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トライアック万能調光器キットで作ったスピードコントローラーです。箱は後日作ります。トシさんのブログにはディスクサンダーの速度制御に使っている様子が動画でもアップされているのでご覧になって下さい |
汚れたマスク(右)の排気弁を取り外し、排気弁のない安価な使い捨てマスク(左)に接着しました。接着には速乾プラスチック用というのを使いましたが簡単にしっかり取り付ける事ができました。 左が安い使い捨てマスク改造前。右は排気弁を取り付け、また鼻部分にスポンジスキマテープを貼り付けました。 またゴムを耳掛けタイプに替えています。この方が取り外しも楽で、圧迫感も少なく快適です。 ホントに安い四角の使い捨てマスクにも排気弁とスキマスポンジテープをはりつけてみました。これも全く問題なく使えます。 |
防塵マスク改?(ケチケチ技^^;)(2015 11 24) おいおい、何やってるのか!そこまでケチらなくていいだろう、ようやるワ(゚◇゚;)と皆さん呆れ顔かもしれませんが・・ 以前はちゃんとした数千円のしっかりした防塵マスクを使っていたのですが、まるでガスマスクのような防塵マスクは、性能的には良いのでしょうが重く、冬は冷たく、夏は汗が付き、本当にうっとうしいのです。(でもちゃんとマスクして作業してましたよ)そこで数年前からは使い捨ての防塵マスクを使ってます。軽く紙で出来ているので冷たくなく夏は汗を吸収し、汚れれば捨てればいいのでずっと快適です。 私はメガネ(乱視・老眼)をしているのですが、ちゃんとした防塵マスクだとほとんど曇る事はありませんでした。しかし安価な使い捨てマスクだと直ぐ息で曇ってしまうのです。そこで、使い捨てと言っても排気弁の付いたちょっと高級な使い捨てマスクを使っており、これだと眼鏡が曇る事はほとんどありません。 使い捨てと言っても排気弁付きは結構高価で、一番安い物でも1つ数百円します。もったいないので、かなり汚れるまで、つい長く(洗って数ヶ月使った事も・・汗)使ってしまいます。 まあ、一人工房で使う防塵マスクは病院や外出などと違って、細菌や他人の飛まつ等が付着する訳ではないので、長く使うことが出来ると思います。いつ交換したら良いのかわかりませんが、やはり汚いのは不快ですよね。 一方排気弁がない使い捨て防塵マスクはごく安価で売っています(最安は10個で200円以下)。で、毎度のケチケチ技に走ってしまいました 排気弁は引っ張れば簡単に外す事ができます。そして新しいマスクにカッターとハサミ等で丸く穴をあけ、排気弁を取り付けました。排気弁はゴムが硬化しない限り・・・まあ、1年以上はもつと思います。 改造は説明しなくても分かりますね。私は速乾プラスチック用という接着剤を使いましたが、簡単にしっかり接着できました。(但し溶剤が入っているので直ぐは使えません、一日置けば臭いもなくなります) ついでに本当に安い四角の使い捨てマスクにも排気弁を取り付けましたが、これも全く問題なく使えます、 やはり排気弁があると呼吸が楽になり、そして鼻部分にスキマスポンジテープを貼り付けると、メガネの曇りもほとんどなくなりました。(スキマスポンジテープは裏に糊が付いているが、そのままでは剥がれ易いです。同じくプラスチック用接着剤を使うとしっかり接着できます)またゴムひもも耳掛け式にすると装着し易く圧迫感も少なく快適です。 大きなプラスチックの防塵マスクよりずっと使い心地良いと思います。恥知らずのケチケチ木工術ですか、どうぞ皆さんも試して見て下さ〜〜い のほほん |
ケチケチ木工でイイカゲン大型棚(2014年10月7日) 宿題2作目は、やはり妻の小部屋の壁面の楽譜整理用大型棚です。沢山の楽譜が本棚からあふれてしまい、大型の棚の製作を頼まれていたのです。これもケチケチ木工に徹して、おまけに毎度のイイカゲン木工で作りました。材は一番安いSPFの1×4、2×4、6F(フィート)だけで作りました。 ケチケチ木工術で一番問題になるのは、やはり用いる材ですよね。最初、棚板はパイン集成材で作ろうかな、とも考えていたのですが・・・私の近所にあるホームセンター(ナフコ行橋店)で価格を調べてみました。下の表をご覧になってく下さい。 &板の長さはSPFが6F(1829mm)、集成材は1820mmで、 板厚はSPFが19mm、集成材は18mmです。
