のほほんイイカゲン木工日記
2003年5月

日記なんて書いたことないくせに、いつまでまともにするやら・・・
すぐその気になる悪いくせです・・まいいか(^.^;
6月の日記へ

バンドソーの改良は続く。
            
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フリーハンドで切り、ブレードの癖を調べます。約2度ずれていました。 板を挟み蝶ネジで傾きを調節します。

  
慎重に挽き割ります。薄切りにも挑戦、厚さ2mmです。
1mmも出来そうです。こんなの使いませんね(^_^;)


逆光で見ても、蛇行はほとんどありません。かすかに光が漏れるのは、刃跡によるものです。
  
ブラシ(毛)を一部切り取りました。扉にノズルを入れる所を作りました。

  
下から(横と正面から)の写真です。なるべくブレードに近づけて取り付けます。
散らかる木屑がずっと少なくなりました。

5月30・31日
バンドソーフェンス試作2  試作・調整時間計約4時間

  この日記を書くほうが時間がかかりましたフー・・・よくやるよ・・・  バンドソーに興味がない人には全く意味のない昨日・今日の木工日記です・・スミマセン

     なんと!!日記が1ヶ月続いたゾ\(^o^)/ 
  3日以上書いた事ないのに!!.木工だからでしょうね

さて、スプーン作りをチョット置いて、バンドソーの調整に手間取って(楽しんで)おります。
スプーン作り忘れてないですよー(^O^) ちょっと待ってね。

  バンドソーはいいですよー(^0^)。これを買ってから、テーブルソーモドキ(本物ではなく、丸ノコを反対向きにしてテーブルに付けたイイカゲンな物) を全く使わなくなりました。スライド丸ノコの使用頻度も減りました。工房で使う電動工具のトップ3に入りましたね。 それだけに、使いこなしが出来るように改良する意欲が湧きます。

  バンドソーはブレードの切れ味によって、その性能が大きく異なると思います、 のほほんが用いているブレード(刃)は「楽しい家具作りTool & Woodwork」さん(管理人ひだおさん)を通じて購入した 物なのですが、(このHPの工房・工具2に簡単なレポートがありますよ、チョット覗いて下さい) 詳しい説明や、ブレードの入手方法は、左のバナーをクリックし、ひだおさんのHPを訪問してみてください。 すばらしい手つくり家具や工具のレポートもありますよ。

  さて、やっと本題に入って(相変わらず能書きが多くてスミマセン)、atebiさんが工夫されたリップフェンス改良型2、を試作してみました。 左にatebiさんのHPのバナーがありますので、ぜひ訪問しごらんになって下さい。
バンドソーだけでなく色々な治具を工夫されていて、大変参考になりますよ。と、またそれた・・・(^_^;)

 改良型リップフェンス2ですが、結論からいうと・・・チョット調整が難しい点がありますが、なかなかいいと思いました。 丸棒型フェンスよりずっと快適ですね。(実は今日また、丸棒型フェンスを使って挽き割りましたが、上手くいく場合と、厚さにばらつきが 出てしまう場合があって、やはり安定して進めるのがちょっと難しかったです。)

  写真のように木切れをはさんで、蝶ネジで締めて傾き(ブレードの癖による切れの方向)を調整するのですが、 その際、フェンスとテーブルの直角(ブレードとの平行)を出すのに、かなり手間取りました。 (蝶ネジを4箇所にしたら直角を出しやすいかな?・・カンナをかけるので、あまり神経質にならなくてもいいかな?)

  そして実際に挽き割ってみると、板の厚さは±0.2mm以内に収まっています。 どうせ自動カンナをかけますから、十分許容範囲に収まっていると思います。 ブレードの癖に沿って、材を進める事が出来るので蛇行や、ズレが起きにくいと思います。   写真で分かるように、蛇行はほとんど起きませんでした。

ただ、こういった治具は精度・強度が大切です・・・少し構造が複雑になっただけで、ズレが生じてしまいます。 より硬い材・幅広材・長い材などを挽き割る時には、フェンスにも力がかかるので、しっかりしたフェンスでなければなりません。
  試作では、のほほんの作りがイイカゲンな事もありますが・・・ と言うより、2バイ材とラワン材では強度不足ですね、つい安価に作ろうとしてしまうのです(+_+) ・・・ もっと硬い材を使ってしっかり作らなければならないと思いました。・・・イイカゲン木工はこのぐらいでいいかな?

