下駄箱は実は5兄弟なのです。
1つは嫁に行って、4つは我が家で暮らしております。
お嫁に行った下駄箱は、前ページにある、ベンチ型のです。
その後無事に暮らしているか、ちょっと心配です・・・。
特に梅雨の時期など我が家の手作り家具どもは、不機嫌になるモノが多く、
箱物などは「戸が閉まらん!」だの「引き出しがスムーズに動かない!」
だの、素直に言う事を聞かないのが出てきます。
昔作ったモノどもで、遠くに貰われていったモノは何時までたっても心配ですね。
親心なのですね。(^^;)
まあ、最近作ったモノはそう心配していないのですが。昔のモノ
は今以上に私が下手くそで
思い通りに出来ていないからでしょう・・・。
のほほん。
では、我が家に居るモノどもを紹介いたしましょう。
長男は実に無骨な奴で、ともかく出来た、という奴です。 靴をしまう棚の
上の2段は、手前に扉を倒して開けるのですが、時々バタンと大きな音をたてて、
勝手に開いて、周囲の人を驚かすことが多く嫌われていました。
妻から「なんとかしてよ!」と言われ、下まで開かないように、鎖をつけて
おとなしくさせました。
その品性のなさで、1年程でお役御免になってしまいました。
妻から「こんなの解体(バラ)したら。」と何度も言われました。
ちょっとかわいそうと思い、今は2階のベランダの、あまり目に付かない、
かろうじて雨露がしのげる所でひっそりと、ガラクタを入れて暮らしております。
そのうち妻に見つかって・・・・。
いや、後は考えますまい。
のほほん。
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