かなりきつい凹曲面でも磨けます。これも動画を見て下さい。 |
2月25日 材固定ベルト磨き 先日と同様にベルト磨きです。 今度はクランプで材を固定し、ベルトを手に持って磨いてみました。これも凹曲面磨きがし易いです。やはり動画(クリック)を見て下さい。 ベルトはもちろんルビーロールです。細いベルトを使えば、今まで磨きにくかったかなりきつい凹曲面でも楽に磨けます。 材の固定にはバークランプを使うと簡単に固定出来ます。バークランプは挟む力は強くありませんが手軽に固定出来、2つ並べて掴めばこんな磨きでも動きません。 のほほん |
色々な磨き方を試して遊んでいます で、ルビーロールでこんな磨きはどうでしょう。 ベルトをクランプで作業台に固定し、手で引っ張りながら材をベルトの上に滑らせて磨きます。これは散髪屋さんのカミソリの刃研ぎと同じ方法ですね(笑) これも動画(クリック)を見て下さい。 ヘンテコ磨きですが、案外磨き易いのです。力を加えた磨き、細かい所の磨きも出来ます。ベルトの砥面を上にしても下にしても磨けますが、細かい所を材の表面を見ながら磨くなら、ベルトの砥面を下にして磨く方が良いと思います(一番右の画像)。やはり小物の凹曲面が磨きが得意です。出目アブ木目虫もこの磨きを使って作りました。 手磨きでも色々な方法があると、手の負担が少なくなり楽に磨く事が出来ます。同じ方法ばかりで磨いていると手が痛くなってしまいます。超簡単ですので、皆さんも試してみて下さい。 当然ですが、この方法の反対もありですよね。次も見て下さ〜い(^O^) のほほん |
ベルトを固定して片手で引っぱりながら材を滑らせて磨きます。ベルトの砥面を下にして磨くと、材を見ながら細かい所も磨けます。 動画を見て下さい。 |
アブ?ハエ?ハチ?
こんな大きなアブがいたら怖いでしょう
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2月16日 出目アブ木目虫 流木屋さんとリンクさせてもらいました。 スプーンなど既成概念を打ち破るような迫力のあるユニークな作品です。捻じ曲がった枝に取り付けられた引き出しと傾いたボックスなど本当に面白い!またその対極にあるような鉄とのコラボ作品も魅力的です。木工材料や作品のオンラインショップもある本田さんのHPを覗いて下さ〜い。 さあ!また楽しい役立たず木工です(*^o^*) アブ?ハエ?ハチ?・・・これは一体何に似ているのか?一応、アブ木目虫という事にしておきましょう。 飽きもせず続いていますが、まだまだ沢山のヘンテコ木目虫どもが私の頭の中で「早く作れっ!」とわめいております。 のほほん |
くびれた胴と丸いお尻がエロカワイイ?
出目と口吻がキモカワイイ?
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2月11日 キッチンチェスト完成 やったあ! 1年以上前からの宿題がやっと完成です! 抽斗(引き出し)がチョット面白いのです。 抽斗の高さが床から120cm程になり、妻からするとこの高さでは中の物を見にくく、取り出しにくいのです。そこで、引き出し扉?にしました。 2つ付いた取っ手の上を引けば手前に扉が開きます。下の取っ手を引っぱれば引き出しです。さらに扉を開けば全開です。こうすると、抽斗がかなり高い位置にあっても使えます。 でも、一つの抽斗に2つの取っ手が付き、少々デザインがうるさい感じになってしまいました。しかしこれは簡単な工夫をすれば取っ手一つで両方の操作をする事も出来るでしょう。引き出し扉、案外使えるのではないでしょうか。 妻もにっこり、星3つイタダキマシタッ!(^O^) またココは野菜を収納するので、通気性があるようにする為引き出し扉に竹編みを貼りました。これは100均に売っていた竹編篭を切って使いました。 食器を並べるガラス戸棚もあるので、キッチンチェストというより、背高ノッポ食器棚という感じですね。取っ手は下の取っ手も全てブラックウオルナットにしました。もちろんスプーン・フォーク型です。 これで自由だぁっ!! と言いたいのですが・・・トンデモありません。 まだまだ宿題は山のよ〜にあるわよと言われちゃいました(汗) でも、マ、これで若干は息をつけるでしょう。 そして次は当然**ですよ! のほほん |