 このフェンスをこれから常用しようかな〜と考えています。 試し切りで2mの2×4材を、1本以上細切れにしてしまった・・・トホホ一体何に使おうかな・・(^_^;)

吸塵の改良  工作時間約1時間

バンドソーの吸塵も何とかしなければ、とずっと思っていたのです。この際ついでに改良してみました。

  工房・工具2のところで記したように、吸塵のノズルをテーブルの刃の近くに、クリップで挟んでいただけなので・・ 6〜7割程しか吸塵出来ていなかったと思います。
私が使っている吸塵機は力が弱いみたいです・・・家庭用掃除機より吸い込む力が弱いですね・・・(+_+)

  テーブルの下の刃の部分をしっかり覆って吸塵するのが一番なのですが、 そうすると、ブレードを交換する時の開け閉め、内部の掃除などが非常にしにくくなります。 そこで出来るだけ簡単な方法で、有効な吸塵はないかな〜と考えていたのです。

  写真で見て分かるように簡単な改良です。古い掃除機に付属していたノズルです。 上の部分だけブラシの一部をを削りました。 黒い扉のプラスチックの部分を少し切り取って、 このノズルをテーブルの下の刃の部分になるべく近づけて(ブラシがブレードに重なる)取り付けました。 ノズルを付けたまま、黒い扉も開けることが出来ます。
これで9割以上のの木屑が、吸塵できるようになりました。。 バンドソーの周囲に木屑がほとんど散らからなくなりました・・・ヤッタネ\(^o^)/

長々と書いてしまった〜・・フー疲れたー・・・一体誰が読むでしょう??

のほほん
5月28・29日
バンドソーフェンス 試作・調整時間計約3時間

 atebiさんのHPで紹介されていた、バンドソーのリップフェンスを試作してみました。
バンドソーをもたれている方は、atebiさんのHPを覗いてみて下さい。バンドソーの色々な治具を作り、 その使い勝手を、試されています。参考になることが色々ありますよ(⌒‐⌒)
右にatebiさんのHPのバナーを置いています。クリックして訪問してみて下さい。

丸棒型リップフェンス
  リップフェンスが面ではなく線なのです。バンドソーはブレードを替えると挽き割りの流れが微妙に変るのです。 フェンスを写真のように丸棒で作り、線で支えるようにすると、常に一定の幅でリソー(挽き割り)が 出来るという事なのだと思います。サッソク試作して試して見ました。
  単純な作りなのですが、こういった治具は直角や、平行などをしっかり押さえて作らないとなりません・・・イイカゲン木工の、のほほんが 最も不得意とする所ですが・・・注意深く直角を出しながら、このフェンスを作りました(^O^)

  そして試し切り・・・結論からいうと現時点では「もう少しフェンスの改良が必要かな〜。 私自身の挽き割りの上達も必要だな〜。 このフェンスの有用性について、はもうちょっと色々試して見ないと分からないな〜。」というなんとも中途半端な結論です スミマセン(-_-;)

  幅14cm長さ50cmの2バイ材を、厚さ10mmで挽き割ってみました。フェンスがブレードの部分だけなので、 板を安定して押さえるのに注意が必要です。
普通のリップフェンスは、ともかく材をフェンスに押し付けながら、滑らかに材を進めて行けばいいのですが、 線で支えるのは不安定で、安定して進めるのには慣れが必要で、 特に挽き終わりが不安定ですね。(/o\)
  最初の挽き割では板の始めの部分と、終わりの部分で厚さが1mmほど違ってしまいました。 押さえ方が不安定だった為、挽き割り面がっ少しうねってしまったりしました。 挽き終わりは材をしっかり安定して押さえ ながら進める事がうまく出来ませんでした。
2度目は注意しながら慎重に進めて見ると・・・ 今度はうまくいって、挽き割った板の厚さは、どの部分も±0.1mmに収まりました。
  長さ50cmではなく、もっと長い材を挽き割るときは、 材を支えるのがチョット難しいのでは・・・とも感じました。
また線で材を支えるため、フェンスに押し付ける板面の状態が、挽き割りの面にも影響してきます。 普通のリップフェンス以上に、この板面を平滑にまた、 そりがない様にしてからリソーしなければならないと思います。(注意や手間がかかりますね)
比較の為に、いつも使っている自作フェンスで、挽き割ってみると・・・ これも全く同じで±0.1mmに収まりました。
どうせ挽き割り面を自動カンナがけしなければなりませんから、どちらも十分許容範囲内だと思います。
結局フェンスによって有意の差がが出ませんでした(^.^) ・・・

