘンテコ・トンデモ冶具ですネェ(汗) 鎖でトリマーを吊るして球状凹面を削りました。 |
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超簡単手持ちトリマー吸塵治具 狭い部屋の中で電動工具を使うと木屑がホントに部屋の隅々まで、舞い散ります(/o\)。 のほほんは一応マイ工房をゲットしたので(その涙ぐましい獲得記はプロフィール2にアップしました)どんなに木屑に埋もれても、 自分が後片付けをすればそれですむのですが、・・・ 工房を持たない木工人の方々もたくさんおられると思います。のほほんも工房を得るまでは、必ずこの吸塵をしていました。 簡単に出来る吸塵として、私の手持ちトリマー吸塵を紹介しま〜す。 これで床に落ちる木屑は激減しますが、空気中に舞い上がるものはやはりありますよ。 安全のため防塵マスクに防塵メガネ、さらに耳栓を必ずしてトリマーを扱って下さいね。 のほほん |
ヤッパリ排水ホース
見ればもう作り方を説明する必要がないですね。 トリマーをテーブルに取り付けて使う場合は、市販のトリマーテーブルは吸塵ホースを取り付けられるようになっていますし、 自分でも吸塵出来るようにトリマーテーブルを作ることはできます。しかしトリマーを手持ちで使う場合の吸塵装置は見たことがないな〜・・・ ということで自作しました。やっぱり超簡単ですね(^^;)当たり前ですがコロ付ビットでの面取りで使うので、溝彫りには使えませんよ。 のほほん |
ホースを入れる直径32mm(少しきつめがいいが、変形したら困る)の穴を明け、ネジでトリマーに固定するためのスリットを入れれば出来上がり。 接続部を丁度いい形にハサミで切ります。 |
接続部は軟らかいのでひん曲げて穴に通す。トリマー定盤上部の穴を薄いプラスチック板でふさぐ トリマーの定盤の形状、ビットのコロの位置などを、よく見ながらクニャクニャ部分をハサミで切る。 |
ホームセンターに売っている排水ホースで、末端がクニャクニャで、大きく広がった物が売っています。
(2m700円ぐらい)これを適当に切っただけの物です。 定盤(何というのかな?刃の出し入れを調節するプラスチック部分)の上側の穴はふさがなくとも大きな違いはありませんが、 薄いプラスチック板(私は何かの商品容器に付いていた、薄いプラスチック板を使いました・・・ガムテープでとめるだけ・・やっぱりイイカゲン) でふさぐとより良いです。 しかしこれだけで、散らかる木屑の量は激減しますよ。カンタ〜ン(^O^) 手持ちで使う場合は、コードの他に吸塵ホースまで引きずるので事故にならないように十分注意をして下さい。 のほほん |
それにしても、相変わらずイイカゲンで汚い箱?ですネエ(^_^;) |
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吸塵機につなぎ中抜き部分の面取りをします。 |
答え・・中抜き部分面取り用吸塵治具?・・ッて何だ? ヘンテコ装置ですネエ・・治具と言うのでしょうか?(*^o^*) そうです、画像を見ればスグ分かります(かな?) カントリーではハートの中抜きが定番ですね・・・のほほんも一体いくつぐらいハートを糸鋸や、ジグソーで中抜きしたでしょう?・・・数え切れないぐらいです。 最初に記した超簡単手持ちトリマー吸塵では、板の端の面取りの場合しか使えません。 ハートの中抜き部分の面取りでは、トリマーの回転の風圧で、木屑が吹き上がってきます。 そこで作ったのがこの吸塵治具です。ハートの大きさは、マア大きいものでも十数センチでしょうから、適当な大きさです。 あまり大きいと板からはみ出して、吸塵力が弱くなるので直径14〜5cmでいいですね。 吸塵機につないで、吸引しながらこの上でトリマーを使えば、木屑が舞い上がることはほとんどなくなります(^0^)簡単で〜す。 カントリー風簡単木工でトリマーを扱うのは、面取りと、ハートの中抜きがほとんどだと思います。 部屋の中での木工は大変ですね。安全に注意して木工を楽しんでくださ〜い。 のほほん |