皆さんも経験的に、SPF材は規格の1×4、6F(ワンバイフォー6フィート=厚19mm、幅89mm、長1829mm)が一番安い、という事は分かっていると思いますが、数値にするとはっきりします。 板幅89mmのSPF材(1×4、6F)の単位面積当りの価格は、他の幅広板の1/2、さらには1/3以下の価格なのです。ケチケチ木工では、極力この1×4、6FSPF材で作りたいです。幅広板でも出来るだけこの材を接合して作るのが格安ですね! もう一つこの1×4、6F材は沢山山積みになって売っている事が多く、材の状態が良いものを選ぶ事ができるのもいいです。以前ネットでまとめ買いした事があるのですが、反り、節(フシ)、ねじれなどのひどい材も混じっており製作に苦労しました。大型デッキ作成など大量に購入する以外、やはり家具作りに使う材はホームセンターで材の状態を1本1本確認しながら買うのが良い、と実感した事があります。私は、節はそれもデザインと思ってそんなに気にしません。しかし、反り、ねじれは作るのに手こずり、できるだけ避けたいです。 さらにこの規格の1×4、6FのSPFは安売り特価セールされる事もあり、より安価に手に入れられる場合もあり、ねらい目です。(まるで主婦のチラシ調べみたいですね・・笑) 妻からの宿題完了!と言いたいのですが、さらに別の課題が出されちゃいました 医療棚の様なガラスの扉の飾りケース(チェスト?)です。まあ似たような物は以前も作った事がありますが、これもケチケチ木工術で・・・でも飾り棚ですからちょっと品良く作りたいなぁ・・・・まだもう少し、妻のための点数稼ぎ木工が続きますよ 「たった×××円で作ったよ!」って威張るのも楽しいのです(笑)皆さん涙ぐましいケチケチ木工を笑って見て下さ〜い。 のほほん |
高さ180cm幅153cm奥行き(下段で)35cmです。現場で壁に合わせながら作りました。 材は全部安価なSPFの1×4(ワンバイフォー)、2×4(ツーバイフォー)の6F(フィート)材で作りました。 毎度ですが、全てネジ接合のイイカゲン木工です これで楽譜も整理できました!妻もニコニコです。 |
幅1100、高800、奥行450とかなり大型です。天板は手持ち板の両側に、レッドシダーの1バイ材を足しました。ハシバメ?の様な感じ(ね、ネジ止めです・・汗)なりアクセントしていい感じで妻からも「いいね!」もらっちゃいました な、なんと裏板、と左側板は省略!!部屋の角に置けば見えないですから・・右から見ればいたってまともでしょ(笑)引き出しはスベリテープでスムーズに動きます。一番下も出し入れし易いようにスベリテープを敷いた板を置いています。 |
ケチケチ木工術で軽量チェスト(2014年9月27日) 退職してまず、これもずっと放置していた妻からの宿題木工に取り組んでいます。画像は最新作で、妻の小部屋のチェストです。 退職してこれからの木工テーマの重要な柱の一つが、ケチケチ木工術です!!これからは年金生活なので、我が家用には徹底してケチケチ木工術を駆使して製作しようと思っています。材料も極力新しく買う事はせず、手持ちの板を接合するなどし、安上がりに徹して製作しようと思っています。簡単イイカゲン接合術なども考案、試作中で〜す。 まずは第1弾・・・実はこれ裏板なし!さらに小部屋の角に置くため、見えない側(左側)の側板も省略!天板は集成材でも一枚板となると結構高いので、手持ちの板を継ぎ足して作りました。天板の左右に色の濃いレッドシダーをハジバメの様に接合(と言ってもネジ止めですしています。これがアクセントになって、むしろ妻から誉められました。ヤッタア 前板も幅広板を買うと高いので、1バイ材で枠を作り中はシナ合板です。一枚板より少し手数はかかりますが、これもデザイン的に好評で、さらに良かったのは幅1100、高800、奥行450とかなり大型にもかかわらず、ケチケチ木工術で重量がかなり軽くなったことです。歳を取ると大物は重量があり一苦労なのです 他にも引き出しの中の板なども、足りない分は適当につなぎ合わせ、見えない所は極力省く、などし全て手持ち材ばかりで製作しました。 のほほん |