イイカゲン木工日誌2006年9月

ヘンテコ木目虫遊びは続く・・

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9月28日
節穴人面木目虫


  「木工奮闘記」さんとリンクさせてもらいました。学校で学習の一環として木工を取り入れ、生徒さんと色々な作品をつくられています。実用的でシンプルな小物が多いのですが、木工を生徒の発達、成長のために役立てようとしている事がよく分かります。きっと楽しい木工授業でしょう。木工作が大好きなmasatoshiさんのHPを覗いて下さい。

  「あらゆるハウス」さんともリンクさせてもらいました。テーブルなどの大物からキーホルダーのような小物まで色々作られています。私は色々な形の額と可愛らしい小物(作品集10・11)がとっても気に入りました。真似して作りたい作品が一杯です。木好思さんのHPに遊びに行って下さい。
 
呆れ顔?・・鉛筆を立てると目が飛び出してビックリ顔です(笑)

  さて節穴人面木目虫です。

  「オマエの目は節穴かっ?」

  「はい節穴です。」

  「・・・・・」

  おふざけ木工でスミマセン。人面木目虫も呆れ顔です。

  ホームセンターで綺麗な?節穴を探したのですが見つかりませんでした。そこで生節を死節風に加工しました。生節にドリルで穴をあけ、ハンダゴテで穴を焼いて人工死節完成です。

  格好いい節穴ないかなぁ(笑)

のほほん
9月24日
しつこく人面木目虫


  何が面白くて人面木目虫?さて何時まで続くのでしょう?私も全く分かりません(汗)

怒り顔?それとも緊張顔?

のほほん

悲しい顔?それとも諦め顔?



目や口(樹芯)の部分に割れが入っていますが、これもピエロの模様と思えばいいのです・・
9月18日
まだまだ人面木目虫


  バーナーで焼く方法はとっても簡単なのですが、左の画像で分かるようにヒビ割れが入っていまいます。これは軽く焦がしたのですが、やっぱり入ってしまいました。
  丁度目や口の部分に割れが入っていますが、ピエロの顔も目や口の所に星など入れるので、そう思えば割れもまた、洒落た模様だと考えましょう。

  さて次はどんな面相が現われるかな。

のほほん

今度はピエロ顔?の人面木目虫です。

一応鉛筆立てというテーマは守っているのです(汗)
9月14日
ベルトディスクサンダー振動対策


  鉛筆の向きに注意!
  ヘンテコ木目虫作りに励んでいますが、もう鉛筆立てという実用はほとんど無視、デザイン重視で鉛筆も尖った方を上にした画像を載せています。でも、これはちょっと危ない!とアドバイスを頂きました。
  確かに、とんがった鉛筆が立っているのは怖いですよね。最近は幼児のシュレッダー事故などもあり、気が付かない所に危険があるのだと思います。やはり細心の注意が必要です。皆さん鉛筆は尖った方を下にして立てましょう!木目虫の画像も尖った方を下にした写真に差し替えたいと思います。皆さんこれからもアドバイスよろしくお願いしま〜す。

  さてベルトディスクサンダー振動対策です。
  ヘンテコ鉛筆立て作りではベルトディスクサンダーが大活躍です。もう小物作りではこれ無しは考えられません。

  このサンダーですが、買った最初にプーリーベルトが切れて以後トラブルはなかったのですが、半年以上が過ぎて異常な振動が発生したのです。
  調べてみるとモーターを支えているネジが緩んでおり、モーターが振動していたようです。ベルトディスクサンダー改造遊びであちこち触ったせいかな?
  ネジを締め直して一応ブレは収まりました。でも振動やガタツキが完全に直った感じではないのです。またこの振動の為かどうか分かりませんが、プーリーベルトの山も随分磨り減ってしまっている事に気が付きました。やはり振動は色々なメカニズムに大きな影響を与え、機械の安定性や耐久性を低下させるのだと思います。そこでベルトサンダーのガタツキ、振動を押さえ込むための簡単な対策を施しました。

  サンディングベルトの駆動部分は長く大きい腕で、研磨する時に大きな力がかかるにもかかわらず、右の画像の赤い矢印の部分一カ所で固定されているだけなのです!!
  これでは強度が低くブレを起こしてしまうのも当然です。振動でプーリーベルトが劣化したり、ネジが緩むなどの問題が発生し易くなるでしょう。