自作テンプレート1 扉飾り彫り用 私はトリマーを1個しか持っていません。もうこれで10年位使っています。 もう1個トリマーが欲しいナア〜、いやルーター(ポーターケーブル)が欲しいナア〜、とも思うのですが・・・結局買いきらないままです(ケチケチ木工です)。 最近は激安のトリマーも売っているのですが、もう1個買うぐらいならトリマーの定盤を買い足した方がいいと思います。 私の使っているマキタの3701用の定盤部分は、別売で1300円位だったと思います。私はこれを、3つ別に買いました。 トリマーテーブルに付けていたり。別のジグを付けていて、すぐ取り替えられる様にしています。 この定盤の付け替えは簡単なのです。別のトリマーを買うより1つのトリマーを使いなれた方が安全面でもいいのではないかなあ〜と思います。 ルーターはホントに欲しいです・・・しかし本体を買えば、12mm用のビットを買い揃えたり、ルーターテーブルも必要だし・・・ お金と場所がいくらあっても足りません・・・で、まだがまんしっぱなしです。まあトリマーを最大限利用しましょう・・・(^^;) カントリー風の作品には扉の飾り彫りは必須ですね。 これもルーターとレイズドパネルビットがあればなあ〜と思いますが・・・仕方ない(^^;)。 この程度で我慢しましょう。 もう見れば分かりますね(かな?)。外枠の型はほとんど19mmの1バイ材でつくりますから、トリマーに付けるテンプレートの厚さもこれに合わせています。 しかし、削り屑が排出されるための隙間も必要ですから、一番厚い所(外枠の方とビットをはさんで反対側)が19mmです。文章ではよく分かりませんね・・・ 画像を良く見て後は考えてくださ〜い・・・イイカゲンでスミマセンm(_ _)m のほほん |
トリマーの定盤につけるジグと、彫るための外型枠のテンプレートです。 慎重に進めます。一度に深く彫ると暴れることがあるので少しづつですよ。 |
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自作テンプレート2
丁番掘りテンプレート 似たようなテンプレートはありましたね。これはトップベアリング付きのストレートビットを使って丁番の彫りこみをします。 板にピタッと当てて、削ります。見れば分かりますね。簡単です、しかし彫りこんだ端は丸くなっているのでノミで四角く削って下さい。 ほんのチョットですから簡単です。 良く見えませんがテンプレートの上に何ミリの丁番を用いるか、ビットは、掘り込み深さは等の数字や注意を書き込んでいます。 のほほん |
自作テンプレート3 キホール穴あけ 紹介するほどのテンプレートではないのですが、キーホールビットの紹介という事でアップしました。 壁掛け式の棚を作って、後に吊り金具をつける事が多いと思いますが、キホールでとめる方法もあります。(ン十円の節約!ハハ) 木ネジを使うので、小さな金具より強度が大きいのではないかと思います。 のほほん |
キーホールビットとテンプレートです。 テンプレートの手前で穴を開け、少しずらせば出来上がり。 慌ててトリマーをもちあげないように!回転が止まるまで待ちましょう。 |
はぎ合わせに用いる定盤。 中心から各辺まで数ミリ異なる定盤。 丸型と透明の大きな定盤もあると便利。 インチサイズビットとトップ&ボトムベアリングビット ビットケース、しまう時は防さび剤をしみ込ませた布をかけている。 |
その他色々 その他トリマーの定盤に付けて用いているジグです。これらの定盤はTAMACRAFTさんが「手づくり木工事典」・・・残念!絶版に・・・の中で紹介されていた物などです。 左上はぎ合わせ面をストレートビットで穴堀するときに用いています。ビットまでの長さが変えられます。 右上はビットの中心から各辺までの距離が数mmずつ異なった定盤です。 丸い定盤と透明の大きな定盤も作っておくと便利です。 4つのビットは、左の2つが6.35mmのインチサイズの軸のビットです。 インチサイズを使う時はコレットコーンを入れ替えますがそんなに面倒ではありません。インチサイズの方が圧倒的に多種類あるのでこれから増えて行きそうです。 普通のストレートビットの他にベアリングがトップやボトムについたものをもっていると何かと便利です。逆目やならい目でどちらを使うか使い分けたり、ジグソーで切った断面をこの2つを使って直角に治したり出来ます。 またテンプレート加工などでも良く用いますよ。 もう何種類のビットになったでしょう・・・随分増えました・・・あまり有効ではないかもしれませんがダイヤモンド砥石でビットのアゴの部分を時々研磨しています。 ビットは消耗品でしょうかねえ?・・・研磨に出すという手もありますが・・・皆さんはどうしていますか? トリマー用のジグは他にも沢山あり紹介し切れません。それは色々なHPや、雑誌で紹介された物で、それを真似て作った物です。 特にオケラ工房さん、TAMA・CRAFTさん、本岡さん(手づくり木工事典に執筆)などの方々が ホームページや本、雑誌でより役に立つ治具を、多く作られています。 トリマーテーブルも作ると役に立ちますよ。 リンクをたどって、また本、雑誌を参考にして色々作ってみて下さい。 