  のほほんは挽き割り用のブレードに、楽しい家具作りtool & Woodworkの管理人の、ひだおさんから送っていただいた幅16mm のブレードを使っていますが・・・切れ味がいいブレードを使うと、差が出にくいと思います。
もっと細いブレードの場合や、硬い材・より厚い板を挽き割る場合には差が出てくるかもしれません。 しばらく両方を使って、そのうちまた報告したいと思います。

  またフェンスの丸棒をもっと太いもの、というより直径10cm位にしたらどうかな〜? とも思いました。
これも改良したものを試作して、また報告してみたいと思いま-す。

atebiさんが工夫されている、もう一つのリップフェンスも、後日試作して報告したいと思っていまーす。
独断と自己満足の試作レポートかもしれません・・atebiさん勝手にどうもすみませんm(_ _)m
皆さんも作って報告、また更なる改良の案などありましたら、ぜひお教え下さい。

のほほん
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丸棒フェンス
 

14cmの2バイ材を挽き割りました

はしたない格好をさせました.
上から見るとスッキリですが、下から覗くとネジだらけ。
恥ずかしい・・(*^o^*)

5月24・25日
シンプル丸イス  製作時間計約4時間

今日は午前中は丸イス作り。午後はパソコン三昧でした・・・禁断の木工術3をやっとアップしました。 皆さん見て下さい。またまたイイカゲン木工でスミマセン・・・皆さんの呆れ顔が浮かんできます・・・。

木工は2階の工房でギコギコしていて、時々電動工具の音が響くだけですが、 パソコンはTVが置いてある部屋なので、妻もかなりうっとうしいみたいです・・・ 「子どものゲームとおんなじね・・・よく飽きもしないで出来るわね(`_´メ)」 と言われてしまいました・・・ううっ(+_+)  前から頼まれていたシンプル丸イスを作りました。
ちゃんとホゾを組んで、とも思っていたのですが、やっぱりイイカゲンのほほん木工房のプライドで???(そんなのあるの?) イイカゲン木工で製作しました(*^o^*)
上から見るとダボも見えませんが・・・裏から見ると木ネジだらけです・・ハハハ
丸イスの脚の傾きは何度位がいいのでしょうね?始め80度にしようとしたのですが、 結局84度にしました。バランスはどうでしょう?・・・やはり80度がよかったかな〜??・・ シンプル丸イスでも難しいですね。

のほほん
5月22・23日
ジャムスプーン&スリムスプーン   製作時間計4時間

 相変わらずスプーン作りです。我ながら良く飽きもせず作りますね(^.^;
しかしおかげで、ノミの砥ぎが少しできるようになったかな?
特に丸ノミの砥ぎは、これまで全くお手上げ状態でしたが、何とか出来る様になりました。 (といってもまだまだですが・・・)
 この前丸ノミを床に落として、刃先を欠いてしまいました。
しょうがないので荒砥で、欠けがなくなるまで研ぎましたが・・・むしろこの時 砥ぎのリズムを実感できた様に感じました。 荒砥で砥いだ跡が丸くへこんで、丁度よいカーブができました。
やはり回数を繰り返して、体で覚えていくしかないのでしょうね。

 我が家の朝食は必ずパンです。いつもヨーグルトにブルーベリージャムを入れて食べ るのですが・・・
ジャム塗りスプーン(いやナイフかな?)もあっていいな、と思いました。そんなも のあるのですかねー?で、ジャムをすくい、そして塗るためのスプーンを作りまし た。
作りながら、これはどう見てもカヌーのパドルだなーと思い、ついでに長がーいスリ ムスプーンを作って、パドルと棹としゃれてみました・・・あまり面白くないですね ・・・おやじギャグの部類ですね…(*^o^*)