  そこで、この腕の部分をよりしっかり支える事が出来るように固定金具を取り付けました。
  サンディングベルトの付け替えの邪魔になるような位置は避け、画像の場所にL型金具を取り付けました。これで土台部分と腕の部分を手回しネジ一つで簡単に固定出来る様にしました。土台部分にタップでネジ穴を切り、M8のボルトでL型金具を固定しています。また腕を跳ね上げて使う場合もあるので、L型金具と腕もノブを回して簡単に固定出来る様にしています。もちろんよく使うフェンスなどの付属品の着脱にも、邪魔にならないように取り付けています。

  これでガタツキや振動がより小さくなりました。磨く時の手に伝わる振動や騒音もわずかに小さくなった様に思います。簡単な対策なので、ベルトサンダーをお持ちの方は試してみて下さい。

  よ〜し、これでさらに木目虫作るぞー(^.^;

のほほん

ブレ(振動)軽減対策です。サンディングベルトの駆動部分は長く大きい腕なのに赤矢印部で固定してだけです。そこで補助固定金具を取り付けました。
 
土台部分にタップでネジ穴を切り、M8のボルトでL型金具を取り付けました。また、フェンスなどの付属品の邪魔にならないように取り付けました。

表面をバーナーで焼いてみました。

さらに角が巨大化・・これは定向進化でしょう(笑)
9月10日
黒カブトムシ木目虫


  カブトムシ型木目虫ですからやっぱり黒がいいですよね。

  イイダコさんが墨汁、バーナーで焼く、さらにカシューの黒などされているのに刺激を受けて、私も墨汁やバーナー、それにボアステインの黒などを試してみました。カシューも試してみたいと思っています。

  幾つか試した中で、最も簡単に(これが大切なのです・・笑)木目を浮き出させるのは、バーナーで表面を焼く方法です。要するに焼き杉です。しかし焼き具合がまだよく分からず、焦がし過ぎて表面に割れが入ってしまった所もあります。でもとっても簡単で、面白い表現方法です。

  ただ、このままではちょっと触っただけでも手に炭が着いてしまうので、この上からシェラックを塗り、焦げを押さえました。

  黒い木目虫はなかなかいい感じでしょ。って自分がそう思うだけかな?これもさらに、試してみま〜す。

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9月6日
カブトムシ型木目虫


  先日のカブトムシ型木目虫は角が貧弱だったので、グッと大型にしてみました。何と角に鉛筆まで挿す事ができます。これなら格好イイのでは、と思いきや・・・

  やっぱりヘンテコ・・いや益々ヘンテコです。家族からは象型とブタ型だと言われてしまいました。
  まあ、カブトムシそっくりに作っている訳ではないので、仕方ないですね。


  それにしてもヘンテコ木目虫ゾロゾロ誕生で、家族はもう完全に呆れ顔ですしかし、もうココまで来れば、さらなる呆れ顔を目指して製作は続くのです!

のほほん

カブトムシ型木目虫・・いやゾウの鼻の様にも見えますね。

後姿も考えて作るのですが、右側は思ったような木目が出せませんでした。

しつこく人面木目虫・・お間抜け3面相

ひっくり返して、不気味3面相
9月2日
もっと人面木目虫


  まだまだ暑い!皆さん夏バテに注意しましょう。

  この夏、私はやっぱり空調服が手放せません。
  この空調服ですが、充電池の容量が小さいとすぐファンが止まってしまうのが一番の欠点です。しかし、最近は次々と高容量充電池が登場しています。SANYOの2700mAの新型単三充電池(近くの電気店で4本組1880円)を買ったのですが、これだと連続5時間以上ファンが止まりません。\(^O^)/

  また木工房シンプル栗原さんブログ(7月)で紹介されていた、汗がすぐ乾くボディテック(ユニクロ1枚1000円)というTシャツを買いました。早速空調服の下に着て作業をしてみると・・・工房は灼熱地獄なので暑いのは仕方ないのですが、これだと汗がすぐ乾いてしまい、とっても快適です。

  私の灼熱工房対策は、空調服+ボディテックで決まりです。皆さんも暑さ対策色々しているのではないですか?良い方法があれば教えて下さ〜い。

  さてしつこく人面木目虫です。一度作り出すとなかなか止まれません(笑)。
  やっぱり不気味な顔ばかり・・カブトムシ型?は、子どもの気を引こうという苦肉の作品なのです。でも、あまり受けませんでした

  でもまだ木目虫は続くゾ〜

のほほん


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