配達の兄ちゃんは軽々と運んで来ました。でも、2階の工房へは息子(中2)と一緒にやっと運び込みましたフ〜。組み立ては30分程で完了。さあ、これから遊びながら、また報告しますね。 高さは93cm、テーブルの高さは中途半端なので、やはりキャスターの付いた台が必要かな。 |
JETボール盤購入 ホントに久しぶりの電動工具購入です。(2010年12月) 欲しい工具は星の数ほど・・・しかし、ここ何年も給料・ボーナスは下がりっぱなし(涙)。まあ、狭い工房では置く場所を確保するのも難しいと諦め・・・涎をたらしながら、ずっと我慢していたのです。 しかし、長年使っていたドリルスタンドが相当ガタついて、もう誤魔化しながら使うのも限界の状態になってしまいました。まあ、以前から精度の良い加工をするならやはりボール盤が必要だと、ずっと欲しかったのです。 そこで妻のご機嫌を伺うとオズオズ・・・丁度木工宿題に取り組んでいた為か??すんなりお許しが!ヤッタア即、気が変わらないうちにクリック購入です。 ボール盤は精度、パワー、使い易さ、それにもちろん価格が重要ですよね。しかしアマチュアが購入できる木工用ボール盤は、そう多くありません。リョービ、マキタ、EM(アースマン)、それにこのJET等です。精度の高い金工用が良い、という話も聞きますが値段が高くとても手が出ません。 精度は使ってみなければ何とも言えませんが、あれこれ迷った末、パワーと価格などからオフコポのJETのJDP-12を購入しました。 このボール盤は、色々なおもちゃ?が付いています。デジタルスピードメーター、レーザーポインター、さらには延伸テーブルなどですが、ホントに使えるのでしょうか??そして一番重要な精度、パワー、使い易さは??等々、これからゆっくり報告しようと思います。 でもでも、まずはゴミ屋敷状態の工房を何とかしないと、ボール盤を置く場所を確保できません。さあ、我が家と工房の大掃除をしなければ!! のほほん |
JETボール盤小改良 年末に購入したJDP-12のファーストインプレッションと、そして早速小改良です。 まだ十分使いこなした訳でなく、また他のボール盤を使った事がないので、他機種との比較は出来ません。しかし、最初の印象は、やはりドリルスタンドとはパワー、精度が全く違う!!・・って当たり前ですね もっと早く買うべきだった! 動画で分かるように、回転数調節ハンドルを回すことで、簡単に回転数を500〜3000rpmに間で変化させる事ができます。「もうチョットパワーが欲しい。回転数を上げて綺麗に穴あけしたい。」そんな事も直ぐ出来るのはとても便利だと思います。 また、回転数のデジタル表示ですが、わざわざデジタルで表示する必要はないのかも知れませんが、あればやはり見ますし、回転数が読み取れるのは、フムフムと納得できて楽しい?ものです。私は気に入りましたでもこのデジタル表示は、2〜3秒表示が遅れるのです。リアルタイムに出来ないのかなぁ? テーブルを上下させるのは回転ハンドルを回して簡単に出来るのはいいのですが、テーブルを固定するためのロックハンドルを締めるのにものすごく力が要るのです そこで、パイプを継ぎ足して力を入れ易くしました。これで楽に締める事が出来るようになりました。 次に穴あけの深さを決めるデプスストッパーと目盛りですが、これはそのままでは使いにくいので改良です。 ストッパーはナットを回して止める方式だったのですが、ナットを回すのは面倒なので、蝶ネジを締めて固定する方法に変えました。蝶ネジで締めると、互いのねじ山がくい込むので、ずれる心配はありません。 デプスゲージはネジに貼り付けてあり見難く、またインチ目盛りなので、これは剥がしました。スチールメジャーの目盛りをボディに貼り付け、指示するタイプにする事で、ずっと見やすくなりました。 チャックの裏側にLEDライトが埋め込んであり、これもあると便利です。ただ付属のライトは少し暗いと思います。口金は一般のE26で、他の電球に簡単に変えられます。もう少し明るい電球に替えてもいいと思います。 そしてレーザーポインタですが、こんなの必要ないのでは?と思っていましたが、あればやはり便利だと感じました。但し、調整してもテーブルの高さを変えると、ごくわずかですが、ずれてしまうので、正確な位置に穴あけする場合は、やはりビットを下げて確認する必要があります。動画ではレーザーの赤い光が、やや暗く見えますが、実際は照明を当てても、ラインは明瞭に見えます。 最後に延伸テーブルですが、ローラーとテーブル面は段差があるので、これは使えません。さらにテーブルに材を固定する時、裏側に余計な凸凹があると、クランプで締めるのに邪魔になります。これはもう全く不要!大××です! 。 また、改造ではありませんが、テーブルに置いた材の固定用の簡単ジグを作りました。これなら小さい材もしっかり抑えて固定する事ができます。さらに掃除機のノズルを接続できる様にし、切り屑で穴が埋もれずいい具合です。動画を見れば分かりますね。 このままではテーブルがやや低いので、台座を作ろうと思います。また、今後使いながら精度やパワーの確認をし、さらに改良していきたいと思っています。また、報告しますね。 のほほん |
