4月29日 ビット延長アダプタ 簡単ろくろっ首改造をもう一つ(^.^; 以前作りつけ家具の分解をする時、狭くて手も入らない隙間の奥にあるネジを抜く為に考案しました。これもn番煎じでしょうか。もし先に紹介している方がいればどうぞお許し下さい。 製作はごく簡単です。ドライバービットの六角軸(6.35mm軸)の太さはM8のナットの内径とほとんど同じなのです。そのままスッと差し込めるビットや、少しきつくて叩き込まなければならないビットもありますが、きついビットでも画像の様にして叩き込めば入ります。(ビットの先をつぶさない様にペンチでビットの軸をつかんで叩き込みます) M8のロングナット(長ナット、高ナット)の横にM4又はM5の穴をあけてタップでネジを切り、小ネジでしっかりビットを固定出来る様にします。そしてこれを長ネジにダブルナットで固定するだけです。 長ネジを使えばいくらでも長く延長出来ます。これなら天井のネジだって回せますよ\(^O^)/ 両方にビットを付ければ、インパクトドリルでも使うことが出来ます。(但しネジをはずす向きのインパクトでダブルナットが緩む場合があるので、画像の様に長ネジの側も小ネジでしっかり固定します) また六角軸のドリルビットも同様に装着できるので、狭く手のとどかない所の穴あけにも使えます。 何時も使うものではありませんが、この小ネジを付けたロングナットがあればイザと言う時に役に立ちますよ。簡単工作ですから一つ作っておくと便利ですよ。 あ〜〜早く木目虫作りたいなぁ! のほほん |
長ネジで簡単安上がりビット延長!手が届かない所もこれで回せます M8の長ナットに小ネジを付けただけ。六角軸ビット(6.35mm軸)がピッタリ入ります。きつい場合はちょっと叩けば入ります。 鉄工ドリルでロングナットに穴をあけ、タップでネジを切ります。小ネジでビットを固定し、長ネジにダブルナットで固定します。 長ネジの両方に付ければインパクトドライバーも使えます。(但しネジをはずす向きのインパクトでダブルナットが緩む場合があるので長ネジの側も小ネジでしっかり固定します)また、六角軸のドリルビットも装着できるので、手が届かない所の穴あけにも使えます。 |
アップするのが恥かしいような簡単木工です。 パソコンとオーディオがピッタリ入る予定です。 |
4月25日 超特急**親父木工 何とたった1日で完成の超特急簡単恥知らず親**木工(長いんだよ!)です。 製作日数わずか1日。塗りも明日1日だけの予定です。イイカゲン木工専門とは言いながらのほほん本領発揮の超スピード木工です(^O^) コリャ威張って言う事か! これはこの春大阪で就職した**娘の注文(いや命令)のパソコン&オーディオラックです。 「そっちでテキトーなラックを買えばいいじゃない。そんな図体だけでかいモノ作っても送る方がお金がかかるよ。」なんて会話は少しも通じず「ピッタリの大きさが欲しい!」というワガママ**娘なのです。オマケに「部屋が片付かないからスグ作ってよ!」だって。 「木目虫サイテー!」なんて言うクセに親父を何だと思っているのかでもこれは趣味のお気楽木工の宿命かなぁ 最近は完成1年待ちが当たり前なのに・・・**娘といい勝負の**親父!頼まれて1日で作っちゃいましたヘロヘロ この連休に娘の所に行く予定なので、これを分解して送り、向こうで組み立てようと考えて急いで作ったのです。妻も呆れる**親父ぶりを発揮(汗) ともあれ、これで威張って娘に恩を売れるゾ!よしよし・・いや、かえって舐められちゃうかなぁ? のほほほ〜ん |