 メープルは上品な材ですね。白く、気品があります。メープルシロップが取れる材な のですね、匂いは強くありませんが、やさしくほんのり甘い香りがしました。
決して軟らかくはありませんが、彫り易かったです。
イロコ(アフリカの材)はチョッと変った匂いですね、ツンと酸味を感じるようなにおい?がありまし た。逆目は繊維が割れて、彫りにくかったです。しかし磨くといいつやが出ますね。
山桜はやはりいい香りで、最高のお気に入りです。

のほほん

荒砥に出来た丸ノミの溝
茶色は中砥、白は仕上砥(キング)


上からメープル、イロコ、山桜

山桜のスリムスプーン


5月19・20日
おたま        製作時間計約3時間
庭木の枝伐り    約30分

 先週末から、何やかやで久しぶりの木工です。
といっても4・5日ぶりですが・・・ハハ

 妻に言われて庭木の枝を落としました。この時期毛虫が出るのです。
ムムこれも使えるゾ・・・
梅・紅葉・ワビスケ(椿)・ナノミ(クロガネモチ?)です。しばらく乾燥させてスプーン作りましょ。細い枝は樹皮付スプーンですね。 普段は妻から頼まれても、適当にしか伐らないのですが、つい妻が言う以上に伐り落としてしまいました・・(^人^)

 大物作りは、やはり土日のまとまった時間がないと、なかなか手につきませんね・・・ ベンチ型おもちゃ入れはこの週末から作ります。
ちょっとの時間での製作は、やはり準備・片付けが簡単な、小物作りになってしまいますね・・・ と、すなわちそれは・・スプーン作りなのです・・・ハハ、ヤッパリ(^.^;

 先週から作りかけの、チョッと小ぶりのおたまを作りました。
スクイと柄の部分が急角度で、ノミが使いづらかったり、 やはり小ぶりとはいっても、深くスクイを彫るのが大変でした。 またスプーンより少し大きいだけで磨きはずっと大変で、もう手が痛くなってしまいました。
ゴムの木は軟らかい、と検索で書いてあったけど、 決して軟らかくはなかったですね。ただ、繊維が強くなく、 木目に直角の方向でも、比較的ノミの通りは良かったです。
匂いは何もないのが残念です、いい香りがする木は、彫っていて楽しくなりますね。

塗りは何にしましょうかねえ・・・荏油を使ってみようと思っていますが・・・どうでしょう?

のほほん
5月14日
郵便受け&おたま 製作時間12・13・14日合計約4時間

    ゴホゴホ・・のどが痛〜い。ちょっと体調を崩して風邪気味です。
にもかかわらず寝込まない限り、時間を見つけて木工やってます。
ヤッパリ好きなのですネ(^.^;
 おまけに深夜までパソコンのし過ぎです。

 郵便受けはやっつけ仕事で、ほぼ完成しました。
もうちょっとしゃれた物を・・・と思っていたのですが・・・ 常に妥協の産物を生み続けます・・・マいいか。
後は雨風に耐えられるように、 ニス塗りを繰り返さねば!まだ下塗りの1回目です。

 次のスプーン作りにも取り掛かりました。
樹種見本のスプーンは、やはりちょっと息切れですね・・・ 製作途中の物が約30個もあります・・フー・・決してスプーン作りの情熱は冷めていないのですが、 同じ形を作り続けるのは、やはり飽きてしまいますね。 樹種見本といっても同形ではまずかったかな〜・・・まあボチボチやりましょう。

 今作っているはスプーンではなく、おたま(ヒシャク)です。
妻が市販のおたまはスクイのカーブがきつすぎて、底の方の汁がすくいにくい、 スクイのカーブが緩い小ぶりのおたまを作って、と言うのです。ハイハイ。 (こんなに素直に言うことを聞く亭主はおらんよ・・・きっと・・・)
 そこでサッソクとりかかりました。用いる材がスプーンに比べ大きいので、 糸鋸ではなくバンドソーで外形を切り出しました。ちょっと柄が細くなりすぎたかな・・・。 材はゴムの木です。この木けっこう硬いのですよ。スプーンより深く彫らねばならず、 ちょっと苦労しそうですが、がんばりまーす。