JDP-12のファーストインプレッション。そして小改良は3ヶ所です。 横長動画になってしまいました。拡大した方が見やすいと思います。 |
いつもの様に超簡単イイカゲン製作の台座とキャスターです(汗) |
ボール盤台座と着脱キャスター 狭い工房をどう活かすか・・・大型電動工具にキャスターを付けて、移動出来る様にしている人も多いと思います。 私の工房も狭く、バンドソー、自動カンナ、手押しカンナなどを使うときは工房の中央に引っ張り出して使っています。これらは後ろ側に2つキャスターを付けただけの簡単方法で、手前を少し持ち上げながら動かして使っています。 しかし、このボール盤は台座まで入れると、40kg以上!!片側を持ち上げるだけで、20kg以上の力が必要です。さらに持ち上げながらの移動となると、これは大変です! こんな重たいものを、それも中途半端な姿勢で、持ち上げたまま動かすなんて、腰を悪くしてしまいそうです。(もう歳なのかなぁ・・汗) そこで、もっと楽な方法はないか考えました。もちろん製作も簡単でなければなりません。で、色々試してみましたが、この方法が一番簡単な方法ではないかと思い、早速作ってみると・・うむ・・これならいいんでないかい ちょっと持ち上げて、飛び出した板を踏んでキャスターを入れれば、もう楽々スイスイ動きます。キャスターを外すのはさらに簡単で、ちょっと持ち上げるだけです。理屈も作りも簡単なので、動画をご覧になれば分かりますね。片側を楽に持ち上げる事が出来る重さ(50kgぐらいかな)の機械になら、この方法が使えると思います。 台座の高さは27cmです。私は工房で低めの椅子に座って作業をするので、テーブル面の高さが60〜70cm位になるようにしました。これでより使い易くなると思います。これから大活躍してくれるでしょう のほほん |
ボール盤可動スケール ボール盤改良?遊び第3弾! ボール盤のスケールをさらに改良して、可動式にしてみました。これも動画を見てもらえば良くわかると思います。 スチールメジャーを切って少し指で曲げれば、ほぼ平らになって、これを色々な工具のスケールとして使っています。ゴムマグネットにくっつくので、可動式のスケールも簡単に作ることが出来ます。 この可動式スケールを使うと、穴掘りの深さを簡単に読み取る事ができ、間違いもしにくくなると思います。 もう一つ、切り欠きナットを使って、ビットを下げた位置でストップして置くことが出来る様にしました。これも超簡単です。 ボール盤改良遊びはまだ続きますよ。お付き合いお願いしま〜す。 のほほん |
可動式スケールを使うと掘り込み深さが簡単に決められます。 説明しているので、音声も聞いて下さい |
ボール盤小改良3つ・・・飽きませんねぇ ミニ改良3つ。 B部分は滑って締めにくい。 |
ボール盤小改良3つ ボール盤改良かな?遊びが続きます。いつものパターンですねぇ(汗) まず改良1 ピンポイントにビットの先端を合わせるのは、案外難しいですよね。合わせたつもりが少しずれていたなんて事も結構あります。前からだけでなく横からもビット先端がポイントにしっかり合っているのか、よく見なければいけません。 この時に鏡を使うと、2方向一緒に見ることが出来て、とっても合わせ易いのです。先端が良く見えるようにLEDランプも装着しました。 使わない時はモーターの下に格納?出来るので、邪魔になりません。 次に改良2 長いダウンフィールドハンドル(ビットを下げる為のハンドル)が3つもありますが、これがチョット使いにくいのです。一番下までビットを下げる場合は、このハンドルを約1回転させますが、1本のハンドルを握ったまま回すのは難しく、途中で別のハンドルに持ち替えなければなりません。そして片手で材を押さえている場合には、ハンドルの持ち替えが出来ないのです そこで、ハンドルの長さを少し短くし、途中で曲げて持ち手部分がクルクル回るようにしました。これで1本のハンドルを握ったまま、楽にビットを下げる事ができます。。 最後に改良3 これは超々小ネタです(汗)。チャックの真ん中部分(左図B部分)に両面テープを貼り、その上に輪ゴムを数本巻きました。チャックの上部(左図A部分)は太くて滑り止めも付いているのでしっかり握る事が出来ます。しかしB部分は細く滑り易く、力を入れて握る事が出来ません。ゴムを巻いただけでかなり力を加えて締める事が出来る様になります。六角軸のビットならこの手締めだけでも、作業中に外れる事はありません。 ボール盤遊びも一段落かな?・・さあ、ヘンテコ椅子を作るぞ〜 のほほん |
ボール盤で超イイカゲンベルトサンダー いつものパターンですが(汗)ヘンテコボール盤遊びに走っています ボール盤を使って超簡単なトンデモベルトサンダーを作ってみました。これも動画を見れば分かりますね。 ドラムは以前空き缶で作った作ったドラムサンダー作りをそのまま流用しています。 反対側の軸はさらにイイカゲンで、Cクランプのネジ部分をそのまま使いました。でも短時間ならそう熱くならず、これでも十分使えます。 こんな超イイカゲンなモノ、ありでしょうか?でも、もう少し進化させた方がいいでしょうね。ボール盤遊びが続きそうです のほほほ〜〜ん |
