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8月29日 波面削りトリマー治具 相変わらずのヘンテコ木工ジグ遊びです(汗) 手彫りのノミ跡を残した作品は、綺麗に磨き上げた面とはまた違った美しさがあります。美しい彫り跡がある様な作品を作ってみたいと思いますが、残念ながら鑿や、彫刻刀を使いこなす技がありません。 そこで自作トリマー治具を作り、波形の彫り跡面を作ってみました。これも動画を見れば作りは分かりますね。 これで波形面を簡単に作ることが出来ます。規則正しい波形も悪くないですが、手彫りの彫り跡とはかなりイメージが異なります。補助線を引かずに適当な間隔で、ランダム削った方がよいでしょうか?それでも手鑿彫り跡とはちょっと違いますね・・・まあ、これはこれで、一つのデザインとして良いのではないでしょうか。 椅子の座面やテーブルの天板を波面にしても面白いと思います。でもこの波状面作りジグはそのために考えたのではないのです・・・実は、これを使ってヘンテコおもちゃを作ろうと思っていま〜す。 のほほん |
8月17日 簡単ミニスポンジサンダーで凹面磨き シンプルな木のスプーンを幾つか作らねばなりません。以前スプーン作りにのぼせていた時、磨きで手指(手の甲の筋)を痛めてしまった事もあり、極力手磨きを避けて磨こうと思っています。小物の磨きは案外大変なのです。そこでまた幾つかドリルスポンジサンダーを改良してみました。 製作過程もすべて動画にしたので、説明は要りませんね。スポンジとペーパーの接着は、100均で買ったペットボトル用接着剤を使ってみました(ゴム系接着剤でも良い)が、スポンジや紙でもよく着くみたいです。 これでスプーンの小さな凹面磨きが楽に出来ます。手を使う磨きは、400番以上の仕上げ磨きだけで良いでしょう。 ついでに自作ベルトサンダーの動画を撮り直しました。こちらも是非見て下さい。 のほほん |
pongooさんと栗原さん。ウ〜ム迫力の音圧です。
皆さんに音を聴いてもらえないのが残念です。 |
8月11日 長岡スピーカー(pongoo仕様)試聴記 昨日(10日)にpongooさんの所に自作スピーカーの試聴に行ってきました。以前の飲み会の時に、聴きたいなぁ〜とお願いしていたのです。 長岡スピーカーと言えば知る人ぞ知る手作りスピーカーで、一時期(いや今でも)音マニアに絶大な支持を受けているスピーカーなのだそうです。 願いがかなって、お招きを頂き、栗原さんと一緒に試聴会をさせてもらいました。私も音楽は大好きなのですが、良い音を聴き分ける自信はありません。それでもその音の違いにビックリ! いつも聴いているCDを持参し、聴かせてもらったのですが、低音から高音まで響きわたる音圧に圧倒されてしまいました。また、フルオーケストラの全奏でも音は崩れず、またそれぞれの楽器がピッタリ定位するのです。いい音は感動を生む事を実感させられました。 スピーカーについて詳しくは製作記を、是非ご覧になって下さい。実物に触れ、聴かせてもらうと、そのこだわりに脱帽です。 それでもpongooさん自身は満足していない様なのです。音マニア?の世界はキリがないのかもしれません。ついでに言うとアンプも凄いんです。さらに、アンプを入れているラックも凄いんです。私には何でアンプのラックで音が違うのか、その理屈は分かりませんが・・pongooさんの説明に思わず頷いてしまいました(笑・・汗) こんな音を聴かされると、私も自作スピーカーを作りたくなってしまいます!手抜き簡単スピーカーで良いから作ろうかなぁ〜・・ のほほん |
8月8日 ちょいデブゆらゆら丸雀 杏吉さんとリンクさせてもらいました。国産檜(ヒノキ)柱の製材販売(松本製材所)をされているのですが、吉野檜の良質な部分を用いて木工小物を作られています。良質のヒノキは美しく香りもさらに良いでしょう。コースターや鉛筆立てなどの小物ですが、国産の本物にこだわった材を用いた作品は気品があります。ブログも開局して、これからが楽しみな杏吉さんのHP&ブログをご覧になって下さい。 更新が遅れてしまって、今更ですが(汗)・・・先日の日食で撮った写真を見て下さい。全国的に天気が悪かったのですが、福岡では雲の切れ間から部分日食を見ることが出来ました。家族でワイワイ言いながら見たのですが、その騒ぎに誘われて、ワンコが玄関から顔を出したのです。 あらっ、その顔の先に日食の影が一杯映っているではないですか!あわてて写真を撮りました。丁度最大食になっていた時刻です。指差しながら家族で騒いでいる先をワンコも眺めていました。(笑)写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。 さて久しぶりの更新ですが、まだ糸鋸遊びを続けています。 ちょいデブゆらゆら動物は、簡単木工なのでデザインが勝負です。しかしシンプルなほど、デザインは難しいですね。迷い出すとキリがありません(汗)。 ラインや彩色部分は、全て一度切り分けて、また接着しています。特に円周部分は、ユラユラがより滑らかになるように、糸鋸で切り分けた後、軽く接着し、再度円の外周をサンダーで磨いて段差を無くします。その後彩色し、今度はしっかり接着しています。 さてちょいデブゆらゆらシリーズはどこまで行くのでしょう? のほほん |
部材に切り分け、ステインを塗って材料が揃いました。 目を回して、食事中とおやすみ中です。 |