4月23日 ろくろっ首六角レンチ チャックハンドル長首改造のついでに、以前に作ったT型ロング六角レンチも紹介します。 最近は六角穴付きボルトが電動工具をはじめ、色々なモノに使われています。皆さんも長〜い六角レンチが欲しいと思った事があるでしょ。 市販もされているようですが、何事もケチケチ木工に徹するのほほんは、これもやっぱり自作なのです。(^^;) のほほん |
バンドソーテーブルの下にある六角穴付きボルトも楽に回せます。 |
簡単工作で13mm・10mmチャックハンドルを長首に改造しました。これはとっても便利ですよ〜\(^O^)/ |
4月20日 長首チャックハンドル(ロングチャックキー) 皆さん、ドリルのチャックハンドルの首が短いなぁ‥って思う事がありませんか? チャックハンドルがドリル固定具やテーブルなどにぶつかって回しにくい事がよくあるのです。首の長いモノを探したのですが、売っていないのです。仕方ないので自分で改造しました。 13mmチャックにはM10、10mmチャックにはM6のロングナットとボルト(あるいは長ネジ)を使いました。作り方の細かい説明は無くても画像を見れば分かりますね。 これでドリル簡易テーブルもずっと使い易くなりました(^〇^) のほほん |
簡単ミニ丸テーブルですが・・ |
4月14日 ミニ丸テーブル 久しぶりの木工は、何の変哲もない簡単ミニ丸テーブルですが・・・ 相変わらずの超手抜き木工で、接合は全て木ネジで、ホゾもビスケットもダボも全く使っていません!コリャ威張って言う事か! でも脚をよ〜く見て下さい。表からはネジの頭やダボ埋めの跡は全くありません。この脚どうやって木ネジで接合したか分かりますか 答えはココをクリックして下さい。 このミニ丸テーブルはトールペイントをしている妻の友達に頼まれての製作です。素敵なトールが描かれたら高級テーブルに変身するでしょう。(^O^) のほほん |
全部木ネジでの接合ですがネジ跡が何処にもない?どうやって接合したかはココを見て下さい。 |
4月9日 ロボサンダー 木工のネットショップを見ていたら、ロボサンダーなんて凄い名前が付いたモノがあるのです(笑) 要するにトリマーやルーターのコロ付ビットみたいなモノです。でもこれ一体役に立つのでしょうか?・・・値段もとっても高いのでわざわざ買う気はしませんが、サンダー遊びのついでに作ってみました。 コロは市販のベアリングでもいいですが、さらに安あがりにする為ワッシャを5〜6枚重ねて使いました。また大きな径のベアリングは高価なので、木で円板を作りスペーサーを挿し込んでコロにしました。トリマー・ルーターの様に高速で回転させる訳ではないので、これでいいのではないかと思います。またコロは下付きでも上付きでも簡単に作れます。 これをドリルスタンドやボール盤で咥え、テンプレートを貼り付けた板の木端面を磨きます。しかしより使いやすいのは逆さにして固定したドリルに咥えさせてテーブルで磨く方がより使い易いです。これも動画(ここをクリック)を撮ったので見て下さい。 さて、問題の使い勝手ですが・・・ あまり径が細いと研磨力が弱くなるのである程度大きな径の方が良いと思います。テンプレートにそって楽に磨く事ができます。色々な粒度のモノをそろえれば手早く多くの材を磨く事が出来るでしょう。テンプレートを使って同じ形状のモノを沢山作る場合には便利だと思います。 でも趣味の木工ではあまり出番はないかもなぁ・・・高価な市販のロボサンダーを買わなくても、簡単に自作できるので興味のある方は作ってみて下さい。 のほほん |
トップベアリング(真ん中の2つ)とボトムベアリングのロボサンダーです。安あがりにワッシャを重ねて使ったり、円板にスペーサーでベアリングの代用としましたが、高速回転ではないのでこれでも問題ないようです。 ドリルスタンドやボール盤に取り付けてつかえますが、固定したドリルに咥えさせてテーブルで磨く方がより使い易いです。これも動画を見てください。 |