取っ手が2つある抽斗(引き出し) 上の取っ手で扉が開く 下の取っ手で引き出せます さらに扉を開いて全開です。これで高い位置にある抽斗でも使い易くなりました。\(^O^)/ |
フットスイッチがあると電動工具がさらに使い易くなります。これは踏んでいる間だけONになるモーメンタリー型で、コンセントに挿し中間スイッチとして直ぐ使えとっても便利です。 |
2月7日 フットスイッチ フットスイッチ(オジデンOFL-V-M45)を買いました。 フットスイッチは簡単なので自作している方も多いでしょう。電気工作(とも言えないレベルでしょう)が全く苦手な私は安易に買ってしまいました。(^.^; 先日の自作ベルトサンダーやスポンジサンダーは電動ドリルを固定して使っていますが、今まで電動ドリルのON・OFFはホームセンターに売っている手元スイッチを使っていました。しかしフットスイッチだと手がフリーになって、とっても便利です。 フットスイッチには踏んでいる間だけONになるモーメンタリー型と、踏む度にON・OFFが切り替わって保持されるアルタネイト型がありますが、これはモーメンタリー型です。フットスイッチの専門メーカーのオジデン(大阪自動電機)製で、Monotaroで2693円で購入しました。これはコンセントに差し込むだけで中間スイッチ操作が出来、直ぐ色々な電動工具に使えてとっても便利です。  ただフットスイッチは十分安全に配慮して使ぅ事が必要です。丸ノコなどフットスイッチを使ってはならない電動工具もあるのでご注意を。 後は、うっかり踏んでトラブルが起きない様にカバーを作ろうと思います。 のほほん |
2月2日 新型?ベルトサンダー トンデモベルトサンダー出現\(^〇^)/ ヘンテコ木目虫も次第に複雑な形になって、スポンジサンダーやドラムサンダー等でも磨きにくいのです。 今までのサンダーで平面や凸面は磨けますが、凹面の磨きは難しいのです。またスピンドルサンダー(ドラムサンダー)でも単純な凹面の磨きはいいのですが、複雑な3次元曲面となると、もうお手上げです。複雑な曲面は、やっぱり手磨きです。しかし、以前手磨きで手の甲を痛めたので、出来るだけしたくないのです。そこで、新型ベルトサンダーを試作し、今までと違う磨き方を試してみました。 画像で分かるように、ベルトサンダーは非常に簡単な作りです。電動ドリルで円板を回し、もう一つの円板(回転板)はフリーで回る様にして、手づくりサンディングベルトを回しているだけです。 磨いている様子は動画(クリック)を見るとよく分かります。 この新型ベルトサンダーにはルビーロールで作ってた自作サンディングベルトを用います。一般のベルトサンダー用のサンディングベルトは非常硬く、これで曲面を磨こうとしても材に食い込んで傷つけてしまいます。ルビーロールは凹曲面でも柔軟にフィットして材に食い込みません。ルビーロールだからこんなトンデモ磨きが出来るのです。\(^〇^)/ ベルトは2枚の回転板に緩くかけ(強いテンションをかける必要はありません)回転速度は速すぎなように調節し、クランプで固定した回転板を支える台をハンマーで軽く叩いて位置、角度調節をします。相当イイカゲンですが、これでも十分回り、磨く事ができます。 動画を見て分かるように、凹曲面を楽に磨く事ができます。かなりきついR(半径)の凹曲面でも材にベルトが材に食い込んだり、傷つけたりしません。回転するサンディングベルトの下側を使った方が、磨き面を見ながらで、磨き易いです。動画では幅18mmのサンディングベルトを使っていますが、Rに応じて色々な幅のベルトを作っておくと良いでしょう。 まだ、試作したばかりでで、十分に使いこなしてはいませんが、今までにないこの磨き方はとっても有効な方法ではないかと感じています。簡単ですので、皆さんも試してみませんか?(*^o^*) トンデモサンダーまだ続きます。笑って(いや呆れて)見て下さ〜い。 のほほん |
ベルトはルビーロールで作ります。硬いベルトでは材に食い込んでしまいます。磨きの様子は動画を見てください。
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