手動扇風機+扇風機ミニ凧


役立たずトンデモ木工ですが、何故か可愛いのです


卓上手動扇風機

  相変わらずのヘンテコ木工ですねぇ・・(笑)

これは夏の間に作るつもりだったのです。しかし、作りたい物が一杯で、色々脱線しているうちに、そろそろストーブが必要な季節になってしまいました(汗)。まあ、役に立つのかわからないお笑いおもちゃなので、ま、いいか

  一度回り始めると、後は指1本で軽く回ります。風も結構いい感じですよ。机の上に置いて暇つぶしに丁度良いのです。

  家族も呆れ顔「役に立つ物を作ってよ!!」と火に油を注いでしまったみたいです。でも役に立たない面白木工が何より楽しい!

のほほん
卓上手動扇風機2

  ヘヘヘ・・やっぱり第2弾!!季節外れの、役立たず木工で遊んでいます

  前の手動扇風機は羽根の形がカッコ悪かったので、より扇風機らしい羽根に作り変えました。

  はずみ車をつける、ワンウェイベアリングを使うなど、前作で教えてもらったアドバイスを幾つか試してみたのですが、上手くいきませんでした。
  さらに大きな扇風機なら、これらの方法が役立つのかもしれませんが、この程度の大きさではあまり有効ではありません。むしろなるべくシンプルにする方が、スムーズに動くようです。

  回転させるためのペダルも無くし、棒をぶら下げ直接指で上下させる様にしました。これだとさらに軽くスムーズに、そしてより速くファンを回転させる事が出来ます。

  これらの改良で風量格段アップ!・・ウウでも夏が終わって残念!見事な役立たず木工です。

  家族の皆様方は呆れ果て・・アホバカ木工と叫んでおりますでもでも・・のほほんにとってこれはホメ言葉なので〜す。

  で調子に乗ってさらに手動扇風機を作りたい!

のほほん





卓上手動扇風機3号

  どうやら、ヘンテコお笑い木工のスイッチが入ってしまったみたいです。役立たず手動扇風機の創作意欲がムクムク湧きあがってきます。

  しかし、ど・どうしよう・・そろそろ年末も近いのに、約束した(いや、ホントはさせられた)山積みの宿題木工は一体どうするのか・・・

  少しでも風量を増したいのです。しかし、指で羽根を回すのですから、回転数はそんなに稼げません。そこで羽根の枚数を倍(8枚)に増やしてみました。やはり羽根の枚数が多い分、空気を掻き取る量が多くなるのではないかと考えたのです。
  すると・・・お〜風量増加!心地よい風が・・

  羽根が増えると花びらの様に見えませんか?タンポポ、ヒマワリ?かな・・・さらに羽根を増やせば風量アップになるか?
そしてもっと可愛い花になるか?・・・

  役立たずアホバカ木工はしばらく続きそうです。皆さん笑ってお付き合いお願いしま〜す。



のっほっほ〜ん
卓上手動扇風機4号

  ヘンテコ木工驀進中!!

  一体何が面白いのかって・・・自分でも全く分からないのですが、手動扇風機で私の脳ミソもグルグル回っています。

  羽根の数を増やせば風力アップ?さらに花ビラの様な羽根にすればきっと魅力的な手動扇風機に進化する?と考えたのですが・・・でもこれは進化ではなく退化かなぁ(汗)

  風量はむしろダウン。やっぱり、ただ羽根を増やせば良いって言うものではないですね。デザインも花というより太陽みたい・・太陽扇風機なんて益々ヘンテコですね

  羽根の最適枚数・形状・角度・質量は??回転数アップの為のメカニズムは??そして何より、より心惑わす魅力的な扇風機ファッションは??・・・次々疑問と創作意欲と妄想が湧いて来ます。やっぱりこいつは相当**だ!