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クランプのネジに、ベアリングを入れただけの超簡単改良です。 ベルトは周長900mm・幅100mmのものを切り、幅50mmにしました。 |
ボール盤とんでもベルトサンダー小改良 とんでもベルトサンダーは多くの方に呆れて頂きましたが、やはりクランプでベルトを支えるなんて、これはホントにとんでもないですね(汗) そこで、ローラーを作ろうと思って、ベアリングをネットで調べてみると・・・その、あまりの安さにビックリ!(ホームセンターだとその4〜5倍の値段です)左の写真の沢山のベアリング、大小37個で3349円!直ぐには必要ないベアリングも色々買っちゃいました。 動画で使っている内径10mm・外径30mm・幅9mmのベアリングは、何と1個80円!あまりの安さに、ただベアリングを並べただけ・・・6個並べて使っても、たった480円!!購入はKMTです。 もう一つの小改良は、サンダーの背面を支える凸部に、金属板を貼り付けました。これは「ステンレスを貼り付けると良い」と木の工房 花みずきの手柴さんから教えてもらったのです。私はケチって空き缶を切って貼り付けました。でも、これではチョット薄過ぎて、磨耗・変形し易いかもしれません(汗) これらの小改良で、グッと滑りが良くなり、使えるベルトサンダーに進化したかな??のではないかと思います。 のほほん |
ボール盤足踏み式スピンドルサンダー またまた、ヘンテコお笑いサンダーです。皆さん呆れて下さ〜〜い! 動画で分かるように、ごく簡単なペダルを作りました。こうするとストロークを、より大きく取る事ができます。ペダルなしで、靴に紐を引っ掛けるだけでもいいですよ。 安上がりのドラムサンダー作りはこちらを見てください。 音楽に合わせて足踏みしながらサンディングしましょう皆さん超簡単なので一度試してみて下さ〜い。 のほほほ〜〜ん |
画像↑をクリックしてyoutube動画を見て下さい。 |
ボール盤チャック簡単締め技(2015 5 4) ボール盤のチャックにドリルビットを楽に取り付ける為の簡単・ヘンテコ技です。 ボール盤のチャックにビットを取り付ける作業は、案外面倒で手間取ったりする事ありますよね。また、うっかり取り付けミスをして。怖い思いをした事も何度かあります。そこで、私がしていた、している簡単にドリルビットを取り付ける方法を3つ紹介します。 説明は約8分と、ちょっと長い動画になってしまいましたが、右の画像をクリックしてyoutube動画を見て下さい。 趣味の木工で、ボール盤を持つ人はそう多くないかもしれませんね。私も長い事(20年以上)ドリルスタンドを使っていましたが、数年前ついにドリルスタンドが壊れて、やっとボール盤を買いましたが、買ってから「もっと早く買っておけば良かった!」と強く思いました。やはり精度の良い工作をする為には是非欲しい電動工具で、今はもう、手放せない機械です。色々自分仕様に改良(改悪か?)(←クリック)して使っています。こちらも覗いて見て下さい。 追記(2015 5 4) 先日(2015 5 4)アップしたボール盤チャック簡単締め技についてなのですが・・・ 私のボール盤のチャックが固いのは普通ではないようなのです(涙)掲示板でテックさんやヤマドリさんが持たれているボール盤は、片手で楽にチャックを回す事が出来ると教えて頂いたのです。となると、私のJETボール盤のチャックは不良品 まあ、長々と8分もの意味のない動画まで作って、全く恥ずかしい限りです。チャックを買い換えようかとも思うのですが、出費も悔しいしこのまましばらく使おうと考えています。 また記事や動画を削除しようか考えたのですが、私と同じようなチャックの不具合の方もあるかもしれない、その場合は参考になるかも、という事でこれもしばらくはこのまま置いておこうと思っています。皆さん本当に申し訳ありませんでした。 追記(2019 1 27) 但し、このでも紹介していますが、チャックの径を変える為にミニ電動ドリルを使う方法はとっても便利です。動画では5分経過位から見て下さい(←クリック。動画のその経過時間から見る事が出来ます) のほほん |
上の画像をクリックして動画を見て下さい。 |
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上の画像をクリックして動画を見て下さい。 今までもボール盤足踏み式スピンドルサンダーで、ドリル下げ30mmまではしていたのですが、これでドリル昇降幅最大のの80mmまで下げる事ができます。フットスイッチは安全性を考え床に置かない方がいいです。 補足動画 下の画像をクリックして動画を見て下さい。 「本当に使えるのか?」とコメントがあったので、実際の作業動画を撮りました。 |
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さて、またまた毎度の小ネタ・・いやのほほん式手抜き小技^^:です。 |