のほほん

こんなもんでいいかな〜


製作中の おたまと
樹種見本用スプーンたち・・(^_^;)

最初は柄は太いまま


結局柄は細くしました


裏、木目も面白い
5月11日
泰山木(タイザンボク)のスプーン2つ 製作時間約4時間

 今日も自転車乗りの練習をしました。スタート、停止も出来るようになりました\^0^/もういいかな。

  郵便受けそっちのけでまたまたスプーンです。出来上がったスプーンを持って「このにおい何のにおい?」 と妻と子どもに聞くと、またか・・という顔をされてしまいます。もう相当あきれてますね。
「理解は諦めから始まる!」・・と誰か言ったっけ?・・フフだいぶ理解が進んできたな(^^;)

 泰山木は我が家の裏庭にある、我が家1番の大木です。2階の屋根よりもずっと大きくなってしまいました。 そろそろ白い巨大な花を咲かせる頃です。可愛らしい花ではありません。 そしてその花がボトンとあちこちに落っこちて、見苦しく家族からうっとうしがられています。
あまり大きくなったので、3年程前枝をほとんど落としてもらったのです。 その時切り落とした枝は、我が家の庭やウッドデッキの上で、 花を飾るハンギングの植木鉢をつるすための枝として使われています。 乾燥が進んで、スプーン作りにはもってこいの状態です。

 枝分かれして太くなっている所をスプーンのスクイにして作りました。
自然木をそのまま使ってはじめて作りました。きっと下手でも樹皮をつけたままの素朴さが、 いい味を出してくれるだろう・・・と、ちょっとずるい気持ちではじめたのですが・・・とんでもなーい!
樹木から「馬鹿にすんなよ!」と怒られたような気がしました。
 全く思いどうりに彫らしてくれないのです!! 泰山木は決してそれ程硬い木ではないと思いますが、腐れ、樹芯の のボロボロの部分(なんと言うのかな?)、また枝分かれの部分は木目・逆目が複雑で、 なかなか自分が考えた通りに彫ることが出来ず、 逆に木の思うがままに彫らされた、と言う感じです。

樹皮を残したデザインは素朴でいい、荒削りでいい、とはじめは思ったのですが、それも甘かったと思います。 全く素朴に作るのなら、荒削り、適当でいいのかもしれませんが、 スプーンのようになめらかな曲線が入ると、バランスがものすごく難しいと思いました。 イイカゲン木工ののほほんも、「イイカゲンでいいや」とはいきませんでした。 上の写真にあるように柄の部分を、最初は丸いままで作ったのですが、 出来上がってどうも納得できません。
 結局柄の部分も細めに削りました・・・しかしこれもチョットという感じですね・・・うううムズカシイ
まあ自然木そのままを生かしたはじめての作品なので、しょうがないですね。

泰山木のにおいは・・・スルメイカ(のほほん)、チーズ(子ども)、汚れていない足の裏?(妻)のにおい!というヘンテコな香りでした。
おもしろ〜い。

のほほん
5月10日
カリンスプーン&カトラリーケース 製作時間約5時間

 連休が終わってしまうと1週間が長いですね〜、やっと週末です。 サテ、今日も木工三昧・・・と子どもの自転車乗りの練習もしました。 子どもの横について走って走って!ハー疲れましたー。 やっと乗れるようになりました・・・また明日も練習します・・・フー(^_^;)

 今日はポスト作りの続きのはずなのですが・・・今ひとつ気乗りがしないので・・・ やっぱりスプーンです\^0^/
 よく木工を頼まれるK・Iさんに、この春赤ちゃんができ(おめでとうございま〜す)、その名前がカリンちゃん・・ とあってはカリンの木でスプーンを作ってプレゼントしなければ・・と思っていたのです。
 先日やっとカリンを見つけました。実のなる花梨の木ではなく、 唐木のインド紫檀、とも呼ばれるカリンです。
ノミの通りも良く、磨くといい色、いいつやです、そして何よりもいい香り・・・ ちょっと樟脳にも似た香りですが、甘さや気品がありなんともイイ匂いなのです・・。
赤ちゃんの口に入るように、小さめのスクイいにしました。