しかしトリマーはまだまだ工夫の仕方によって、色々な治具が出来ると思います。 色々教えてもらいたいものです。私ももっと色々工夫してみよ〜と(^0^) 最後に何度も言いますが、安全には最大限の注意をして下さい!! 必ずコンセントを抜いて、ビットの交換をするのは当たり前ですが・・・ コンセントを差し込む時に、トリマーの電源がOFFになっている事を確認してから差し込んで下さい。 私はONになったまま差し込んで、手に持っていたトリマーを落とした事があります・・・ テーブルの上に10cm位だったので大した事になりませんでしたが・・・怖かったあ(+_+) そして楽しい木工しましょ〜\^0^/ フ〜長々と分かりにくい文にお付き合い、ありがとうございます。お疲れ様でした(^^;) のほほん |
際(キワ)削りトリマー改造  またまたトンデモですみません ご覧になって分かるように、トリマーの定盤を半分にして際(キワ)まで削る事が出来る様にしました。 しかしただ半分にしただけでは不安定になるので、定盤を背後側に広げています。 もし真似して改造する場合は安全に十分気を付けて下さい!定盤を小さくし過ぎないように注意し、少なくとも手を離しても自立する状態は保って下さい。使う場合は前に傾かない様に定盤の後ろ側をしっかり押さえながら作業します。 これは一体何に使うのかって・・・ 私はコンパスの脚の内側の平面出しに使いましたが、邪魔がある場合のダボ、埋め木の頭削りや、はぎ合わせの目違い取りにも使えると思います。一体何に使えるのか?皆さん是非教えて下さ〜い。 こんな定盤を一つ持っていると便利ではないかナァ\(^O^)/ のほほん |
にゃんと!トリマーの定盤を半分削ちゃいました このトリマーなら材の際(キワ)まで削り込めます |
ホース締め付け金具。左は160円、右は250円ぐらい。 トリマー胴体に固定するだけ。カンタ〜ン(^0^) 左はネジを交換して締め易くしました。 |
トリマー切り込み深さ決め治具 治具を作ったと言えるような代物ではありません。市販のホース締め付け金具を使っただけです。 トリマーを使って材を削る場合、一度に深く掘りこむ事は厳禁です。刃を大きく出して、一度に削ってしまおうとすると、無理な力がかかってトリマーが暴れて材を傷つけたり、時にはビットが折れたり大変危険です。刃を少しづつ出しながら、何回にも分けて削って目的の深さに削り込みます。 複数の材を1つのガイド(テンプレート)を使って同じ深さに何回にも分けて削る場合、この補助具を使って、切り込み深さを決めておけば大変便利です。ネジを締めるだけでトリマーの胴体にしっかり固定されます。こうして刃を少しづつ出しながら、同じ深さに削る事が出来ます。 このホース締め付け金具は色々な径のものが、ホームセンターの水道用品売り場にあります。私の持っているトリマー(マキタ3701)の胴体部の径は65mmです。他のメーカーのトリマーもほぼ同様の径ではないかと思います。探して見てください。 画像の右側の金具の方が幅が狭くていいのですが、ネジをドライバーで回さなければなりません。蝶ネジに代えようと思ったのですが、簡単にはできないみたいです。左側の締め付け金具は固定部分が少し分厚く、切り込み深さが少し犠牲になりますが、簡単な改造で蝶ネジ(M5)に交換できます。どちらもしっかり固定され、切り込み深さの再現性に問題はありませんでした。 このアイデアは、Tanisanがトリマーにテープを貼って切り込み深さを調節している、と掲示板に書かれていた事から考え付いたのです。Tanisanアイデアありがとうございま〜す。皆さんTanisanのHPを訪問してみてください。素敵な作品・色々な工夫や工具が満載ですよ。 のほほん |
トリマー治具追記 今年は落ち着いて木工に、と言っていたはずですが・・・もうまたヘンテコ治具作りにはしってます。困ったものだ(^.^; トリマー切り込み深さ決め治具の改良です。市販のホース締め付け金具のままで使えるのですが、欠点はこの金具の幅だけ切り込み深さが1.5〜2cmほど犠牲になってしまうことです。(定盤部分のスライド幅が減る・・・トリマーの刃が出せる長さが短くなってしまう) そこで、針金を使ったホース締め付け金具の2本の針金のうち、1本を切り落としました。そしてこれでも使える用にペンチで針金の先を曲げて、1本でも締める事が出来るようにしました。簡単です。これでトリマーの定盤のスライド幅の犠牲がほとんどなくなりました(5mm以下)。これで出来上がりかな\(^O^)/。 のほほん |
針金を1本にしました。これでもしっかり固定できます。 |