  だけど役に立たないヘンテコ木工に何故励むのか????この疑問だけは解けそうにありません。

のほのほのほ・・・




回転数倍増で風量大幅アップ

卓上指動扇風機5号

「またこればっかり!ホントにもう*ッ*じゃない?!」

「もう少しまともなモノをつくってよ!!」


妻と娘から非難ゴーゴーです。

  しかし、一度はまると、もう自分でももう止まりません。扇風機とのほほんは回りだしたら止まらない

  さて、今回の改良ですが、実際の扇風機を参考に、羽根の形状を緩くカーブさせました。
  厚さ3mmの薄板(アガチス)を羽根の形に切り出し、これを3分ほど鍋で煮込みます(いつも作るインスタントラーメンと同じ時間で丁度いい・・笑)
  そして曲げ型に固定して1時間程ファンヒーターの前に置いて乾燥させました。超簡単曲げ木ですが、いい具合のカーブになりました。

  もう1つの改良は、ファンの回転数アップの為に、歯車を使いました。ギア比は0.5で2倍の増速です。
  はじめて木の歯車を作りましたが、歯車が回る様子は愛嬌がありますね。これは色々なおもちゃに使えそうです。

  おぉ〜風量大幅増!!

  風量についてはこれでほぼ完成形ではないでしょうか。

  年末に向け、更なる迫害が襲って来るでしょうが、のほほんにとって非難ゴーゴーはイケイケゴーゴーなのです!古いな〜

のほほ〜〜ん
卓上手動シロッコファン

  いよいよ歳の瀬なのに、宿題ほったらかしで、役立たず木工に励んでいます

  これはもう扇風機とも言えない代物ですね。送風機や吸塵機に用いられるシロッコファンというタイプで、ともかく作ってみたかったのです。

  まあ、予想通り風量はそう大きくないので、手動扇風機としてはちょっと・・・しかし狭い領域への送風には適しています。じゃ、一体何に使えるのか???????????????????????(汗)

  ラーメンふ〜ふ〜送風冷却器!(なんじゃそりゃ?)なんてどうでしょう・・・左手でファンを回して、ラーメンをフーフー冷ましながら食べる事が出来ますよ。今度(妻と娘がいない時に)試してみましょう。

  真面目?に作ったのですが、出来上がってみるとなんともユーモラスなスタイルで木製ロボット型目玉オヤジなんて雰囲気です(笑)思わず自分で笑ってしまいました。
  役に立たずヘンテコ木工も、さらなる特殊進化の道に突き進んでいます

  でも、こりゃ絶対妻と娘には見せられないなぁ〜・・・さて今年最後の木工は、一つでも宿題木工をしなければ!!

のほほほ〜〜ん

ラーメンふ〜ふ〜送風冷却器!として使えないかナァ・・

扇風機超軽量ミニ凧

  ゴメンナサイ(^人^) ・・只今木工脱線中

  ヘンテコ手動扇風機作りに励んでいますが、一体ホントに風が吹いているのか・・・ そりゃ動画でも分からないでしょう

  するとヤマドリさんから吹流しを付けたら良いのでは、とアドバイスを頂きました。でも、ただの吹流しでは面白くないので、これでミニ凧を揚げてみようと考えました・・しかし、これがなかなか難しい!!木工ではありませんが、色々なアイデアを試しながら取り組む面白さは同じで、ミニ凧つくりにはまってしまいました。

  最初はコピー用紙などで色々試したのですが、かなり大きくしないと、また風も強くないと揚りませんし、非常に不安定なのです。ヘンテコ手動扇風機では力不足です。
  そこで更に軽量な素材で作ろうと考え、ティッシュやレジ袋(ポリエチレン)で超軽量ミニ凧を作ってみました。