 それから頼まれ物の小物入れ・・カトラリーBOXと言うのでしょうか?・・を作りました.
どの面も傾いているため、板の接合面が直角でないので、ちょっと難しいのですが・・ いつものように、まあ何とか誤魔化しながら・・作りました。(オヤ・・ここにも作りかけのスプーンが・・これはウォルナットですね)
スライド丸ノコ・手押しカンナは、切断面の角度を簡単に変えられるので便利ですね(^^)d。

「こんなペースで長たらしい日記を書いてたら、1週間でダウンね。誰が読むと思ってるの?」と言われましたが・・勝手デショ!!
のほほん


5月8日
続き・・ポスト作り 製作時間約2時間

 ところで昨日はホントにおかしかったです。書龕洞さんの「降雲形茶匙」作りのHPを思い出して何度も、 一人思い出し笑いをしてしまい、周囲から変に思われてしまいました。(スミマセン・・・書龕洞さんのこだわりに脱帽です!)

 今日はポストの台をやっつけ仕事で作りました。
妻は最近幼児の音楽ボランティアに一生懸命で、のほほんの木工作品にトールペイントを描いてくれません(・・;)
以前は木工作品にカワユイ絵を描いてくれたのですが・・・
仕方なく、ポストに貼り付ける窓枠の色塗りも自分でしました・・・
マ・仕方ないですね。お互い好きなことやってますからね・・・

右上のの写真、オヤ・・郵便受けの口を支えているのは・・・製作中のカリンのスプーンです(やっぱりね・・・)
右下の写真、窓枠に色を塗って、後から貼り付けるつもりです。

のほほん





上が古いのです。
壊す前に一応撮っときましょう。
ペンキもハゲてますねー。
5月5日
ポスト作り・・まだ途中です 今日の製作時間約5時間

 連休の最終日、子どもの日ですね。一番下の男の子(小学校1年生)は今日も外で遊び回っています。 夕方は自転車乗りの練習をしました・・・フー疲れた・・・
 今日は郵便受けを作りました。今使っている手づくりポストが、もう5〜6年経って腐りかけいるので、新しいのに作り変えです。
ちょっとログハウス風にしようかと、トリマーでラインをを彫り込みました。(誰です(`_´メ)犬小屋みたいと言っているのは! 作っている時間より、どうしようか考えている時間の方が長いのです)
これから窓枠を付け、屋根に風見鶏をつけようかなーと思っています。 そしてしっかり塗りをしなければなりませんね・・・完成はもうちょっとかかります。(^_^;)
でもスプーンつくりもあるしな〜・・・ それにK・Iさん(あら!イニシャルものほほんといっしょですね)に頼まれているおもちゃ入れ、 にも取り掛かろうかな・・・アア忙しい(^0^)。

とりあえず2日は日記を書いたぞ!
のほほん
5月4日午後
お絵かきスタンド?? 幅75cm高さ60cm 製作時間約3時間

これも妻に頼まれていた物です。妻がやっている幼児の音楽ボランティアで、 音楽しながらお絵かきするための、透明なプラスチックボード立て(裏からホワイトボード用のマジックインキで絵を描く)を作りました。 上に丸棒があり、カーテンをつけるのだそうです。
まあ、紙芝居のお絵かき版ですね。

さあ明日こそスプーン・・・と思いきや
「郵便受けもうボロボロよ! 前から作って言ってたデショ!」
という事で明日は郵便受け作りで〜す(・・;)

のほほん



5月4日午前 
手抜きマイクスタンド2つ 製作時間約1時間

さーあ、今日もスプーンつくるぞオー!と思っていたのですが・・・ 妻の緊急指令がおりました・・今日はスプーンなし(・・;)
子ども会の祭りのステージで(なんと今日!)、妻の指導で小学生によるハンドベル演奏(とってもカワユイ)をするのですが、「テーブル用のマイクスタンドがない!」 という事であわてて作りました。
簡単です。その場しのぎで塗りもなし。
しかし、譜面台などしゃれたものをゆっくり作りたいなあ〜
と思いました。

のほほん。

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