ナット早回し これは簡単技なのでとっくに皆さんやっているかな? ナットの早回しは、ネジの方を電動ドリルで咥えて回すのが一般的ですが、こんな道具を作ればより簡単にナットを回すことができます。この方法なら、ネジが固定されている場合でもナットを早回しする事が出来ます。 作りも超テキトー&簡単!身近にあるゴムやスポンジなど何でも(ゴム栓、玩具のタイヤなんかいいかも・・笑)ネジを取り付けて回す事が出来る様にすれば出来ちゃいます。 動画にもあるように、木製クランプのナット移動もこの方法を使えば簡単に早締め出来ます。ゴム(スポンジ)をナットに斜めに当てても回ります。 皆さん超簡単治具なので一つ作って置くと便利ですよ〜! のほほん |
身近にあるゴム、スポンジ何を使っても良く回ります。 ナットがクルクルよく回ってスムーズに移動します。 |
蝶ナット早回し 蝶ナットも先日のナット早回しと同じ方法で素早く移動させる事ができま〜す。。 作りもやっぱり超簡単!カッターでスポンジを十字型に切ってボルトを取り付けただけ・・・ 実は六角ナットや爪付きナットもこれで回せてしまうのですでも、やはり丸型の方がスムーズに回せますよ。 のほほん |
十字に切っただけのスポンジで蝶ナットもクルク回ります。 |
簡単工作で13mm・10mmチャックハンドルを長首に改造しました。これはとっても便利ですよ〜\(^O^)/ |
長首チャックハンドル(ロングチャックキー) 皆さん、ドリルのチャックハンドルの首が短いなぁ‥って思う事がありませんか? チャックハンドルがドリル固定具やテーブルなどにぶつかって回しにくい事がよくあるのです。首の長いモノを探したのですが、売っていないのです。仕方ないので自分で改造しました。 13mmチャックにはM10、10mmチャックにはM6のロングナットとボルト(あるいは長ネジ)を使いました。作り方の細かい説明は無くても画像を見れば分かりますね。 これでドリル簡易テーブルもずっと使い易くなりました(^〇^) のほほん |
ろくろっ首六角レンチ チャックハンドル長首改造のついでに、以前に作ったT型ロング六角レンチも紹介します。 最近は六角穴付きボルトが電動工具をはじめ、色々なモノに使われています。皆さんも長〜い六角レンチが欲しいと思った事があるでしょ。 市販もされているようですが、何事もケチケチ木工に徹するのほほんは、これもやっぱり自作なのです。(^^;) のほほん |
バンドソーテーブルの下にある六角穴付きボルトも楽に回せます。 |
長ネジで簡単安上がりビット延長!手が届かない所もこれで回せます M8の長ナットに小ネジを付けただけ。六角軸ビット(6.35mm軸)がピッタリ入ります。きつい場合はちょっと叩けば入ります。 鉄工ドリルでロングナットに穴をあけ、タップでネジを切ります。小ネジでビットを固定し、長ネジにダブルナットで固定します。 長ネジの両方に付ければインパクトドライバーも使えます。(但しネジをはずす向きのインパクトでダブルナットが緩む場合があるので長ネジの側も小ネジでしっかり固定します)また、六角軸のドリルビットも装着できるので、手が届かない所の穴あけにも使えます。 |
ビット延長アダプタ 簡単ろくろっ首改造をもう一つ(^.^; 以前作りつけ家具の分解をする時、狭くて手も入らない隙間の奥にあるネジを抜く為に考案しました。これもn番煎じでしょうか。もし先に紹介している方がいればどうぞお許し下さい。 製作はごく簡単です。ドライバービットの六角軸(6.35mm軸)の太さはM8のナットの内径とほとんど同じなのです。そのままスッと差し込めるビットや、少しきつくて叩き込まなければならないビットもありますが、きついビットでも画像の様にして叩き込めば入ります。(ビットの先をつぶさない様にペンチでビットの軸をつかんで叩き込みます) M8のロングナット(長ナット、高ナット)の横にM4又はM5の穴をあけてタップでネジを切り、小ネジでしっかりビットを固定出来る様にします。そしてこれを長ネジにダブルナットで固定するだけです。 長ネジを使えばいくらでも長く延長出来ます。これなら天井のネジだって回せますよ\(^O^)/ 両方にビットを付ければ、インパクトドリルでも使うことが出来ます。(但しネジをはずす向きのインパクトでダブルナットが緩む場合があるので、画像の様に長ネジの側も小ネジでしっかり固定します) また六角軸のドリルビットも同様に装着できるので、狭く手のとどかない所の穴あけにも使えます。 何時も使うものではありませんが、この小ネジを付けたロングナットがあればイザと言う時に役に立ちますよ。簡単工作ですから一つ作っておくと便利ですよ。 のほほん |