  ティッシュ凧は製作過程を動画にしたので、詳しい説明は要りませんね。ティッシュ凧は縦横9cmほど、レジ袋で作った凧はさらに小さく、縦横6cmほどで、これ位小さければ縦横の骨は必要ありません。
  色々試行錯誤していますが、糸の途中に吹流しを付けると(凧に当らない長さで)、凧が扇風機の風の領域から外れにくくなります。これは動画で分かりますね。

  更に安定してミニ凧を揚げるためには、まだもう一工夫必要で、さらに試行錯誤中です。そして、次のヘンテコ扇風機も作りたい!皆さんどうぞ呆れて、笑ってお付き合いお願いします。

のほほん

簡単超軽量ティッシュ凧とレジ袋凧


ねじれ風を抑えるとミニ凧が良く揚がる
扇風機超軽量ミニ凧2

  扇風機での凧揚げは案外難しいのです。

  扇風機で作られた風はラセンを描きながら吹いています。
  小さな凧はこのねじれ風に激しくあおられてしまうので、どんなに凧のバランスをとっても、クルクル回ってしまったり、左右に暴れて風の領域から外れて、落っこちてしまいます。

  実は、先日のミニ凧が上手く揚がっているのは、普通の丸い扇風機ではなく、ファンの前にルーバー(羽板・・ブラインドの様な板)があるタイプだからなのです。このルーバーが風のねじれを抑え、流れを整える働きをしている為、ミニ凧が暴れないのです。

  しかし、何とか普通の丸い扇風機でも、ミニ凧を揚げたい!!
で、ねじれ風対策を施してみました。

  動画をご覧になって分かると思いますが、ルーバーのない扇風機では、吹流しが大きくクルクル回って暴れています。しかし、ルーバーとして厚紙を扇風機前の覆いに取り付けると、吹流しの暴れが非常に小さくなります。これでねじれ風を、かなり抑える事が出来ているのだと思います。

  この対策で、ティッシュ凧やレジ袋で作ったミニ凧も、安定して揚げる事が出来る様になりました。

  ついでに面白吹流しも作って遊んでみました
  お正月には凧揚げて〜♪皆さんも、どうぞミニ凧を作って扇風機で揚げてみて下さい

  さて、木工にもどって、次のヘンテコ扇風機を作りたい!

のほほん
扇風機ミニ凧(連凧)

  いつまで脱線しているのか・・早く木工しなきゃ、と思いながらも凧と一緒に上がりっ放し

  扇風機で揚げる室内凧なんて、既に沢山作られているのだろうと思っていたのですが、ネットで探しても見つけることができません・・ドラエモンであったそうですが(笑)
  となると、さらに色々作りたくなってしまうのです。大きな凧を作るより、製作がずっと簡単な所がいいですね。

  ティッシュ凧は軽くてよく揚がるのですが、やはりあまりにも弱過ぎます。うっかり扱うと直ぐ裂けてしまいます。
  そこで扇風機ミニ凧に使える軽い紙を調べてみました。すると軽量紙、超軽量紙など色々あるのです。でも、わざわざ買うのもなぁ〜・・と思ったのですが、さらに調べてみると、新聞の折込チラシに薄い軽量紙が使われているのです。厚さを測ってみると、普通のコピー用紙の約半分の0.05mm程しかない紙も使われています。
  これを使えば、ティッシュ凧よりさらに簡単に凧を作る事ができます。ほとんど紙を切るだけで完成です。(四隅をつまんで形状を整えます)

  早速これで10連凧作ってみました。一つひとつの凧の大きさは縦横7cmほど、全体の長さは約1.7mです。さすがに扇風機の風力は強にしました。
  回転吹流しも好評(えっホント?)だったので、3連回転型を作ってみました。他にも創作凧や、面白吹流しを考えたら楽しいでしょう。凧の世界もキリがありませんね・・

  さあ、そろそろ木工遊びに戻らないと!いやいや、宿題木工をしないと妻から・・・平穏な正月を迎えたい

のほほん

汚い工房が丸見え・・恥かしいなぁ



煙おもちゃ

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